星は本の内容に関してです。
Amazonの中古の本はどうして1円とかありえない金額がついてて、その分送料は高いのでしょう?
今回なるべくまとめたほうがいいだろうと、4冊を同じお店から買いました。
まとめても送料は1冊ごとにかかり、本の代金より送料のが高くなります。
送られてくるのは1梱包で、この金額の送料を普通払えば宅急便で翌日か翌々日に届くはずなのに、着いたのは4日後。普通郵便。
ショップ間の価格競争もあると思いますが、品物に対してその価値に適正な値段をつけて、送料も本当にかかっている金額だけ請求して欲しいです。
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ザ・スタンド 5 (文春文庫) 文庫 – 2004/8/4
スティーブン・キング
(著),
深町 眞理子
(翻訳)
- 本の長さ499ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/8/4
- ISBN-104167661721
- ISBN-13978-4167661724
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/8/4)
- 発売日 : 2004/8/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 499ページ
- ISBN-10 : 4167661721
- ISBN-13 : 978-4167661724
- Amazon 売れ筋ランキング: - 182,353位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年4月23日に日本でレビュー済み
長かったが十分楽しめた。
キャラではハロルドが一番印象に残った。キング氏が一番自己投影してるのってハロルドなんじゃないかと少し思った。
この後の物語も読んでみたいところ。
キャラではハロルドが一番印象に残った。キング氏が一番自己投影してるのってハロルドなんじゃないかと少し思った。
この後の物語も読んでみたいところ。
2005年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キング作品を読むのは、これが初めてでした。
始めは5巻で長いし、ちょっとためらいがちに読み始めたんですが、この話はすごい。
スケールが大きい。
フルーの蔓延から悪との闘いへ。
ラストも一筋縄では終わらない、これからの人間のあり方を深く考えさせられました。
今の世の中、1歩間違えばスタンドの世界に入り込んでしまうかもしれません。
決してただのノンフィクションで終わらせることのできない作品です。
始めは5巻で長いし、ちょっとためらいがちに読み始めたんですが、この話はすごい。
スケールが大きい。
フルーの蔓延から悪との闘いへ。
ラストも一筋縄では終わらない、これからの人間のあり方を深く考えさせられました。
今の世の中、1歩間違えばスタンドの世界に入り込んでしまうかもしれません。
決してただのノンフィクションで終わらせることのできない作品です。
2011年12月4日に日本でレビュー済み
ウィルスにより死に絶えていく世界から始まり、この最終巻ではメインテーマは善と悪の戦い。何の能力も持たない生身の人間が死神のような巨大な敵に挑む。
ウィルスの件は、この物語の核心へと進む世界を構成する一要因。キングは人類滅亡の危機から立ち上がる人間の姿を描くにとどまらない。
「IT」のように、恐怖心を撥ね退け、巨大な敵にどう挑むのかを細かすぎるディテールとともに描いた本作はまさにキングらしい。
これが最高傑作かというとそうではないが、キングファンは必ず通るべし作品だと思う。
ウィルスの件は、この物語の核心へと進む世界を構成する一要因。キングは人類滅亡の危機から立ち上がる人間の姿を描くにとどまらない。
「IT」のように、恐怖心を撥ね退け、巨大な敵にどう挑むのかを細かすぎるディテールとともに描いた本作はまさにキングらしい。
これが最高傑作かというとそうではないが、キングファンは必ず通るべし作品だと思う。
2013年12月22日に日本でレビュー済み
この大長編もいよいよ最終巻。
以前アメリカで削除版として出版されていた物に、削られていたラストシーンが付け加えられてます。
ただ「希望が無さすぎる」という編集者の理由で削られた物なのですが。
まあ、こうなる事は既に作中で言及されてましたけどね。
人間への諦観に満ちた歯切れの悪い最後です。神は人間の生贄を必要とするような奴ですし。
爽快感のある締め方ではないです。
ただ、ある登場人物の終盤に書き残す銘と行動、これはグッときました。
ちっぽけで無力な人間でも、誇りをもち、理不尽な運命を受け入れつつも抗う勇気!!
よく似たジャンルで漫画みたいな展開・怒涛感動のラストが読みたいのなら、
ロバート・マキャモン スワン・ソング〈上〉 (福武文庫) をお薦めしときます。
以前アメリカで削除版として出版されていた物に、削られていたラストシーンが付け加えられてます。
ただ「希望が無さすぎる」という編集者の理由で削られた物なのですが。
まあ、こうなる事は既に作中で言及されてましたけどね。
人間への諦観に満ちた歯切れの悪い最後です。神は人間の生贄を必要とするような奴ですし。
爽快感のある締め方ではないです。
ただ、ある登場人物の終盤に書き残す銘と行動、これはグッときました。
ちっぽけで無力な人間でも、誇りをもち、理不尽な運命を受け入れつつも抗う勇気!!
よく似たジャンルで漫画みたいな展開・怒涛感動のラストが読みたいのなら、
ロバート・マキャモン スワン・ソング〈上〉 (福武文庫) をお薦めしときます。
2009年1月16日に日本でレビュー済み
素晴らしいです。私はハードカバーと文庫本両方購入しました。
登場人物が多く、ここまでの長編を一気にまとめあげる力はやはり凡人ではありませんね。
脱帽します。
しかもこれが1978年発表というところがまた素晴らしい。
登場人物が多く、ここまでの長編を一気にまとめあげる力はやはり凡人ではありませんね。
脱帽します。
しかもこれが1978年発表というところがまた素晴らしい。
2004年12月10日に日本でレビュー済み
・・・と、全巻読み終えて最初に思いました。
思い返せば2ヵ月半前からずっと「スタンド」の世界に私は浸っていました。
最初の頃のストーリーは「未知なる病気の蔓延」が主でしたが、終わりの方は「善と悪の戦い」という大きなテーマに沿って話が進み、登場人物それぞれの物語も深みを増して正に「手に汗握る」状態でした。
キングはどうしてこんなにおもしろい小説を書くことができるのでしょう?
5巻についてはあまり多くを語れません。語ってしまったら面白くないから。
ただ、これだけは言えます。レビューのタイトルにもしたこの言葉。「全ての人間に生きる意味がある。」
極限の状態に置かれた登場人物たちは、それでも必死で生きようとしています。そんな中、自分は人より劣ると思っていた人物が意外な力を発揮したりすることもあるんですね。
これは私たちの実生活の中でも起こりえることではないでしょうか。命の大切さをこの本で改めて学んだように思います。
おすすめ。生きることに疲れた人には特に。あなたのその単調な毎日に刺激を与えてくれるに違いありません。
思い返せば2ヵ月半前からずっと「スタンド」の世界に私は浸っていました。
最初の頃のストーリーは「未知なる病気の蔓延」が主でしたが、終わりの方は「善と悪の戦い」という大きなテーマに沿って話が進み、登場人物それぞれの物語も深みを増して正に「手に汗握る」状態でした。
キングはどうしてこんなにおもしろい小説を書くことができるのでしょう?
5巻についてはあまり多くを語れません。語ってしまったら面白くないから。
ただ、これだけは言えます。レビューのタイトルにもしたこの言葉。「全ての人間に生きる意味がある。」
極限の状態に置かれた登場人物たちは、それでも必死で生きようとしています。そんな中、自分は人より劣ると思っていた人物が意外な力を発揮したりすることもあるんですね。
これは私たちの実生活の中でも起こりえることではないでしょうか。命の大切さをこの本で改めて学んだように思います。
おすすめ。生きることに疲れた人には特に。あなたのその単調な毎日に刺激を与えてくれるに違いありません。
2004年8月13日に日本でレビュー済み
とにかくかなりの長さに中だるみを感じる人もいるだろうが、私は一気に全巻読み進んで行くことができた。
最後には信じる力・あきらめない心・善良なる魂が勝利を導いたと思いたい。完全なる善や悪は存在なく、より善に近い人や悪に近い人はいるだろうが、人は誰もがその中間に漂っている。自分の中にある善悪のバランス、どちらを優先していくか、その葛藤。人の心のうちにある戦いそのまま、善と悪の戦いに通じるものを感じた。
人はいつか何かを学ぶことがあるのだろうか・・・との問いに、私にはわからないとの答え。そして、名前を変えてどこぞの地に姿を現した彼の存在。それらが人類の未来にある希望の脆さ弱さを表してるようである。
最後には信じる力・あきらめない心・善良なる魂が勝利を導いたと思いたい。完全なる善や悪は存在なく、より善に近い人や悪に近い人はいるだろうが、人は誰もがその中間に漂っている。自分の中にある善悪のバランス、どちらを優先していくか、その葛藤。人の心のうちにある戦いそのまま、善と悪の戦いに通じるものを感じた。
人はいつか何かを学ぶことがあるのだろうか・・・との問いに、私にはわからないとの答え。そして、名前を変えてどこぞの地に姿を現した彼の存在。それらが人類の未来にある希望の脆さ弱さを表してるようである。