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ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫) 文庫 – 2005/6/10
- 本の長さ376ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/6/10
- ISBN-104167671034
- ISBN-13978-4167671037
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/6/10)
- 発売日 : 2005/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 376ページ
- ISBN-10 : 4167671034
- ISBN-13 : 978-4167671037
- Amazon 売れ筋ランキング: - 499,294位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,114位文春文庫
- - 8,235位近現代日本のエッセー・随筆
- - 20,732位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1950年生まれ。元ロシア語会議通訳、作家。
59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語学科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95~97年、03~06年会長。92年、報道の速報性に貢献したとして、日本女性放送者懇談会賞を受賞した。著書『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店、新潮文庫)で読売文学賞、『魔女の1ダース』(読売新聞社、新潮文庫)で講談社エッセイ賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店、角川文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社、集英社文庫)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2006年5月、逝去
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 終生ヒトのオスは飼わず (ISBN-13: 978-4167671051 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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冒頭からいきなり引き込まれる。国際会議の通訳で出張した東海村、1頭の野良犬を見初め、保護する。さて、東京の自宅にどのようにして連れて帰ったか。次も出張先の御殿場、会議の休憩中に出会った捨てネコ2匹。ネコ好きのアメリカ、ロシア、ウクライナの代表も、2匹のことが心配でしょうがない。さて、どうする?
万里の家のイヌとネコ、先住者が新参者をどのように受け入れ一緒に生活するようになるかも描かれていて、おもしろい。
蛇足。『作家の猫』と『作家の犬』(新潮社のとんぼの本)では、米原万里はどちらにも登場する。後者の裏表紙には、ピレネー犬クレと柴犬の雑種モモとスクラムをくんだ万里の写真が使われている。
カフェで読み始めて、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった。これがわかるのは、猫・犬好き限定です。そうか、米原さん、こういう一面もあったのか!。ますます大好きになった!私も昔から、猫の名前で、韻をふむシリーズをやっていた。ブドリとネリ、(無理、道理と同じ、リ、で終わりますね!)最近は、フーにグーにウーだ!