レビューで別の型が電車の中で読むには危険と書かれてますが、それを無視した結果死にました(笑
この本は、ノーベル文学賞受賞記念講演集でも冷蔵庫でも地下鉄でもないです、が非常に面白いです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
紅茶を注文する方法 (文春文庫 つ 11-8) 文庫 – 2004/10/8
土屋 賢二
(著)
相変わらず不幸と失敗にまみれて満身創痍のツチヤ教授。問題山積の日々を自暴自棄に書き散らした「棚から哲学」シリーズ第四弾
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/10/8
- ISBN-104167588080
- ISBN-13978-4167588083
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/10/8)
- 発売日 : 2004/10/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 270ページ
- ISBN-10 : 4167588080
- ISBN-13 : 978-4167588083
- Amazon 売れ筋ランキング: - 309,140位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,161位文春文庫
- - 5,378位近現代日本のエッセー・随筆
- - 13,065位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
21グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月9日に日本でレビュー済み
ツチヤ先生の本は何冊か読んでます。
たしかに同じようなネタかもしれないけれど、
予想もつかない発想に思わず吹き出してしまう。
暇つぶしにはもってこい。でも電車の中で読むのは危険かも。
たしかに同じようなネタかもしれないけれど、
予想もつかない発想に思わず吹き出してしまう。
暇つぶしにはもってこい。でも電車の中で読むのは危険かも。
2013年4月13日に日本でレビュー済み
著者は当時お茶大の哲学の教授。
紅茶を注文する方法はこの文庫本に収まっている数あるエッセーの中の一つである。延々とその方法について論じているわけではない。
全篇口腹絶倒間違いなし。しかし著者は哲学のマジな論文など書いているのだろうか?もし私が女性なら社会人入学してぜひ講義を聞きたいものだ。
紅茶を注文する方法はこの文庫本に収まっている数あるエッセーの中の一つである。延々とその方法について論じているわけではない。
全篇口腹絶倒間違いなし。しかし著者は哲学のマジな論文など書いているのだろうか?もし私が女性なら社会人入学してぜひ講義を聞きたいものだ。
2004年11月3日に日本でレビュー済み
お茶の水女子大教授にして、かの柴門ふみの恩師であることを自ら標榜して止まないこの
土屋なる著者は、一体どんな顔をしているのか?2冊目の文庫本を読んでみて、顔が見たくて
たまらなくなりました。
さすがに2冊目となると、1冊目のような新鮮さは失われますが、しかし「2冊目はきっと
買わないな」と思っていたのに、本屋でぱらぱら読んだ瞬間買う気になってしまいました。
著者の紹介欄に「本屋の在庫を増やす名人」と書かれていますが、その片棒を担げず残念
です。3冊目はもう買わないか、それともやっぱり買ってしまうのか、自分でも予想がつき
ません。
内容は相変わらず「よくもこんなネタでエッセイが書けるな」と感心するくらい、エッセイ
になりそうにないネタを掘り下げ、読ませてくれます。
土屋なる著者は、一体どんな顔をしているのか?2冊目の文庫本を読んでみて、顔が見たくて
たまらなくなりました。
さすがに2冊目となると、1冊目のような新鮮さは失われますが、しかし「2冊目はきっと
買わないな」と思っていたのに、本屋でぱらぱら読んだ瞬間買う気になってしまいました。
著者の紹介欄に「本屋の在庫を増やす名人」と書かれていますが、その片棒を担げず残念
です。3冊目はもう買わないか、それともやっぱり買ってしまうのか、自分でも予想がつき
ません。
内容は相変わらず「よくもこんなネタでエッセイが書けるな」と感心するくらい、エッセイ
になりそうにないネタを掘り下げ、読ませてくれます。
2006年6月15日に日本でレビュー済み
衝撃的なデビューを週刊文春の連載で体験し、以後、「もう止めよう」「もう止めよう」と思いながら、単行本化されるとつい買ってしまいます。
しかし、土屋先生ファンに対し、この2〜3年の作品の出来の悪さ、荒れた状態、似たり寄ったりのテーマの繰り返しは、相当失礼な話だと思うのです。
他にも書きましたが、週刊誌で取り上げられたレストランやラーメン屋は、一時期行列は出来るものの、味は落ち、客もいなくなります。
お金に困ってるわけでもないでしょうから、「休筆」宣言でもしてみんなが飢餓状態になるのを待ってから復活されたらいかがでしょうか?
しかし、土屋先生ファンに対し、この2〜3年の作品の出来の悪さ、荒れた状態、似たり寄ったりのテーマの繰り返しは、相当失礼な話だと思うのです。
他にも書きましたが、週刊誌で取り上げられたレストランやラーメン屋は、一時期行列は出来るものの、味は落ち、客もいなくなります。
お金に困ってるわけでもないでしょうから、「休筆」宣言でもしてみんなが飢餓状態になるのを待ってから復活されたらいかがでしょうか?
2004年10月16日に日本でレビュー済み
いつもながらツチヤ教授の文章には関心しきりです。一見して理路整然とした文章の中を縦横無尽、茫然自失、傍若無人に振り回される思いでイッキに読破しました。なるほど!解説にもありますが、ツチヤ教授の文体って確かに「マギー司郎」さんのマジックに通じるところがあるなぁ。メインのエッセイより解説のほうがタメになるなぁ。
まだ読んでない方は、ぜひご一読を。
まだ読んでない方は、ぜひご一読を。
2006年8月19日に日本でレビュー済み
土屋先生の講演を聞いて大変良かったので、書店にあった何冊かの中から適当に決めて買って読んだものです。電車の中で読んだのですが、思わず笑ってしまいました。文庫本をじっと読んでいて突然笑い出したので周りの人は訝しげに思ったことでしょう。みなさんもきっと我慢できずに笑ってしまうと思いますよ。
但し、たまに気晴らしで読むようにしないと、笑いのパターンがほぼ一定なので、続けて読んでいると不感症気味になって面白くなくなります。
但し、たまに気晴らしで読むようにしないと、笑いのパターンがほぼ一定なので、続けて読んでいると不感症気味になって面白くなくなります。
2002年6月5日に日本でレビュー済み
ご存知いつも棚を直さなければならない哲学者、土屋氏の本。
いつもいつも不幸な話ばかりだが、果たしてそれは事実なのであろうか。
著書がもう何冊も出ており、そろそろ学生や助手の態度も良くなって来たのではないかと思うのだが。
いつもの哲学土屋節は、ここまで来ると偉大なるマンネリとも言えよう。
直筆の画も披露されており、ファンにはたまらない最新作と言える。
哲学的な考えをさらりと披露、抱腹絶倒というよりは、にやりとしてしまう本である。いつもユニークなタイトルであるが、やはり「ソクラテスの口説き方」が一番であった。今回のタイトルは、彼のイギリス的嗜好の表れである。
いつもいつも不幸な話ばかりだが、果たしてそれは事実なのであろうか。
著書がもう何冊も出ており、そろそろ学生や助手の態度も良くなって来たのではないかと思うのだが。
いつもの哲学土屋節は、ここまで来ると偉大なるマンネリとも言えよう。
直筆の画も披露されており、ファンにはたまらない最新作と言える。
哲学的な考えをさらりと披露、抱腹絶倒というよりは、にやりとしてしまう本である。いつもユニークなタイトルであるが、やはり「ソクラテスの口説き方」が一番であった。今回のタイトルは、彼のイギリス的嗜好の表れである。