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浪費バカ一代 (文春文庫 な 41-2) 文庫 – 2003/1/10
中村 うさぎ
(著)
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2003/1/10
- ISBN-10416765802X
- ISBN-13978-4167658021
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋; 初版 (2003/1/10)
- 発売日 : 2003/1/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 322ページ
- ISBN-10 : 416765802X
- ISBN-13 : 978-4167658021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 331,436位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,803位文春文庫
- - 5,734位近現代日本のエッセー・随筆
- - 14,008位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2001年4月25日に日本でレビュー済み
ブランドショッピングしての借金ネタが中心のエッセイ。相変わらずよくこれだけ借金して高級ブランド品が買えるものだと感心してしまいますが、おそらく買い物をするため出版社から前借し、その前借分を稼ぐためにエッセイを立て続けに書く……というパターンが定着してきたのでしょう。よくネタが尽きないものですが、最後に書かれている「対決!タイノーセイリマン」は港区役所滞納整理課との戦いが書かれていますが、税金を払わないこともネタにするとは恐れ入りました。
2011年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私もいいかげん浪費癖がありますが、うさぎさんには脱帽です。
本当にこの人が男の人だったらどんなによいか・・・と思ってしまうくらい豪快な浪費っぷりです。
まあ、手始めに読んでみて(^^)
本当にこの人が男の人だったらどんなによいか・・・と思ってしまうくらい豪快な浪費っぷりです。
まあ、手始めに読んでみて(^^)
2006年1月22日に日本でレビュー済み
ガス代も払えないのにブランド物を買いまくらずにいられない「買い物依存症」の開き直りレポート。
だいたい浪費のハナシばかりで、文章がちょっとウルサすぎるけど、あーやっぱりこの人は捨て身の正直さで分析が冷静で鋭い、と思った点も二、三ある。何者かになりたかった、でも何者にもなれなかった、でも(だから?)他人にウラヤマシがられたいっ、という切実な思いが彼女の浪費の原因だそうで、デカい事件を起こして世間をアッと言わせたかった、という少年への共感がいい感じに書かれていた。そんな業の深い人はだいたい自己分析が出来ないものだけど、この人の場合は違うらしい。たとえ全部虚構だとしても、物書きとして稀な資質じゃないか火と思います。
この後この人はショッピングだけじゃなくホストクラブと美容整形にハマるらしい(呆)。おもしろそう!!まだ読んでいないけどぜったい読む。
だいたい浪費のハナシばかりで、文章がちょっとウルサすぎるけど、あーやっぱりこの人は捨て身の正直さで分析が冷静で鋭い、と思った点も二、三ある。何者かになりたかった、でも何者にもなれなかった、でも(だから?)他人にウラヤマシがられたいっ、という切実な思いが彼女の浪費の原因だそうで、デカい事件を起こして世間をアッと言わせたかった、という少年への共感がいい感じに書かれていた。そんな業の深い人はだいたい自己分析が出来ないものだけど、この人の場合は違うらしい。たとえ全部虚構だとしても、物書きとして稀な資質じゃないか火と思います。
この後この人はショッピングだけじゃなくホストクラブと美容整形にハマるらしい(呆)。おもしろそう!!まだ読んでいないけどぜったい読む。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
1巻目に続き、この方の生き方は神的ですね。 マネしたくても本当に出来ない人生で、まさに女王様!
2003年1月20日に日本でレビュー済み
一気に読める本です。
ほとんど漫画に近いといったら作者に失礼になりますが、
本当に笑えます。買い物をしすぎてしまう人、ブランド物に目がない
人はきっと共感できます。
この人って女だけど、とってもダンディーだと思います。
読んでいて笑いながらジーンときてしまいました。
みんなで本を買ってあげてうさぎさんを救いましょう!?
(そんなことしても焼け石に水でしょうが)と呼びかけたくなった
私は彼女にだまされているのでしょうか?とにかく面白い本です。
ほとんど漫画に近いといったら作者に失礼になりますが、
本当に笑えます。買い物をしすぎてしまう人、ブランド物に目がない
人はきっと共感できます。
この人って女だけど、とってもダンディーだと思います。
読んでいて笑いながらジーンときてしまいました。
みんなで本を買ってあげてうさぎさんを救いましょう!?
(そんなことしても焼け石に水でしょうが)と呼びかけたくなった
私は彼女にだまされているのでしょうか?とにかく面白い本です。
2004年1月30日に日本でレビュー済み
中村うさぎの印税の前渡のために買った訳じゃない、読んだわけじゃない。こんなヤツがいると自分が救われるからだ、と思ったのがきっかけなのだが、読み終わるとなぜに中村うさぎは勝ち組に見えてしまうのだろう?どう考えても勝ち組じゃなく喜び組のくせしやがって。悔しさとやっかみで一挙に読めるのでとりあえず読んじゃってください。
レビューを書く自分に借金苦がのりうつらないのを望むばかりなり、一方でここまであっても生きている彼女の執念深さ、業の深さを覚えてしまう。女とはコワイ。いまや豊胸になにやらと、そろそろ臓器も...とコワイ期待さえもってしまうが最後の夫婦の会話を聞いて少し人間らしさを見せられてしまう、中身はばかばかしいが。結婚のエピソードのバカッぷりは最高!絶対真似はしちゃいけない、そう、子供には読ませるな。R指定だ、こんな本!!
レビューを書く自分に借金苦がのりうつらないのを望むばかりなり、一方でここまであっても生きている彼女の執念深さ、業の深さを覚えてしまう。女とはコワイ。いまや豊胸になにやらと、そろそろ臓器も...とコワイ期待さえもってしまうが最後の夫婦の会話を聞いて少し人間らしさを見せられてしまう、中身はばかばかしいが。結婚のエピソードのバカッぷりは最高!絶対真似はしちゃいけない、そう、子供には読ませるな。R指定だ、こんな本!!