ホラーっぽい短編集で著者の作風の広さに驚いた。
ただ不気味なだけのもあるけど、『前世』 『わたしとわたしではない女』は死から生を見つめる感覚で、ちょっと感動した。
NHKで映像化もされているらしい。
オーディブルは無料。
この注文でお急ぎ便、お届け日時指定便を無料体験
Amazonプライム無料体験について
Amazonプライム無料体験について
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥460 - ¥500* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥726¥726 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥726¥726 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 1月28日-30日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥16¥16 税込
配送料 ¥240 1月28日-30日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル
かなたの子 (文春文庫 か 32-10) 文庫 – 2013/11/8
角田 光代
(著)
このページの読み込み中に問題が発生しました。もう一度試してください。
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥726","priceAmount":726.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"726","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"T5vYIEQQrZWLPSta8gnrLqArgxXbtkY70dsenwgfy%2FfvSw6W4g3TDLHQv%2Fc0vAWMNrs3qZU3ie18eAGbpq4a2stulSvf0rFR1z865fiP8JWrUA0WO63jsKYys%2BuckdPZ4fPbRzOc5HU%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥16","priceAmount":16.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"16","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"T5vYIEQQrZWLPSta8gnrLqArgxXbtkY7xR7BhJAuTiyCLQHm%2BFjkYWvXLxEFhGgAOrUQpwuQ1v83nFGfu55Fn2i8td%2B1%2FUUaMCc%2F0BeaidlgQ8UTRLvfZaCeC2VA%2BelirDEerKqB58XzF%2Fu8EEbXfSzR4jY8EU9CuHK5lVSzC1nPjIoGCMCrYg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
wowow連続ドラマ化のホラー傑作!
生まれなかった子に名前などつけてはいけない――日常に形を変えて潜む、過去の恐怖。著者の新境地、泉鏡花賞の傑作短編集
生まれなかった子に名前などつけてはいけない――日常に形を変えて潜む、過去の恐怖。著者の新境地、泉鏡花賞の傑作短編集
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2013/11/8
- 寸法10.6 x 1.1 x 15.2 cm
- ISBN-104167672103
- ISBN-13978-4167672102
よく一緒に購入されている商品
対象商品: かなたの子 (文春文庫 か 32-10)
¥726¥726
最短で1月25日 土曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額: $00$00
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2013/11/8)
- 発売日 : 2013/11/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4167672103
- ISBN-13 : 978-4167672102
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 245,545位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲治文学賞、『キッドナップ・ツアー』で99年産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2000年路傍の石文学賞、03年『空間庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著者に『三月の招待状』『森に眠る魚』『くまちゃん』など多数。2010年7月には、毎日新聞の連載『ひそやかな花園』も単行本化された。
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
54グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2016年1月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入多分...
誤→低音が凄いので机が振動する
正→机を振動させて低音を出している
なので、振動がくる割には低音の量感はありません。でも、サイズを考えればよく出てるとは思う。自分的には、低音より人の声やアコースティック楽器のリアルさのほうが驚異です。とてもこの価格帯の音じゃありません。重量があって質感もあるので、数万円したといっても信じてもらえると思う。欠点は灰皿に見えてしまうことかな
- 2016年11月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入うまい作家です。好きな作家です。
しかし,この短編集は,つまらないわけではないのですが,後味が悪い。
- 2014年6月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入これは面白かった。テレビで見てから小説を買いました。買ってよかったです。
- 2012年8月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入日常に潜む異世界への入り口…
誰にでもある心の闇…
正体があかされないまま次の話へ…
ゾクッとするし不安が残ります。
角田光代さんは、ほとんど読んでいますが 作品によって本当に印象が違う!
さすがです。
時代設定が大正・昭和のような感じの短編も多くて少し違和感があったので星ひとつ減です。
- 2014年11月21日に日本でレビュー済みどれを読んでも、以前に夢で見たことがあるような話だなと思えるような既視感が得られる。
それは、人が生きていくうえで感じている漠然とした不安や恐怖のようなもの、自分が平穏な
生活を送れているのは単なる幸運によるもので、もしかしたら取り返しのつかない過ちを犯して
いたかもしれないと考えた時の背筋が寒くなるような感覚が、筆者の筆力のおかけで、リアリティー
のある物語として言語化されているからだろう。
夢十夜、井上靖の補陀落渡海記を思い出した。
- 2012年1月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入異界に誘う短編集。過去を背負いながらも生きていく人たちの姿が、ある種の恐れとともに描かれている。ささっと読む短編ではなく、じっくりと読んだほうがいいように思える。角田光代さんはとても好きな作家。角田さんが描くテーマの範囲ではあるが、対岸の彼女、八日目の蝉、ひそやかな花園などの長編に親しんだ人には、別の意味での「異界」に映るかもしれない。
- 2014年12月2日に日本でレビュー済みホラーだという事前知識で読み始めましたが、そうではありませんでした。自分の実在が不確かになる危うさを描いた短編集でした。
喜びと苦しみ、恨みと許し、意味と無意味、過去と未来など、対立する概念が境界を失っていく物語群です。自分の立脚点が消えていくことに、安心感を覚えるラストもあれば、言い知れぬ不安で終わる結末もありました。
しかしいずれにしろ、よく雰囲気をそろえた作品群でした。