面白く何度も読み返しています。
日本とは違うウンブリアでの暮らしがとても魅力的です。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ウンブリア田舎便り オリーブオイルのおいしい生活 (文春文庫PLUS 20-24) 文庫 – 2005/12/6
朝田 今日子
(著)
イタリア農家の古い大きな屋敷に住むことになった料理好きの日本人主婦が紹介する、村の豊かな食卓とシンプルな暮らし。写真満載!
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/12/6
- ISBN-104167660911
- ISBN-13978-4167660918
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/12/6)
- 発売日 : 2005/12/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 204ページ
- ISBN-10 : 4167660911
- ISBN-13 : 978-4167660918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 470,352位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
13グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が暮らすウンブリアは、最近少しずつ注目されはじめているけれども、
トスカーナと比べるとまだまだ素朴なイタリアの田舎の良さがそのまま残っているエリア。
そんな田舎での、ご近所さんとのやりとりや、日常の暮らしから、ウンブリアの人々の
食や生活に対する考え方が、分かりやすく伝わってくる好著。
日常的に食べられている(=日本でも簡単に再現可能な)レシピのヒントが
巻末のレシピ集以外にも掲載されているのは、イタリア料理好きとしては、ポイント高し。
トスカーナと比べるとまだまだ素朴なイタリアの田舎の良さがそのまま残っているエリア。
そんな田舎での、ご近所さんとのやりとりや、日常の暮らしから、ウンブリアの人々の
食や生活に対する考え方が、分かりやすく伝わってくる好著。
日常的に食べられている(=日本でも簡単に再現可能な)レシピのヒントが
巻末のレシピ集以外にも掲載されているのは、イタリア料理好きとしては、ポイント高し。
2015年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分ではできないけれど、スローフードの世界があります。レシピも乗っていて、マネしたくなります。
2009年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の題名が気になった方なら読んで損はないです。
外国人との家族ぐるみのご近所づきあいや、食が生活の中心にある感じとかもうなんていうのか・・・速攻でウンブリアに行きたくなりますね。
レシピも載っているので楽しみ2倍。
フレッシュなオリーブオイル手に入れなきゃって思います。
外国人との家族ぐるみのご近所づきあいや、食が生活の中心にある感じとかもうなんていうのか・・・速攻でウンブリアに行きたくなりますね。
レシピも載っているので楽しみ2倍。
フレッシュなオリーブオイル手に入れなきゃって思います。
2010年11月1日に日本でレビュー済み
イタリア・ウンブリア地方の魅力に取り付かれた日本人女性のロハスな手記である。
美しいカラー写真が随所に散りばめられており写真集としても十分楽しめる。
筆者はオリーブオイル好きが高じて、東京・杉並でオリーブオイルの輸入販売店(206p)も経営しているとか。
秋には収穫したてのオリーブオイルとワイン。
冬には解体した豚で生ハム作り。
春にはアンティチョークでパスタを。
夏にはトマトを1年分瓶詰め。
ゆったりと、シンプルで美味しい田舎生活。
これで長生き出来ない筈が無い(笑)。
実際に、地中海沿岸諸国には長寿な地域が多い。
たとい飽和脂肪を沢山摂っていてもそうである。
そこは赤ワイン、トマト、そしてオリーブオイルの大量消費地域に一致する。
そして「地中海食」はADAが推奨する糖尿病食の一つの選択枝でもある。
聖路加国際病院理事長の日野原重明先生が毎朝大さじ一杯のオリーブオイルを摂るのは有名な話である。
先生は1911年生まれなので、来年100歳をお迎えになる傑出長寿者なのだ。
オリーブオイルの主成分はオレイン酸、ω9系1価不飽和脂肪酸である。
やはり炎症惹起性のω6系脂肪酸(リノール酸など)を減らせる効果はやはり大きいのであろう。
そして、エゴマ油、亜麻仁油などのω3系脂肪酸(α-リノレン酸)にまで進んでもよし、お金に余裕が有ればの話だが(笑)。
飽和脂肪も言われているほどに悪玉では無い事が明らかになって来ている。
従って、脂肪酸は良い順(摂るべき順)にω3系、飽和脂肪、ω9系、ω6系そしてトランス脂肪酸となる。
超炎症惹起性のトランス脂肪酸を避けるのは当たり前の事。
未だにトランス脂肪酸の表示義務が無い先進国は我が国くらいなもの。
巻末(193p〜)にはオリーブオイルを使った本場の家庭料理レシピも載って居りこれまた便利。
糖質制限的にはパスタやリゾットは勧められないので星は4つに留めるが、
オリーブオイル、地中海食、ロハスな生活が好きな方にお勧め出来る作品である。
美しいカラー写真が随所に散りばめられており写真集としても十分楽しめる。
筆者はオリーブオイル好きが高じて、東京・杉並でオリーブオイルの輸入販売店(206p)も経営しているとか。
秋には収穫したてのオリーブオイルとワイン。
冬には解体した豚で生ハム作り。
春にはアンティチョークでパスタを。
夏にはトマトを1年分瓶詰め。
ゆったりと、シンプルで美味しい田舎生活。
これで長生き出来ない筈が無い(笑)。
実際に、地中海沿岸諸国には長寿な地域が多い。
たとい飽和脂肪を沢山摂っていてもそうである。
そこは赤ワイン、トマト、そしてオリーブオイルの大量消費地域に一致する。
そして「地中海食」はADAが推奨する糖尿病食の一つの選択枝でもある。
聖路加国際病院理事長の日野原重明先生が毎朝大さじ一杯のオリーブオイルを摂るのは有名な話である。
先生は1911年生まれなので、来年100歳をお迎えになる傑出長寿者なのだ。
オリーブオイルの主成分はオレイン酸、ω9系1価不飽和脂肪酸である。
やはり炎症惹起性のω6系脂肪酸(リノール酸など)を減らせる効果はやはり大きいのであろう。
そして、エゴマ油、亜麻仁油などのω3系脂肪酸(α-リノレン酸)にまで進んでもよし、お金に余裕が有ればの話だが(笑)。
飽和脂肪も言われているほどに悪玉では無い事が明らかになって来ている。
従って、脂肪酸は良い順(摂るべき順)にω3系、飽和脂肪、ω9系、ω6系そしてトランス脂肪酸となる。
超炎症惹起性のトランス脂肪酸を避けるのは当たり前の事。
未だにトランス脂肪酸の表示義務が無い先進国は我が国くらいなもの。
巻末(193p〜)にはオリーブオイルを使った本場の家庭料理レシピも載って居りこれまた便利。
糖質制限的にはパスタやリゾットは勧められないので星は4つに留めるが、
オリーブオイル、地中海食、ロハスな生活が好きな方にお勧め出来る作品である。
2007年12月30日に日本でレビュー済み
レストランで出てくる料理だけがイタリア料理ではない、といわんばかりに
地元の人たちが食べる料理がきちんと紹介されてます。
やっぱりイタリア料理は奥が深いですね。
きちんと巻末にレシピがついてるのが親切です。
日本で売っているオリーブオイルの値段は相応なんでしょうかね?
地元の人たちが食べる料理がきちんと紹介されてます。
やっぱりイタリア料理は奥が深いですね。
きちんと巻末にレシピがついてるのが親切です。
日本で売っているオリーブオイルの値段は相応なんでしょうかね?
2006年4月26日に日本でレビュー済み
オリーブオイルといえば、サラダにかけるドレッシングくらいしかどーしても思い浮かばな...、一体どんなものなんだろうか??
なにか参考になる本が欲しくなり"オリーブオイル"をキーワードに探していました。いろいろある本の中でも、表紙の写真がとても印象的で一目で気に入り購入しました。
読みはじめるとのめりこんでしまい、あっという間にオリーブオイルを使った生活を自分も体験しているような心地になり、自分でも何か料理をしたくなってしまいました。
本のレシピを参考に作ってみると、どれも簡単でしかもすごく美味しいものばかり。
特に大統領インゲンのパスタは、最高!!
とにかく作者の視点がおもしろい。イタリアでは、どんな風にオリーブオイルと付き合っているのか。日本人としてついつい疑問に思ってしまうところや、逆に日本人の思い違いなどが、本当に生活しているからこそ分かる感性で書かれていて、どれも納得してしまいました。
この本を読み終えると、オリーブオイルのファンになってしまう、そんな一冊です。
なにか参考になる本が欲しくなり"オリーブオイル"をキーワードに探していました。いろいろある本の中でも、表紙の写真がとても印象的で一目で気に入り購入しました。
読みはじめるとのめりこんでしまい、あっという間にオリーブオイルを使った生活を自分も体験しているような心地になり、自分でも何か料理をしたくなってしまいました。
本のレシピを参考に作ってみると、どれも簡単でしかもすごく美味しいものばかり。
特に大統領インゲンのパスタは、最高!!
とにかく作者の視点がおもしろい。イタリアでは、どんな風にオリーブオイルと付き合っているのか。日本人としてついつい疑問に思ってしまうところや、逆に日本人の思い違いなどが、本当に生活しているからこそ分かる感性で書かれていて、どれも納得してしまいました。
この本を読み終えると、オリーブオイルのファンになってしまう、そんな一冊です。
2006年1月8日に日本でレビュー済み
ウンブリアの農村での生活をおくっている著者の処女作のようです。、ここで描かれているのは、オリーブ・オイルだけでなく、今も変わらないウンブリアの農村での生活です。そこでは、豚の解体、オリーブの実の収穫、アーティチョークの初物などが、すべて季節の移り変わりの中の儀式として、いまだ存在しているイタリアの農家の風景です。決して、日本のようにさまざまな食材に恵まれているわけではないイタリアの農村ですが、そこには、農村なりの伝統に培われた食生活の決まりが残っています。それは意外にも、野菜料理がかなりの比重を占めるものです。そして著者が、そのイタリアの農村料理の伝統を継承していこうとする姿は、不思議な光景ですね、