どうしてなのかな、どうしていろいろ平気でないのだろうか。
いろいろ平気になりたいが、たぶん、平気になったらなった時、俺は何も書けなくなるだろう。
私はここに言論の自由を放棄し、大きな力におもねり、小さきものには大きく出、
細く長くチビチビと生きてゆくことを高らかに宣言します!
こういう距離感のない言葉遣いがネットで文章を公開する奴特有の「不細工さ」だと思う。
リスクのない場所での議論に何の価値があるのか。少なくとも俺には興味ないし。
なあ、もうよう。頭のイイふりしたいやつら、さあ、名前をあかそうぜ。顔出そうぜ。
その文でお金取ろうぜ。有名になろうぜ。
もう、文章ブスは謙虚に生きようよ。
自己主張するな。批評するな。
スッキリさせていただいた、松尾スズキ先生の数珠のお言葉たち。
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ギリギリデイズ (文春文庫) 文庫 – 2005/7/8
松尾 スズキ
(著)
今日も今日とて舞台に上がり、原稿書いたらネコを愛で、酒を飲んでは痔の痛みに耐える……鬼才・松尾の喧騒と可憐な反省の日々
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/7/8
- ISBN-104167679523
- ISBN-13978-4167679521
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/7/8)
- 発売日 : 2005/7/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4167679523
- ISBN-13 : 978-4167679521
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,273,835位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 686位演劇史
- - 10,691位文春文庫
- - 83,550位アート・建築・デザイン (本)
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2007年9月16日に日本でレビュー済み
本当にこの人の頭の中はどうなっているのだろう。
日常がこんなにおもしろくていいものなのか。
なんでもないことすらこのお方にかかればとびきりの事になってしまう。
もう着眼点が尋常ではない。
この人の頭の構造が本気で知りたい。好きです、松尾さん。
日常がこんなにおもしろくていいものなのか。
なんでもないことすらこのお方にかかればとびきりの事になってしまう。
もう着眼点が尋常ではない。
この人の頭の構造が本気で知りたい。好きです、松尾さん。
2006年5月30日に日本でレビュー済み
とにかく、おもしろいエッセイです! 赤裸々で危うくてセクシー! 作家・俳優・演出家…超多忙な松尾スズキさんの日常エッセイ。松尾さんファンはもちろん、最近、毎日つまらない…という人にオススメ!
2005年9月14日に日本でレビュー済み
何で5つ☆かって!?そりゃあんた!おいらを満員電車の気まずい雰囲気の中で爆笑させて、一瞬「あ、すみません・・」って思わせた唯一の作品だからじゃん!恥ずかったじゃん!もう!
この本を読む前まで、松尾スズキさんの情報はほとんど無に等しかったけど、唯一「殺し屋」というチョピりコワ面白い映画(浅野忠信主演)で双子の刑事役をしていたのだ!そう当時からこの人は「双子」の面白い俳優なんだと思い込んでいたけど、実際はそんなことはなく一人だけの松尾スズキです。そんな僕と同じ思い込みをしちゃってた人は間違いなく下北付近の俳優の世界を知らない人!・・・(またこの発言自体も思い込みだけどね)
僕本人、一年間、365日のうち、さっき数えたけど247日下北上陸してるらしぃく身近過ぎる話でした。こんな感じに→「あ、下北のビレッジバンガードの近くでこんなことして、あんなことして、チョメチョメなことしてたんだ!!!」ってね。どう読みたくなったでしょう!?!笑
この本を読む前まで、松尾スズキさんの情報はほとんど無に等しかったけど、唯一「殺し屋」というチョピりコワ面白い映画(浅野忠信主演)で双子の刑事役をしていたのだ!そう当時からこの人は「双子」の面白い俳優なんだと思い込んでいたけど、実際はそんなことはなく一人だけの松尾スズキです。そんな僕と同じ思い込みをしちゃってた人は間違いなく下北付近の俳優の世界を知らない人!・・・(またこの発言自体も思い込みだけどね)
僕本人、一年間、365日のうち、さっき数えたけど247日下北上陸してるらしぃく身近過ぎる話でした。こんな感じに→「あ、下北のビレッジバンガードの近くでこんなことして、あんなことして、チョメチョメなことしてたんだ!!!」ってね。どう読みたくなったでしょう!?!笑
2005年8月15日に日本でレビュー済み
松尾スズキさんが数年前まで、大人計画のサイトに
掲載していた日記の総集編です。
掲載当時はいつ更新されるのかしらとヤキモキしながら
待っていたものですが、今回まとめて読むとやっぱり面白い。
現在「SPA」で連載中のものに近いですが、
無法地帯のインターネット上で発表されたものだけに、
荒々しさ、切なさ、無常観に裏側感。そして何より酔っぱらい。
忙しい中わずか数行に表れる笑いはネット上に公開される
日記の中では白眉。
松尾ファンなら必携の一冊です。
掲載していた日記の総集編です。
掲載当時はいつ更新されるのかしらとヤキモキしながら
待っていたものですが、今回まとめて読むとやっぱり面白い。
現在「SPA」で連載中のものに近いですが、
無法地帯のインターネット上で発表されたものだけに、
荒々しさ、切なさ、無常観に裏側感。そして何より酔っぱらい。
忙しい中わずか数行に表れる笑いはネット上に公開される
日記の中では白眉。
松尾ファンなら必携の一冊です。