定年になり時間が出来ましたので、「司馬遼太郎」を読み直そうと思い立ちました。現役時代は主に通勤電車の中で何編か読みましたが、そうたくさん読んだのではありませんでした。やはり司馬遼太郎の作品は面白いですね。また読みやすいです。次々と読破できます。
読み直しは全てKindleから購入しiPhoneで読み進めようと思ってます。文庫本ですと、本棚がいっぱいになってしまいます。Kindleだとネット上で整理できます。Amazonを通して買いますので購入日(読み始めた日)が記録され、後日確認できて便利です。今回は「翔ぶが如く」10巻を完読しました。登場人物がとても多くiPhoneのメモを利用して人物の略歴を書き留めながら読み進めました。西南戦争の場面では日付を追ってメモし、戦争の経過の順を追いました。またGoogleマップを利用して本に出て来る地名を調べてゆく事で理解が深まりました。よくわからない人物、事柄はiPhoneなので簡単にググれます。またKindleには検索機能やマーカー機能が付いていますので、読んでいて過去の文脈に出てきた項目を確認する事ができます。
10巻全巻を通じて、「官」というもの、日本の官の成り立ちを整理できた様な気がします。幕末、明治維新の歴史をおさらいした感じです。時代の流れに従って、「峠」→「燃えよ剣」→「翔ぶが如く」と幕末→明治維新と読み進めている所です。次の時代である明治の「坂の上の雲」を読もうと思ってます。楽しみです。
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新装版 翔ぶが如く (10) (文春文庫) (文春文庫 し 1-103) 文庫 – 2002/6/7
司馬 遼太郎
(著)
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七万の政府軍に包囲され、西郷と薩軍幹部はそれぞれの生を閉じた。翌年、大久保もまた――新生日本の激動期を描く全十冊、完結
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2002/6/7
- ISBN-10416766304X
- ISBN-13978-4167663049
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2002/6/7)
- 発売日 : 2002/6/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 383ページ
- ISBN-10 : 416766304X
- ISBN-13 : 978-4167663049
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,300位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂 の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他『街道をゆく』『風塵抄』『この国のかたち』な どの紀行、エッセイも多数。’96年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 司馬遼太郎と寺社を歩く (ISBN-13: 978-4334747213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かった点
1)太平洋戦争の帝国陸軍の行動と薩軍の行動が似ている所がわかった事。
2)政府軍側は日本最強の武士団と思われる薩摩軍を恐れまくって、慎重と用心を尽くして、現実的に計画、行動出来た事、兵力も相手よりも何倍にもならないと攻勢に出ない、武器は最新鋭、補給も弾薬も兵力も膨大に準備する、最新科学技術も徹底的に活用する、作戦も最悪の事態を想定して柔軟に立てた事、薩軍が常に希望的観測でしか物事を考えないのとは対照的である、しかも両方とも同国民でありながら、敵を恐れるとはリアリズムの始まりと言える。
3)薩軍は正反対に自分達の武力、名声を過信しすぎ、情報収集、外交的根回し、補給、計画を一切考えないという、非現実的な行動をした事が太平洋戦争の帝国陸軍と似ている。
4)台湾出兵における、日本軍こ自国兵に対する扱いが太平洋戦争を思わせる、現代でも新幹線でぎゅうぎゅう詰に人を詰めたり、ブラック企業とか言われるが、100年以上も昔から変わっていない国民性。
5)西南戦争に関する本が少ない中、詳細にかつ、いきいきと人物を描き、まるでその人物が目の前で喋っているのを見聞きしたかのような書き方で、その時の情景が浮かびやすく物語も興味深く描かれていた。
悪い所
1)作者が公平に物事を書く気が無い
2)嘘か本当か分からないような事を言う
3)典拠の元を書かないから、本当かどうか調べようが無い、なので作者が嘘を言っていても分からない。
4)感情移入が激しすぎる、ほかの作品でもそうらしいが、自分の好きな人物は明かにおかしいぐらい過大評価し、嫌いな人物は激しく低評価する(乃木)
坂本龍馬(坂本竜馬)とか必要もない人物や話しを過激に押し出す。
5)いちいち表現が大袈裟過ぎる、世界最強の薩軍とか人類史上類を見ないとか、坂の上の雲でもロシアのコサックや海軍を世界最強とか言っているらしいが、無知な人間ならともかく、知識ある大人ならそんな事、大袈裟な誇大妄想ホラ話しと分かるだろう、ロシア軍が世界最強なんて聞いた事ないし、しかも薩摩軍が日本最強なのは分かるとしても世界最強なのは言い過ぎだろう、あと司馬の小説は天才が出てきすぎ、いくらなんでも日本と言う小国にキラ星の如く英雄、天才が生まれるわけないだろ、もともと日本は一人の偉大で強烈な人物というのが生まれにくい風土である、日本は出る杭は打たれる国、司馬の小説の日本人は桁違いの大天才、大聖人、大偉人が多過ぎる、現実の日本人見てみろよ、ていうか人間ってそんなに完璧じゃないだろ、欠点を持ってるというのが人間じゃないのかね?
まとめ
司馬遼太郎は感情移入が激しすぎる、公平に書かない、嘘も平気で書く、大袈裟表現をする、という事を念願に置きつつ読めば勉強になる上に楽しく読めると思う。
かなり考えさせられる事や、良いことも書いているし、ここまで調べたのは立派だと思う、彼は小説家だからフィクションも入れて良いと言う輩がいるが、だったら嘘デタラメを言って良いのかってなるし、他の歴史小説家などはちゃんと自己の文章の典拠元を書いている、想像が入った方が面白いが、だからと言って本当かのように嘘を言うのは間違っていると思う、最初に間違っているかもしれないが、自分の推測としてこうだとか読者に断っておく必要があると思う、騙す気で書いてるんじゃないかとしか思えない箇所があるし、例え事実じゃなくても自分の都合の良い事を事実として押し付けようとしてる感がある、例えば坂本龍馬(坂本竜馬)がいい例。
1)太平洋戦争の帝国陸軍の行動と薩軍の行動が似ている所がわかった事。
2)政府軍側は日本最強の武士団と思われる薩摩軍を恐れまくって、慎重と用心を尽くして、現実的に計画、行動出来た事、兵力も相手よりも何倍にもならないと攻勢に出ない、武器は最新鋭、補給も弾薬も兵力も膨大に準備する、最新科学技術も徹底的に活用する、作戦も最悪の事態を想定して柔軟に立てた事、薩軍が常に希望的観測でしか物事を考えないのとは対照的である、しかも両方とも同国民でありながら、敵を恐れるとはリアリズムの始まりと言える。
3)薩軍は正反対に自分達の武力、名声を過信しすぎ、情報収集、外交的根回し、補給、計画を一切考えないという、非現実的な行動をした事が太平洋戦争の帝国陸軍と似ている。
4)台湾出兵における、日本軍こ自国兵に対する扱いが太平洋戦争を思わせる、現代でも新幹線でぎゅうぎゅう詰に人を詰めたり、ブラック企業とか言われるが、100年以上も昔から変わっていない国民性。
5)西南戦争に関する本が少ない中、詳細にかつ、いきいきと人物を描き、まるでその人物が目の前で喋っているのを見聞きしたかのような書き方で、その時の情景が浮かびやすく物語も興味深く描かれていた。
悪い所
1)作者が公平に物事を書く気が無い
2)嘘か本当か分からないような事を言う
3)典拠の元を書かないから、本当かどうか調べようが無い、なので作者が嘘を言っていても分からない。
4)感情移入が激しすぎる、ほかの作品でもそうらしいが、自分の好きな人物は明かにおかしいぐらい過大評価し、嫌いな人物は激しく低評価する(乃木)
坂本龍馬(坂本竜馬)とか必要もない人物や話しを過激に押し出す。
5)いちいち表現が大袈裟過ぎる、世界最強の薩軍とか人類史上類を見ないとか、坂の上の雲でもロシアのコサックや海軍を世界最強とか言っているらしいが、無知な人間ならともかく、知識ある大人ならそんな事、大袈裟な誇大妄想ホラ話しと分かるだろう、ロシア軍が世界最強なんて聞いた事ないし、しかも薩摩軍が日本最強なのは分かるとしても世界最強なのは言い過ぎだろう、あと司馬の小説は天才が出てきすぎ、いくらなんでも日本と言う小国にキラ星の如く英雄、天才が生まれるわけないだろ、もともと日本は一人の偉大で強烈な人物というのが生まれにくい風土である、日本は出る杭は打たれる国、司馬の小説の日本人は桁違いの大天才、大聖人、大偉人が多過ぎる、現実の日本人見てみろよ、ていうか人間ってそんなに完璧じゃないだろ、欠点を持ってるというのが人間じゃないのかね?
まとめ
司馬遼太郎は感情移入が激しすぎる、公平に書かない、嘘も平気で書く、大袈裟表現をする、という事を念願に置きつつ読めば勉強になる上に楽しく読めると思う。
かなり考えさせられる事や、良いことも書いているし、ここまで調べたのは立派だと思う、彼は小説家だからフィクションも入れて良いと言う輩がいるが、だったら嘘デタラメを言って良いのかってなるし、他の歴史小説家などはちゃんと自己の文章の典拠元を書いている、想像が入った方が面白いが、だからと言って本当かのように嘘を言うのは間違っていると思う、最初に間違っているかもしれないが、自分の推測としてこうだとか読者に断っておく必要があると思う、騙す気で書いてるんじゃないかとしか思えない箇所があるし、例え事実じゃなくても自分の都合の良い事を事実として押し付けようとしてる感がある、例えば坂本龍馬(坂本竜馬)がいい例。
2019年12月4日に日本でレビュー済み
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司馬遼太郎の文章力や調査力等々に感激しながら1から10巻まで、明治時代の時代背景を勉強しながら読みました。
2018年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
版籍奉還、廃藩置県、四民平等、廃刀令等々を経て文明開化が進むなか、その反動の一つが西南戦争という漠然とした認識しか持っていなかった。しかし、西南戦争というものが、鎌倉から続く武士政権700年の時代を終えるための、かつ、いつ転覆してもおかしくな明治政府の脆弱な基礎を盤石にしたイベントであったこと、薩摩という地がいかに特殊な国であったかなどを知ることができた。
西郷という虚像が大きくなっていく時代の空気感のようなものがよくわかるし、戦略なく戦術に固執してしまう薩軍の思考パターンは現代の日本組織にも残っているように感じられる。
桐野、篠原、村田などの登場人物の写真、薩軍の移動コース、宿営地の写真等をネットで見ると、140年前とはいえ、手の届く程度の昔の事件に感じられる。この点、戦国時代の物語とは違った楽しみ方ができる。
読み終わるのにたっぷり3か月かかったが、十分に楽しめた。
西郷という虚像が大きくなっていく時代の空気感のようなものがよくわかるし、戦略なく戦術に固執してしまう薩軍の思考パターンは現代の日本組織にも残っているように感じられる。
桐野、篠原、村田などの登場人物の写真、薩軍の移動コース、宿営地の写真等をネットで見ると、140年前とはいえ、手の届く程度の昔の事件に感じられる。この点、戦国時代の物語とは違った楽しみ方ができる。
読み終わるのにたっぷり3か月かかったが、十分に楽しめた。
2018年11月16日に日本でレビュー済み
開戦以来百戦功なく、長井村で政府軍に包囲された薩軍は死力を振るって可愛岳を攀じ、九州の山岳地帯を一百里程踏破して鹿児島に帰った。最大動員数3万に及んだ薩軍は城山に籠城した時、わずか370人に減っていた。「『故郷で死にたい』と言う思いは、戦略もなにも、すべての理性をはねかえすほどのつよい情念であったかのようである」。
西郷隆盛自身は恬淡としていたつもりでも、東京で栄耀を得た者に反感と嫌悪を持つ壮士ばかりが周囲に集まったのは、西郷の内面を増幅した結果に他ならない。一方の大久保は藩閥を超えて人材を登用し、仕事ができる人間なら自分を暗殺しようとした者すら使った。自然、両者の力関係は見えないところで大きな差がついていた。戦いが始まった時点で勝負はついていたのだ。
司馬の作品には、取材した人間に気を遣いすぎるものや、主人公に好意を持っていると思えないものが間々ある。『空海の風景』もそうだが、本書ほど前半と後半で評価が変わってしまう作品は稀だ。それなら、と敵役の大久保を主人公にしなかったのは、売文屋としてできなかったのだろう。ならば抑もテーマとして取り上げねばよいのに。その辺りが、小説家と称しながら小説家からはみ出そうとした司馬の抜き差しならぬところなのだろう。
西郷隆盛自身は恬淡としていたつもりでも、東京で栄耀を得た者に反感と嫌悪を持つ壮士ばかりが周囲に集まったのは、西郷の内面を増幅した結果に他ならない。一方の大久保は藩閥を超えて人材を登用し、仕事ができる人間なら自分を暗殺しようとした者すら使った。自然、両者の力関係は見えないところで大きな差がついていた。戦いが始まった時点で勝負はついていたのだ。
司馬の作品には、取材した人間に気を遣いすぎるものや、主人公に好意を持っていると思えないものが間々ある。『空海の風景』もそうだが、本書ほど前半と後半で評価が変わってしまう作品は稀だ。それなら、と敵役の大久保を主人公にしなかったのは、売文屋としてできなかったのだろう。ならば抑もテーマとして取り上げねばよいのに。その辺りが、小説家と称しながら小説家からはみ出そうとした司馬の抜き差しならぬところなのだろう。
2020年9月30日に日本でレビュー済み
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これまで長々と説明が続いた分、ラストシーンは感慨深く読めるので、これまでの不満は消し飛ぶかな。
ただ、上から目線の見下した感じの人物批判は相変わらずで、そこは作者の人間観、宗教観の現れなんだろうか。
ただ、上から目線の見下した感じの人物批判は相変わらずで、そこは作者の人間観、宗教観の現れなんだろうか。
2016年7月3日に日本でレビュー済み
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明治維新にはテロの側面があるといった事を考えさせられる。
目標を失った男達の無責任過ぎる歴史の一面ですね
目標を失った男達の無責任過ぎる歴史の一面ですね
2016年4月4日に日本でレビュー済み
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1~10巻を読んで、日本を作ってきた方々、例えば大久保利通とか他の人となりが良く分かり大変楽しい本でした。