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日本軍艦戦記 太平洋戦争 (文春文庫PLUS) 文庫 – 2005/11/10
半藤 一利
(編集)
日米両海軍が決死の思いで記録した貴重な写真でたどる「太平洋海戦史」をはじめ、「日本海軍名鑑総集」など、太平洋戦争史入門の決定版
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/11/10
- ISBN-104167660954
- ISBN-13978-4167660956
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/11/10)
- 発売日 : 2005/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4167660954
- ISBN-13 : 978-4167660956
- Amazon 売れ筋ランキング: - 522,703位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1930年、東京・向島生まれ。
東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。松本清張、司馬遼太郎らの担当編集者をつとめる。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などをへて作家。「歴史探偵」を名乗り、おもに近現代史に関する著作を発表。
著書は『日本の一番長い日』、『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『幕末史』など多数。『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦後篇 1945-1989』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新刊でまだ発行されていたことにおどろきました。太平洋戦争の推移が貴重な写真とともにコンパクトに纏められ素晴らしい本です。
2014年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を知った切っ掛けと言うのは「太平洋戦記3」と言うゲームが有るですが・・・
太平洋戦争とはどう言う物なのか先ずそこからだと思い購入を決めました
最初、読んでいて何が何だかさっぱり分からず苦労しましたが何度か読んでいる内に少しずつですが理解出来る様になりました
本の目次を見てもゲームのシナリオとほぼ同じ題名で今まで何気なくやっていたゲームも深みが増しました
この本に出会えて良かったと思います
有り難うございました
太平洋戦争とはどう言う物なのか先ずそこからだと思い購入を決めました
最初、読んでいて何が何だかさっぱり分からず苦労しましたが何度か読んでいる内に少しずつですが理解出来る様になりました
本の目次を見てもゲームのシナリオとほぼ同じ題名で今まで何気なくやっていたゲームも深みが増しました
この本に出会えて良かったと思います
有り難うございました
2005年12月3日に日本でレビュー済み
戦艦大和が片道燃料で沖縄出撃という嘘が定着している。
確かに軍命令では、その通りである。文献だけの学者は著書に
そう書いている。
実際はその命令に対して呉れの、補充担当の将校の一存で松脂燃料を含め満タンにして出撃したのである。
それは著者が、軍関係の文献と、自分が当時の担当者と裏を取って
初めて分かった事である。このような研究は、関係者が多く死んだ今、
出来なくなったしまった。
この値段の本の中身が実に豊富な内容であり著者の汗を感じさせる
名著である。しかも写真がふんだん使われ上質の紙である。
実に買い得である。
確かに軍命令では、その通りである。文献だけの学者は著書に
そう書いている。
実際はその命令に対して呉れの、補充担当の将校の一存で松脂燃料を含め満タンにして出撃したのである。
それは著者が、軍関係の文献と、自分が当時の担当者と裏を取って
初めて分かった事である。このような研究は、関係者が多く死んだ今、
出来なくなったしまった。
この値段の本の中身が実に豊富な内容であり著者の汗を感じさせる
名著である。しかも写真がふんだん使われ上質の紙である。
実に買い得である。
2006年8月30日に日本でレビュー済み
戦記(記録)ものというと、メカもの好きの読者からは耐え難いほどの、資料軽視(艦名間違いなどさえある)の浪花節に終始するものがある。
この本はその点の問題はなく、それでいて提督たちの人物紹介や乗組員の奮闘記もしっかりしており、軍人記としても良い本である。
興味深いのは、「戦争体験者が選んだ日本海軍の名鑑ベスト5」という章である。
各々の立場から好きな艦を挙げているのだが、艦長経験者は自己の艦を、また大和も人気がある一方、軽巡・駆逐艦などの軽量級にも人気がある。各々の将官の立場や戦略思想などの影響もあるであろう。ここの部分をもう少し長い文章で読んで見たいと思った。
この本はその点の問題はなく、それでいて提督たちの人物紹介や乗組員の奮闘記もしっかりしており、軍人記としても良い本である。
興味深いのは、「戦争体験者が選んだ日本海軍の名鑑ベスト5」という章である。
各々の立場から好きな艦を挙げているのだが、艦長経験者は自己の艦を、また大和も人気がある一方、軽巡・駆逐艦などの軽量級にも人気がある。各々の将官の立場や戦略思想などの影響もあるであろう。ここの部分をもう少し長い文章で読んで見たいと思った。