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裁判長! ここは懲役4年でどうすか (文春文庫 き 26-1) 文庫 – 2006/7/7
北尾 トロ
(著)
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法廷で繰り広げられる小説よりもワイドショーよりもリアルでスリリングな人生ドラマ。傍聴は無料。ナマの法廷はこんなに面白い
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2006/7/7
- ISBN-104167679965
- ISBN-13978-4167679965
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2006/7/7)
- 発売日 : 2006/7/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4167679965
- ISBN-13 : 978-4167679965
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,225位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 106位司法・裁判(一般)関連書籍
- - 414位法律入門
- - 1,509位文春文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年、福岡県生まれ。フリーライターとして活躍する傍ら日本に「本の町」を作るべく活動中。長野県伊那市高遠町で、2009年よりブックフェスティバルを開催、好評を博す。また、2010年秋には“人生の役に立たない”ノンフィクション専門誌「季刊レポ」を創刊し、編集・発行人となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『テッカ場』(ISBN-10:406276749X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
裁判がどんなものかを知るには自分で足を運んで見るしかない、というように
事件を起こした当人の声を聞けるだけに内容にリアリテイがあり面白い、「ぼくに
とっては最高のドラマにみえる公判」という作者の言葉に説得力がある。
事件を起こした当人の声を聞けるだけに内容にリアリテイがあり面白い、「ぼくに
とっては最高のドラマにみえる公判」という作者の言葉に説得力がある。
2021年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かったです。
私もいずれ同じような傍聴をしたいと思ってます。
裁判所での人間関係や人事など、犯罪に関係のないところでの興味をそそる描写に、一気に読むことができました。
私もいずれ同じような傍聴をしたいと思ってます。
裁判所での人間関係や人事など、犯罪に関係のないところでの興味をそそる描写に、一気に読むことができました。
2021年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は自分の人生において、数度の民事訴訟を起こし、そのどれもを死にものぐるいで戦ってきた。
なので私にとって、裁判は遊びではないし、ましてや見世物でもない。
しかし、裁判を傍聴している人が、まさかこんな気持ちだとは思わなかった。
悲しく、そして、気持ち悪い。
最後まで読めば救いはあるかも、と期待して読んだのも間違いだった。
なので私にとって、裁判は遊びではないし、ましてや見世物でもない。
しかし、裁判を傍聴している人が、まさかこんな気持ちだとは思わなかった。
悲しく、そして、気持ち悪い。
最後まで読めば救いはあるかも、と期待して読んだのも間違いだった。
2011年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他に方も書いているように、暇つぶしや興味本位で読む方にはオススメだと思います。
私は、裁判のことは全く分からなかったですが、読んでいて面白かったし勉強にもなりました!
(知識のある方でも十分楽しめると私は思います。)
私は本自体は、評価☆5です!
しかし・・・1つだけ気になる点がありました。
それは、梱包の仕方です。私の場合、本が何にも包まれず裸で段ボールに入っていました。そのため、本の表紙や帯がスレていました。せめてビニール袋などに包んでもらいたかったですね。
このような梱包の仕方は、私だけなのでしょうか?とても残念です。
まぁ、とにもかくにも本自体はおもしろいのでオススメです!!
私は、裁判のことは全く分からなかったですが、読んでいて面白かったし勉強にもなりました!
(知識のある方でも十分楽しめると私は思います。)
私は本自体は、評価☆5です!
しかし・・・1つだけ気になる点がありました。
それは、梱包の仕方です。私の場合、本が何にも包まれず裸で段ボールに入っていました。そのため、本の表紙や帯がスレていました。せめてビニール袋などに包んでもらいたかったですね。
このような梱包の仕方は、私だけなのでしょうか?とても残念です。
まぁ、とにもかくにも本自体はおもしろいのでオススメです!!
2015年6月18日に日本でレビュー済み
もう少し、まじめに裁判のことを掘り下げているのかと思いきや、
完全な興味本位、裁判内容を音楽鑑賞か何かの娯楽のように捉え、
それを臆面もなく書いている一冊。
これを書いた北尾さんは、かなりズレているとしか言いようがありません。
人として恥ずかしい、とか、こんなことを書いてはいけない、とか
そういうタガが完全に外れてしまっています。
そういうものを超越したシビアな目線や、厳しい経験や感覚から
ある程度、酷なことをあえて克明に書くリポライターもいます。
そこから浮かび上がるのは、酷な描写の奥にある正義であったり
筆者の本当の思いだったりします。
でも、この本はそうではありません。
ただ単に想像力がなく、人の痛みや悲しみに鈍感であり
短絡的で狭いものの見方、独りよがりな目線を持っているからこそ
こういう本を書けてしまうわけです。
大人になりきれていない大人。
バブル世代やその少し前の、お気楽で能天気な中高年世代。
外見はオッサンだけど、中身の成長が止まったままで
妙に言動が大人げない。
こんなものを書けばウケるだろう。
人はこういう低俗で下世話なことが知りたいのだろう。
そういう、おちゃらけた目線で全て書かれていますので
感想は「嘆かわしい」の一言。
人のうわさ話、悪口、ワイドショーに流行ネタ、
そういうものが無条件に好きな中身が空っぽの人なら
この本も楽しめるかもしれません。
少しでも良識ある人なら、抵抗感のほうが強いでしょう。
完全な興味本位、裁判内容を音楽鑑賞か何かの娯楽のように捉え、
それを臆面もなく書いている一冊。
これを書いた北尾さんは、かなりズレているとしか言いようがありません。
人として恥ずかしい、とか、こんなことを書いてはいけない、とか
そういうタガが完全に外れてしまっています。
そういうものを超越したシビアな目線や、厳しい経験や感覚から
ある程度、酷なことをあえて克明に書くリポライターもいます。
そこから浮かび上がるのは、酷な描写の奥にある正義であったり
筆者の本当の思いだったりします。
でも、この本はそうではありません。
ただ単に想像力がなく、人の痛みや悲しみに鈍感であり
短絡的で狭いものの見方、独りよがりな目線を持っているからこそ
こういう本を書けてしまうわけです。
大人になりきれていない大人。
バブル世代やその少し前の、お気楽で能天気な中高年世代。
外見はオッサンだけど、中身の成長が止まったままで
妙に言動が大人げない。
こんなものを書けばウケるだろう。
人はこういう低俗で下世話なことが知りたいのだろう。
そういう、おちゃらけた目線で全て書かれていますので
感想は「嘆かわしい」の一言。
人のうわさ話、悪口、ワイドショーに流行ネタ、
そういうものが無条件に好きな中身が空っぽの人なら
この本も楽しめるかもしれません。
少しでも良識ある人なら、抵抗感のほうが強いでしょう。
2020年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に興味深いし、面白いのだが、作者の主観が入りすぎてるように思った。
男性目線でのエピソードが多い印象だった。
男性目線でのエピソードが多い印象だった。