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ソクラテスの口説き方 文庫 – 2003/11/8

4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

人生は無意味か? 妻のために死ねるか? ご存知「笑う哲学者」が、今日もへ理屈をこねくり回して、森羅万象の難問を笑い飛ばす

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2003/11/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/11/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167588072
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167588076
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 11個の評価

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土屋 賢二
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上位レビュー、対象国: 日本

2004年3月25日に日本でレビュー済み
 土屋先生の、週刊文春の連載エッセイ、「ツチヤの口車」、
を読みたいが為、つい毎週、「週刊文春」、を買ってしまう。
そのように毎週買って、先生のエッセイは殆ど読んでいるような気がする。
しかるに、週刊文春で連載した同じものを再掲した、文庫本が出ると、
これもまたつい買ってしまう。
このように先生のエッセイはすでに何回も読んでいるはずである。
 先日の風邪引きが少しおさまって、
テレビを見るのは少しうるさくて疲れるが、
何か軽い本でもというときに、この文庫本は最適だ。
先生自身も仰っているように、何回読んでも印象に残らない内容だ。
しかし、何回読んでも前回読んだことをすっかり忘れているので、
読む度に新鮮だ。
そして風邪引きで喉が痛くて声も出ないのに、つい大笑いしてしまった。
 1回の風邪引きで、同じ文庫本を3回も楽しめた。
非常に経済的な本である。
 尚、先生は、少し奥様のことを悪く仰るのが口癖のようであるが、
次の奥様の見解は正解であるに違いない。
**「ソクラテスの口説き方」、土屋賢二先生、お茶の水女子大学教授**
          **2003.12.10文春文庫**
 土屋先生の奥様曰く、
「ピアノなんか下手だ下手だといっておいてあれだけの腕前なんだから、
 奥様もさぞ美人だろうな、と皆思っているに違いないわ。」
                        (小太りの老人の項)
*******************************
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月15日に日本でレビュー済み
何気なく手にとった哲学科教授のエッセイ。

くすっと笑ってしまうくだらなさが疲れているときに丁度いい。

因みに表題の意味は、「ソクラテスをどう口説くか」ではなく、「ソクラテスがどう女性を口説くか」でR。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年8月21日に日本でレビュー済み
"土屋本"を読むのはこれで2冊目です。1冊目は『紅茶を注文する方法』でしたが、『ソクラテス〜』の方がもっと笑えます。笑いを堪えようとしている自分に笑ってしまいました。一家に一冊は土屋本があったら良いとさえ思うようになりました。因みに、この本の解説は土屋先生の実弟が書いています。本編より解説の方が面白かったのでご期待を。但し、本編を読んでからでないと解説の面白さが分からないのではと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月4日に日本でレビュー済み
 登場してから2年くらいは、非常に面白かったし、今でも、週刊文春の連載は毎週読んでおりますが、単行本として手元に起きたいという欲求は失われました。

 週刊誌などで(まさに週刊誌だったのですが)紹介されたとたんに味の落ちるレストランや食堂の感覚ですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年10月25日に日本でレビュー済み
もういいんじゃないかなと思うんだけど、本屋で見かけるとつい手に取ってしまう。手に取るとやっぱりレジに持って行ってしまう。
これだからツチヤ本は困ります。もう3冊目。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年11月25日に日本でレビュー済み
とりあえず爆笑です。笑いすぎて死ぬかと思いました。本を読んでここまで笑ったのも初めてです。

ただこの人の冗談は私には少々高度なものがあって冗談かどうか判然としないものも多かったです(−−;)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月14日に日本でレビュー済み
土屋先生の本にたして暇つぶしとは失礼なのだが、これほどまでに内容がなく、なんの参考にもならない哲学者の本はそうはないと思います。哲学的な内容は皆無に等しく、土屋先生のぼやきがいっぱい詰まった笑える本です。何より、土屋先生のオチの上手さには脱帽です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年12月13日に日本でレビュー済み
笑いというものの作用のひとつにはいろいろとネガティブな感情を溶かす作用があるが、この本の笑いはすごい。感情を溶かすどころか、無化するパワーにあふれている。いや、『パワー』とか『あふれている』というようなポジティブな言葉は適当ではないのだが、そう書かざるを得ない言葉の力がこの本にはある。なんというか、元気になるはずの整体で揉まれまくって、もうなにもかもどうでもいいという感じにぐったりさせられたときのような、そんな感じ。
ただ、整体で揉みほぐされる過程で「ううー」「おおー」とか声が出てしまう場合があるように、この本は読んでいるときに肩が震えたり、なにかが腹の底から振動としてこみ上げてくる作用もあるので、電車内読書には時として向かない。
さいきん、形而下的な悩みが多いわたしは、哲学者である著者が形而下の問題を形而上的に扱うことで問題自体、時には自分自身のスタンスさえ溶解させてしまう、強力にして驚愕のこのエッセイですっかり脱力させられた。既刊のエッセイ集も折に触れて買っていかなければ! その際には文庫で買い、電車内で奇異な目で見られることにより、通勤の時間を自分自身を鍛える修行の時間にするつもりだ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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