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汝みずからを笑え (文春文庫 つ 11-6) 文庫 – 2003/3/7

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

人はどんなことを信じ、どんなことを疑うのか? 深遠なテーマを「笑い」に包んで哲学する、ご存じ土屋センセイのエッセイの数々!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2003/3/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/3/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 270ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167588064
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167588069
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

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土屋 賢二
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年6月3日に日本でレビュー済み
巧妙にずらされた論理が独特のユーモア空間を創出している。

そのずれた論理の糸を辿っていくと、世界に対して新たな洞察を得る事ができたりもする。

単なるエンターテイメントとしても、批判的に読むことでちょっと脳のエクササイズをする目的でも、カップ麺を作る際の蓋にしてもよい本である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年9月16日に日本でレビュー済み
よくもこういうテーマでエッセイを書けるものだな、というネタが続々と出てきます。
「哲学者はすべてを疑う」と著者が明言している通り、それこそ日常のあれもこれも
疑ってかかる姿勢から、幅広いネタが生まれてくるんでしょうね。
面白いけどパターンがあるなと思いながら読んでいくと「中年男性は自分が弱いことに
気付かず、今でも強いと思っている。中年女性は自分が強いことに気付かず、電車で
われ先に座ろうとする」「誰もが長生きしたいと願っているのに、なぜ年配者を敬わ
ないのであろうか」とか、随所におおっ!と思わせる名句がちりばめられています。
しかし正直言って、文庫本なので買おうと思ったのは事実です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月10日に日本でレビュー済み
前著は週刊文春の連載を集成したものであったが、この本ではそれ以外の雑誌・書籍等に掲載されたユーモアエッセイを収録している。そのため、やや長編のものも多く収録されており、ファン必携と言えよう。また、ツチヤ教授の持ちネタである「柴門ふみ の恩師」ネタ(柴門氏の作品集に寄稿した解説文など)も数篇収録されている(が、ツチヤファンには既知の範囲を超えない)。
内容は、相変わらずの論理展開であるが、国立大学のテツガク教授としての知性・感性が時折現れており、そういう部分を改善したら、今よりもなお売れなくなると思うのですが、ツチヤ先生 いかがでしょう?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年4月2日に日本でレビュー済み
あいかわらず面白さはかわりません。
ただ、少しパターン化されてきた気がしますが。
でも、面白いです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年10月13日に日本でレビュー済み
本書を哲学者の書いた本としてマジメにとらえる必要は全くない。「人生はそんなもの、全てを笑い飛ばそう」というのが作者の意図だ。
あるときは哲学的に、またあるときは強引に、土屋氏はいかにして「笑い」をとるかを追求している唯一の学者ではないだろうか。
ユーモアと皮肉、そしてほんの少しの劣等感が見え隠れするエッセイに、人生の真理も見え隠れする(かもしれない)一冊。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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