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邦銀崩壊 傷 (上) (文春文庫 こ 25-1) 文庫 – 2001/5/10
幸田 真音
(著)
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購入オプションとあわせ買い
こんな銀行のために彼は死んだのか。巨額の不正損失資料を発見した州波は復讐を決意する。元外資系ディーラーの気鋭が描く問題作
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/5/10
- ISBN-104167656019
- ISBN-13978-4167656010
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/5/10)
- 発売日 : 2001/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 316ページ
- ISBN-10 : 4167656019
- ISBN-13 : 978-4167656010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 915,041位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 475位経済・社会小説 (本)
- - 9,144位文春文庫
- - 20,786位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年生まれ。米国系銀行や証券会社での債券ディーラーや外国債券セールスを経て、95年、作家に転身。タイムリーな金融トピックスをテーマに骨太な ストーリーを展開し、熾烈な企業闘争の中でも矜持を失わない人間たちを描いて、国の内外を問わず幅広い読者から支持されている。テレビやラジオでも活躍 し、前・政府税制調査会、財務省・財政制度等審議会、国土交通省・交通政策審議会、財務省「国の債務管理の在り方に関する懇談会」の委員など公職も歴任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 周極星〈上〉 (ISBN-13:978-4122052802)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い‼︎ あまりにフィクションだとおっしゃる方もいらっしゃるが、度素人の凡人には このぐらいの脚色が分かりやすい‼︎ 端的と分かりつつ金融の勉強になってます!有難う!
2016年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
口コミが良かったので購入しました。
確かに上巻は面白く、どんどん読み進められました。
ストーリーが早いこと、魅力的な身近には居そうにないタイプの女性で興味がわきました。
確かに上巻は面白く、どんどん読み進められました。
ストーリーが早いこと、魅力的な身近には居そうにないタイプの女性で興味がわきました。
2016年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一応最後まで読みましたが、人物の描写が不足しており会話にもリアリティがない。ストーリー展開が安っぽく、文体も稚拙。高校生が書く小説の真似ごとのようでした。
2013年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリー仕立てですが、作者が金融機関で働いていたせいか金融業界の裏側が描かれていてどんどん読めてしまします。でも今読むとちょっと時代遅れの感じも拭えません。エンターテイメント小説として楽しめます。
2004年6月8日に日本でレビュー済み
テンポも速く、ストーリーにもムダが無い。
ひとことでいうと、すごく面白いです。
幸田さんならではの、人間の奥深さを描いた側面と金融経済の裏側までをストーリーに織り込んだ側面が、
すごくいいバランスで作品としてまとめあげられていて、男性のビジネス小説作家たちとはまた違った、
独自の世界を確立できていると思います。
ひとことでいうと、すごく面白いです。
幸田さんならではの、人間の奥深さを描いた側面と金融経済の裏側までをストーリーに織り込んだ側面が、
すごくいいバランスで作品としてまとめあげられていて、男性のビジネス小説作家たちとはまた違った、
独自の世界を確立できていると思います。
2002年3月15日に日本でレビュー済み
大変スピーディーな展開の小説です。かといって推理小説ではなくノンフィクション小説で大蔵省と銀行との関係や外資系金融機関と日本の金融機関の関係もわかりやすく描いています。
現代的なタッチで書かれた小説であり、ストーリーの展開からテレビドラマを見ている感覚になります。
現代的なタッチで書かれた小説であり、ストーリーの展開からテレビドラマを見ている感覚になります。
2012年11月5日に日本でレビュー済み
大変面白かった。作品紹介は次のとおり。邦銀ニューヨーク支店の花形ディーラーが高層ホテルから身を投げた。その死の直前「N.U.H.」というメッセージを受け取った旧友、芹沢は、真相を探るうち、ウォール街で辣腕を振るうトップセールスウーマン、州波に出会う。「あんな銀行なんかつぶれればいい」。彼女は邦銀に深い恨みを抱いていた。日本金融界の闇を抉る問題作。
一般文学通算836作品目の読書完。2012/09/27
一般文学通算836作品目の読書完。2012/09/27
2006年10月15日に日本でレビュー済み
いやぁおもしろかったです。
筆者は小説『日本国債』でも市場を操作するストーリー展開を逆説的に用いて、市場を冒涜する行為を戒めています。
ヒロインが真実を暴いていく姿は経済小説にはまらない一人の女性のドラマであり、一方で世界金融のパワーゲームの中で日本特有の国民性に起因する歪みに警鐘を鳴らした経済小説と言えると思います。
登場人物が非常に多くて何度も立ち位置を確認しながら読み進めましたが、それだけに市場がいろんな人に影響を与える世界なんだと改めて感じました。
タイトルにヒロインの行動の真理が込められていますね。読み終わった後納得。
女性特有の武器をも行使してしまいますが、これも深層の「傷」をテコにしての行為だし、身を挺してすべてを裁こうとした姿に哀しみを感じます。
男性なら犠牲を払うにしても違う方法を取るでしょうね。
並の女性では不可能であろう金融の世界であのポジションを勝ち取るに至った過去を少しずつ明らかにしていきます。
女性作家だからこそこうした繊細な心理を表現できるのだろうし、この結末を導いたヒロインの生き様と決意が最後までこの小説の厚みを支えています。
筆者は小説『日本国債』でも市場を操作するストーリー展開を逆説的に用いて、市場を冒涜する行為を戒めています。
ヒロインが真実を暴いていく姿は経済小説にはまらない一人の女性のドラマであり、一方で世界金融のパワーゲームの中で日本特有の国民性に起因する歪みに警鐘を鳴らした経済小説と言えると思います。
登場人物が非常に多くて何度も立ち位置を確認しながら読み進めましたが、それだけに市場がいろんな人に影響を与える世界なんだと改めて感じました。
タイトルにヒロインの行動の真理が込められていますね。読み終わった後納得。
女性特有の武器をも行使してしまいますが、これも深層の「傷」をテコにしての行為だし、身を挺してすべてを裁こうとした姿に哀しみを感じます。
男性なら犠牲を払うにしても違う方法を取るでしょうね。
並の女性では不可能であろう金融の世界であのポジションを勝ち取るに至った過去を少しずつ明らかにしていきます。
女性作家だからこそこうした繊細な心理を表現できるのだろうし、この結末を導いたヒロインの生き様と決意が最後までこの小説の厚みを支えています。