プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥726¥726 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 6月12日-14日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
対岸の彼女 (文春文庫) 文庫 – 2007/10/10
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/10/10
- ISBN-104167672057
- ISBN-13978-4167672058
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/10/10)
- 発売日 : 2007/10/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 334ページ
- ISBN-10 : 4167672057
- ISBN-13 : 978-4167672058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
どちらが主人公で対岸の彼女は誰かと考えながら読み進めました。女子高生時代の話もいまの彼女たちの状況も自分とは重ならないが、彼女たちそれぞれの心情に共感したり想像したりして没入しました。
今と回想とが終盤でつながり、物語は着地点を得て終わりますが、彼女たちの毎日がこれからも続いていくことを想起させ、困難はあっても前向きに生きていこうとしている彼女たちを思い明るい気持ちになります。
主人公や対岸の彼女が誰なのか、最後になんとなく示されますが、読者により違うかもしれない。読み終わった方と感想を言い合いたいと思いました。
久しぶりだし通勤電車の中で読もうと思っていましたが、読み始めると寝るギリギリまで読んでいたり、、、
2人の登場人物をそれぞれの視点で(時代は違いますが)描かれており、物語を深く読んだ気がしました。
独身と既婚子持ちのそれぞれの主人公が困難に会いながらも勇敢に立ち向かう姿に勇気をもらいました。
人と仲良くなることを恐れて常に壁をつくってしまう自分、傷つかないようつい気づかないふりしてしまう自分、人間関係が煩わしいからどこにも属さない、群れない自分と所々重なり合う部分が多く、心をえぐられた。
人はなぜ歳を重ねるのか。
もう少し、人を信じて出会いを大切にしたいと思った。
ナナコが今幸せであることを祈ります。
大人になったからと言って人間関係が上手になったわけでもなく、くよくよと葛藤する日々です。
大人になって自分の好きな生活をして、楽になった部分もあるはずだけれど、また違ったさみしさを感じることが増えてきました。
角田光代さんの本はそういったさみしさに何となくマッチします。