プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥748¥748 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥748¥748 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥40¥40 税込
配送料 ¥240 6月7日-9日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥40¥40 税込
配送料 ¥240 6月7日-9日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新装版 夏草の賦 (上) (文春文庫) 文庫 – 2005/9/2
司馬 遼太郎
(著)
この商品はセット買いができます
『新装版 夏草の賦 上下巻 セット』 こちらをチェック
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥748","priceAmount":748.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"748","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"j6Ru1IwQSqK6is%2FuK1B7fV5G6P4wQSTCQuTSgKQr8TV9vhZCt9ZDol2b%2FNk9tj9rDUb8ldpeehPQr2NWI8ZO2SLukZTINrtt%2FzbmrTM2nUGyJ4s%2FPo7DHjCNUMMKiiID","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥40","priceAmount":40.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"40","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"j6Ru1IwQSqK6is%2FuK1B7fV5G6P4wQSTCNzeLavf0zMUsxhB21%2FCLxeQUP359QvaKhlOCjI45rr49Uy8t3G9VkhEjeLNck6ATPj2ppfwEtoQRt3%2B6bcglH3X%2F7pAShDgB8of6VVaaodoRQi8YO%2FGo2x8zqXzb%2BoFlPr8sG8Bai1pzQppmewC7eA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
戦国時代に四国の覇者となった長曾我部元親。攻めるべき時に攻めて成功した深慮遠謀ぶりと、政治に生きた人生を描いた傑作長篇。英雄豪傑が各地に輩出し、互いに覇をきそいあった戦国の世、四国土佐の片田舎に野望に燃えた若者がいた。その名は長曾我部元親。わずか一郡の領主でしかなかった彼が、武力調略ないまぜて土佐一国を制するや、近隣諸国へなだれ込んだ。四国を征服し、あわよくば京へ……。 が、そこでは織田信長が隆盛の時を迎えんとしていた。もし、おれが僻地の土佐ではなく東海の地に生まれていたならば……。長曾我部元親は嘆く。強盛を誇った信長が斃れても、素早く跡を襲った豊臣秀吉によって、営々と築きあげてきた四国に侵略の手が伸びてきた。そして再び土佐一国に、押し込められようとしている。──土佐に興り、四国全土を席巻した風雲児の生涯を描く。
目次より 岐阜 国分川 桑の実 中村の御所 かたばみの旗 覇者の道 運命 天下 若者 遠征 戸次川
目次より 岐阜 国分川 桑の実 中村の御所 かたばみの旗 覇者の道 運命 天下 若者 遠征 戸次川
- 本の長さ343ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/9/2
- ISBN-104167663198
- ISBN-13978-4167663193
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 新装版 夏草の賦 (上) (文春文庫)
¥748¥748
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥1,078¥1,078
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/9/2)
- 発売日 : 2005/9/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 343ページ
- ISBN-10 : 4167663198
- ISBN-13 : 978-4167663193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,208位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 325位歴史・時代小説 (本)
- - 1,011位文春文庫
- - 1,689位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語部卒。「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞、『梟の城』で直木賞を受賞。『竜馬がゆく』『国盗り物語』『坂 の上の雲』『空海の風景』『翔ぶが如く』など構想の雄大さ、自在で明晰な視座による作品を多数発表。この他『街道をゆく』『風塵抄』『この国のかたち』な どの紀行、エッセイも多数。’96年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 司馬遼太郎と寺社を歩く (ISBN-13: 978-4334747213)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
爽快感などはそこまでではないが、司馬遼太郎作品の中では、奈々の比率が高いのが特徴的。
司馬遼太郎作品で吹き出したのは初めて。
まずまず好き。
司馬遼太郎作品で吹き出したのは初めて。
まずまず好き。
2020年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見識もあるし歯切れもいいし歴史ものにかけてはこのひとが一番とおもっています。
2020年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仙石 権兵衛と、黒田 官兵衛この二人の軍監の対照的な末路、仙石 権兵衛に従った元親の嘆きが痛いほど伝わってくる。もし、黒田 官兵衛が、四国の元親を指揮していたならどうなっていたんだろう。
2017年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これでもかってくらいに中央(京都や美濃)と、
土佐の離れ具合を痛感します。
今の我々の感覚とは全然違う。
昔は交通の便が悪いから、
風土の違い、文化の違い、人々の性質の違い、
というものが混ざり合わずにハッキリしていたんでしょうね。
そういうことを面白いなと思いながら読みました。
でもあんまりストーリーにはのめりこめなかった。
司馬さんが、大切なことをナレーションでさらりと言ってしまうから。
司馬さんが、ちょくちょく現代からの視点で急に語るから。
登場人物たちと一緒に戦ったり悲しんだり、という経験ができなかった。
土佐の離れ具合を痛感します。
今の我々の感覚とは全然違う。
昔は交通の便が悪いから、
風土の違い、文化の違い、人々の性質の違い、
というものが混ざり合わずにハッキリしていたんでしょうね。
そういうことを面白いなと思いながら読みました。
でもあんまりストーリーにはのめりこめなかった。
司馬さんが、大切なことをナレーションでさらりと言ってしまうから。
司馬さんが、ちょくちょく現代からの視点で急に語るから。
登場人物たちと一緒に戦ったり悲しんだり、という経験ができなかった。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
四国の物語のはずなのに、出だしが岐阜の齋藤利光の屋敷であるのに意表を
つかれ、あっというまに物語にひきずりこまれた。岐阜一の美人と言われた
利光の妹の菜々が元親に輿入れするエピソードから話がスタートする。
四国全土を席巻した長曾我部元親は豪傑というよりもクールな、自己分析に
たけた優男。物事を一歩退いた姿勢で考え、従って調略や謀略を得意とする。
人をだますときはこころから本気でだませが信条。臆病者こそ智者の証拠であり、
臆病こそ知恵のもとであると考えている。
四国しか知らない元親に常に中央の信長を意識させ対比させ、そのことが
この小説のスケールを大きくしている。元親はどうしても信長には勝てないと
思っている。「人間の運はうまれおちた場所できまってしまう」からである。
土佐は都からはあまりに遠い。
正親が四国の9割を手中におさめたとき、味方だと思っていた信長から
待ったがかかる。四国全域の征服をあきらめて土佐に戻れと。正親は怒るが、
よく考えるとこの手の変身・裏切りは自分がこれまでずっとやってきたこと。
どうする正親。正親と信長のつばぜりあいはどうなるか。両者のあいだに
入って顔をつぶされたかたちの光秀の心底は・・。
つかれ、あっというまに物語にひきずりこまれた。岐阜一の美人と言われた
利光の妹の菜々が元親に輿入れするエピソードから話がスタートする。
四国全土を席巻した長曾我部元親は豪傑というよりもクールな、自己分析に
たけた優男。物事を一歩退いた姿勢で考え、従って調略や謀略を得意とする。
人をだますときはこころから本気でだませが信条。臆病者こそ智者の証拠であり、
臆病こそ知恵のもとであると考えている。
四国しか知らない元親に常に中央の信長を意識させ対比させ、そのことが
この小説のスケールを大きくしている。元親はどうしても信長には勝てないと
思っている。「人間の運はうまれおちた場所できまってしまう」からである。
土佐は都からはあまりに遠い。
正親が四国の9割を手中におさめたとき、味方だと思っていた信長から
待ったがかかる。四国全域の征服をあきらめて土佐に戻れと。正親は怒るが、
よく考えるとこの手の変身・裏切りは自分がこれまでずっとやってきたこと。
どうする正親。正親と信長のつばぜりあいはどうなるか。両者のあいだに
入って顔をつぶされたかたちの光秀の心底は・・。
2016年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外交では権謀術数を張り巡らし、内政では独自の法治手腕を発揮し、天下を遠くに見ながら四国統一に王手をかけた長曾我部元親。
しかし後半生では秀吉の前に屈し、長男信親を島津遠征で喪い、情熱の欠片も失う。最後は、反対する家臣を自滅させても、愛妻菜々の血を引く末子に家督を譲り、果ては信親の遺児を嫁がせるというところまで行き着く。
著者は「元親は愚人にかえったらしい」と物語を結ぶ。
「男は、夢にあるうちが花だな。その時期だけが、男であるらしい。それ以後は、ただの飯をくう道具さ」とは著者が元親に語らせた本作品の主題か。
男が夢見る人生の魅力と寂しさが描かれた物語。
しかし後半生では秀吉の前に屈し、長男信親を島津遠征で喪い、情熱の欠片も失う。最後は、反対する家臣を自滅させても、愛妻菜々の血を引く末子に家督を譲り、果ては信親の遺児を嫁がせるというところまで行き着く。
著者は「元親は愚人にかえったらしい」と物語を結ぶ。
「男は、夢にあるうちが花だな。その時期だけが、男であるらしい。それ以後は、ただの飯をくう道具さ」とは著者が元親に語らせた本作品の主題か。
男が夢見る人生の魅力と寂しさが描かれた物語。
2010年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生れ落ちた地によって
運命は決まってしまった。
今もネットのおかげで
情報はどこにいても手に入れられるようになった。
しかし、都会と田舎の差は依然として残っている。
いつの世も変わらないものなんだな。
運命は決まってしまった。
今もネットのおかげで
情報はどこにいても手に入れられるようになった。
しかし、都会と田舎の差は依然として残っている。
いつの世も変わらないものなんだな。