ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)

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国際会議の同時通訳を本業とする著者のエッセイからは、女性の書き手とは思えない「頑健さ」や「骨太さ」が伝わってくる。人気作家の椎名誠は、極寒のロシアを取材した『シベリア追跡』の中で、通訳として同行した著者を「実際に極寒地帯に入っていくと、(略)いくつかの状況で男を上回る実力を発揮していった」と言っ...

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  • 年末年始に本を見返していたら、故米原万里氏の著作に「ポモ論争」にずばり斬り込むような一節を見つけたので、ちょっと長めだが引用してみる。 中庸と中途半端のあいだ 通訳の最中、日本人の政治家が「中庸」とか「中道」とかいう言葉を頻繁に発したので、どう訳したものか困ったことがあった。そういう概念がロシア語にないからではない。英語でも「幸せな真ん中(happy medium)」という言い方をするように、ロシ 続きを読む

    東浩紀の終焉 - シートン俗物記Dr-Seton2009/01/1453 users

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  • kennshinnkennshinn ロシア語、同時通訳者としてのエッセイ集。国際会議での裏話やら読んでいて楽しい。シモネッタとガセネッタは通訳仲間である、田丸公美子さん横田佐知子さんの仲間内での尊称(?)らしい。2010/12/06