すごく
エログロの部分もあるけど
でも、こんな私でも全然平気で読めた
登場人物すべてが
魅力的で
可愛くて
愛らしかった。
垣根さんの本は
過激な部分あるのに
なぜか
登場人物がみんな魅力的なんだよね〜
なんでなんだろうか
ハードボイルドだけど
男も女も(性別関係なしに)
好きな相手には
誠に誠実で純情だからかな
私の友人が
「女のバカなのはホントにしょうがない」と
言ってた。まさしくしょうがないDD。
ハードボイルド小説で
主人公の男性が死ぬ原因も
例えば映画
「タイタニック」でデカプリオが死ぬのも
愛した女性の
無謀な行いのせい。
そんな男性に守られ愛された女性はといえば
生きながらえてのうのうと天寿を全う。
だけど
それでいいんじゃないかなと思う。
バカな女性が不幸かと言えばそうではないし
お利口な女性が幸せになれるかと言えばそうではない。
愛した男に心から誠実であれば
その行いが
無謀でおバカに見えても
よし!
そんな風に思わせてくれた
「サウダージ」のDD。
可愛い女性。
(以下ネタばれ)
耕一は、あれだけこのことをしてきたのだから
やっぱり当然死ぬべき
だけど、切ない男だよね
DDはそのおバカ故に耕一を死に追いやったけれど
それ以上に高木に愛と喜びを与えた
だから
コロンビアに帰ってから絶対絶対幸せになって欲しい。
またまたバカな男に引っかかって
悲惨な人生を送りませんように!
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サウダージ (文春文庫 か 30-3) 文庫 – 2007/8/3
垣根 涼介
(著)
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購入オプションとあわせ買い
男は一匹狼の犯罪者。女は南米からの出稼ぎ売春婦。二人は大金を掴み故郷に帰ることを夢みた。世界を突き抜けてゆく、狂愛の物語
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/8/3
- ISBN-104167686023
- ISBN-13978-4167686024
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/8/3)
- 発売日 : 2007/8/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4167686023
- ISBN-13 : 978-4167686024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,086位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,201位文春文庫
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トップレビュー
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2011年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
だれかも書いていたが、ちょっとグロの場面もあるが、まあおもしろいです、
2016年1月31日に日本でレビュー済み
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午前三時のルースターと話が繋がっていて、なぜか嬉しくなりました。
ビートアイランドシリーズをこれから読む方は、ぜひ先に午前三時のルースターを読んでいただきたいですね。
ビートアイランドシリーズをこれから読む方は、ぜひ先に午前三時のルースターを読んでいただきたいですね。
2006年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良作「ヒートアイランド」の系統で、帯に「クライム・ノベルの金字塔」と書いてあるとおり、悪い奴らの悪さをとことん描写している。舞台は日本だけなのだが、著者の作品お馴染みのラテンアメリカ的なスパイスもふりかけてあり、彼の著作を読み込んでいる人間としてはある種の安心感を持って読み進めることができる。ストーリーとしては、主要登場人物それぞれにスポットを当てながら、それぞれの主観を描写していくスタイルで、いつもどおりのスピード感がある。惜しむらくは、クライマックスに至るところまでは丁寧過ぎるほどに前振りがあるにもかかわらず、クライマックスがあっさりし過ぎているところ。もう少し最後に余韻が欲しかった。
2022年2月3日に日本でレビュー済み
中毒になりそうです〜
嘘、暴力、殺人…
目を覆いたくなるような残虐なシーンも複数ありました。
しかし、やめられません。
すっごくいい作品だと思いました。
次も楽しみです。
嘘、暴力、殺人…
目を覆いたくなるような残虐なシーンも複数ありました。
しかし、やめられません。
すっごくいい作品だと思いました。
次も楽しみです。
2016年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
垣根さんの作品は大好きでほとんど読んでいます。
内容が非常に厚く、引き込まれる臨場感、世界観があります。
このシリーズはというと、ほかの作品よりはライトな感じです。
その3作目。主人公があまり活躍しないのですこしがっかり。
スピンオフ的な内容ではないでしょうか。
内容が非常に厚く、引き込まれる臨場感、世界観があります。
このシリーズはというと、ほかの作品よりはライトな感じです。
その3作目。主人公があまり活躍しないのですこしがっかり。
スピンオフ的な内容ではないでしょうか。
2011年4月22日に日本でレビュー済み
垣根涼介の名前は知っていたが南米がどうのこうのと言っていたので、その地域に興味が持てなかった私は、当然の事ながら読もうとはしなかった。ただここへ来て、そんな事も言えないほど垣根が注目を集めだしたので重い腰を上げたのだ。
何のことはない喰わず嫌いなだけだった。出だしはスッと入って行けて快調だ。しかし迂闊にもこれがシリーズものだとは知らなかったので、別々に語られるストーリーが同一主人公の過去と現在を描写していると思いきや、同時進行別々主人公と途中で知ったときは少々頭が混乱した。
とは言っても、なかなかのものだ。新堂冬樹に似てなくもないが、残酷描写は今の流行かもしれない。読後の印象も良かった。詰まるところ良い悪いは自分の感性にどこまでフィットしてくるかにかかっているのではないか。
サウダージュとは哀愁、郷愁の意。逢いたくても、もう逢えない人を、行きたくても、もう行けない故郷を慕う――。従って本書は紛う方ない冒険小説であり、類まれなる恋愛小説である。
何のことはない喰わず嫌いなだけだった。出だしはスッと入って行けて快調だ。しかし迂闊にもこれがシリーズものだとは知らなかったので、別々に語られるストーリーが同一主人公の過去と現在を描写していると思いきや、同時進行別々主人公と途中で知ったときは少々頭が混乱した。
とは言っても、なかなかのものだ。新堂冬樹に似てなくもないが、残酷描写は今の流行かもしれない。読後の印象も良かった。詰まるところ良い悪いは自分の感性にどこまでフィットしてくるかにかかっているのではないか。
サウダージュとは哀愁、郷愁の意。逢いたくても、もう逢えない人を、行きたくても、もう行けない故郷を慕う――。従って本書は紛う方ない冒険小説であり、類まれなる恋愛小説である。
2013年9月23日に日本でレビュー済み
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すぐに届き状態もよく大満足
内容もとても面白い
垣根涼介氏のこのシリーズはオモシロイです。
内容もとても面白い
垣根涼介氏のこのシリーズはオモシロイです。