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シリウスの道 下 (文春文庫 ふ 16-4) 文庫 – 2006/12/6

4.4 5つ星のうち4.4 174個の評価


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2006/12/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 329ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167614049
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167614041
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 174個の評価

著者について

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藤原 伊織
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昭和23(1948)年、大阪府生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。大手広告代理店に勤務の傍ら、執筆活動を始める。昭和60年に「ダックスフントのワー プ」ですばる文学賞を受賞。平成7年、『テロリストのパラソル』で江戸川乱歩賞、翌年には同作品で直木賞受賞。平成19年5月逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 名残り火―てのひらの闇〈2〉 (ISBN-13: 978-4167614065 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
174グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供時代を思い出した。場所、環境何もかも違うけれどひどく懐かしい気持ちになった。本の感想は記述しないが主人公に近い人なら物語とは別にあの時代の感覚が蘇るかもしれない。お勧めです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気にキンドル検索にてこの作者を当て込んだところ・・・あれこの作品って読んだっけ?

という事で購入、再読でも恐らく10年以上前かなと思ってましたが・・・初読でした。

物語のベースは、作者が身をおいて仕事をしていた広告業界です。

サラリマーンながらの交々の事象はリアリティーがあるとともに、業界の表実情や裏事情
は興味深く感じました。

とは言え、メインは主人公の封印した過去と、25年ぶりの大事な友達との切ない再会という
ところでしょうか。

更に、あれっそうなの!と感激した事は「テロリストのパラソル」と同様な世界設定と共通
のある人物の登場。これは好きなキャラだった事もあり感激してしまいました。

もちろん彼だけではなく、主人公「辰村」を始めとした登場人物の魅力あふれるキャラ設定
と関係性はこの物語の魅力でもあります。

但し、個人の所感になりますが、後半クライマックスに向けての「出来事」が、伏線がある
ものの連続して起きてしまいラストを急ぎ過ぎた感がありました。

比べてはいけないが「テロリストのパラソル」のスマートさ(それが効果的であった)の
方が感情に響くと感じてしまいました。
 もちろん同じ世界設定の事もあり、作者自身が身を置いた業界の話としてのエンターテイメント性
を出したかった事は充分に理解できるし成功した部分もありますが、ただただ残念だったのはラストへの
収束にむけてのドタバタ感。

多分、雑誌掲載当時の出版会社都合も反映されての事だったとも考えられますが・・・。

とは言え、改めて「テロリストのパラソル」を再読させる気持ちが高まった作品でもありました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり小説は面白いですね。ついつい長い小説でも最後まで気になってしまいます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長生きしてほしかった。ちょっと、昔の破滅型っぽい作家だなと思っていたが...
これも良いけど、短編も良いので、試してみてください。
2007年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 大東電気のプレゼンの準備を進める中、もうひとつの大手取引業者「オードリー化粧品」のCMタレントの不祥事が起こり、立花部長はそちらの専任と成らざる得なくなる。

 辰村は幼馴染の勝哉を自分で探しはじめるが、途中で思わぬ障害が入る。

 部下の戸塚は目覚しい成長を見せはじめる。

 社内に怪文書が流れるなど、次々と障害が入ってくるなか、京橋十二営は大東電気のプレゼンテーションの準備を進める。

 競合のプレゼンテーションだけでもワクワクする展開があるのですが、辰村の幼馴染の行方、そして、社内の派閥人事のよこやりなど、次々と話が展開して最後まであきません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予算18億の競合と、掘り起こされた過去に関する脅迫がどんな決着をみるか、一時も気の抜けない下巻。両者が乖離することなく緊張を保った筆致で描かれ、終盤にむけて胸苦しさをおぼえるほどである。

両者の結果はきっちり示されるが、この作品のすぐれたところは、読者を牽引してきたふたつのストーリーの結末がすべてではないこと。読み終えて、実に様々な内容が胸に刻みつけられているのに気づく。それらが合わさって深い余韻となり、たびたび思い返すことになるのだが、心に浮かぶ印象がその時々で異なる。たとえば、はかなさ、無念さ、潔さ。諦念、哀切、無常観、ある種の爽快感、希望と呼びたいもの。絆の強さがもたらす感銘、あるすさまじい人物の放つ清冽さ、意思の力、止めようのない心の揺れ・・・ 一見矛盾するような語句を並べたが、単一でない色合いの余韻を読者の胸に残す作品なのだと思う。

また本書には、『テロリストのパラソル』に描かれた浅井という人物が登場する。彼が両作品を緩やかにつなぎ、新たなる展開を期待させる。

上巻のレビューに「入り口の広い作品」と書いた。その印象は変わらない。ただし、「奥行きの深い作品」でもあった。

藤原伊織氏はご病気治療中でいらっしゃる。ご本復を心よりお祈りしてやまない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月21日に日本でレビュー済み
忘れがたい少年時代を持つ2人の少年と1人の少女 
別れて長い月日がたってから彼らの人生は再び交錯する 
主人公の辰村が身をおく広告代理店を主舞台に、
広告業界の熾烈な競争、内部の人事抗争などを織り交ぜながら、3人を再び引き合わせた事件は終幕を迎える 

最後まで一気に読ませます 
広告業界の内情を上手く取り入れ企業小説としても良くできていると思います 
暴力的衝動を内に抱える主人公、互いに恋心を持ちながらかなうことの無い主人公と暗い過去を持つ幼馴染の重役婦人の関係など 
藤原さんらしいちょっと暗い設定はかわりませんが、テロリストのパラソルにも登場した浅井の存在により 
裏社会とのかかわりが納得いくものに描かれ違和感を感じさせません 
幼馴染の浜井、若手社員の戸塚・・・・決してハッピーエンドではない藤原さんらしいストーリーが展開します 
それでも読後に絶望は感じません 
藤原さんの作品の中では最も多くのかたに納得いく作品といっていいのではないでしょうか 
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月15日に日本でレビュー済み
東邦広告京橋営業局で営業に従事する辰村のもとに,銀座営業所が担当するクライアント

大東電機から広告コンペの話が持ち上がる。主人公には25年前,大阪で幼なじみの3人しか

知らない秘密を持つが,現在3人に面識はない。しかし,このコンペは3人の過去に関係し,

現在の3人を引き寄せていく…

読み始めが少し話の展開が急で広告業界の専門用語を多用しているため取っつきにくい

感じがある。全体的にはアウトローな主人公辰村を中心に部長の立花,部下の戸塚など

の個性豊かな登場人物達が物語を盛り上げ,人間ドックの間に一気に読み終えてしまった。

会話の中に

「それはあなたの自己満足でしょう?」

「満足に自己満足以外の満足があるんですか」

と言う部分があり,思わずニヤリと笑ってしまった。現実にはありえないとは思うが,

渋い主人公であった。