昔からの野沢尚さんファンです。実は、サッカーはルールを殆ど知らなくて身近な存在では無かったんですが、ピッチで闘う選手たちの姿を野沢さんがビジュアライズしてくれているので、少しはルールも覚えました!
主人公のリュウジがサッカー人生を生き急ぐ理由もよく分かります。
シリーズは次の第三弾まであるので、それも楽しみです。
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龍時 02-03 (文春文庫 の 12-2) 文庫 – 2005/5/10
野沢 尚
(著)
- 本の長さ409ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2005/5/10
- ISBN-10416768702X
- ISBN-13978-4167687021
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2005/5/10)
- 発売日 : 2005/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 409ページ
- ISBN-10 : 416768702X
- ISBN-13 : 978-4167687021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,450位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~野沢尚さんの「龍時 02-03」買いました、速攻読みました。凄いこの小説は。野沢尚さんのサッカー描写に圧倒されます。前作「龍時 01-02」はNunberで連載されていたんですが今作は完全なオリジナル。
~~
今作出だしが主人公の視点ではなくジャーナリストや某サッカー番組アナウンサー(ネタばれで倉敷さんだと思います、たぶん)など様々な人の視点で描かれています。ですが前半途中からはちゃんと主人公の視点にもどって展開され、もうたまんないっす。
~~
しかもなんとリュウジがベティスに移籍してホアキンとかデニウソンとかと一緒にプレー。最高!!やっぱ今回も日本に対しての葛藤などがあり恋愛もして人間的にひとまわり大きくなったリュウジに出会えるはず。~
~~
今作出だしが主人公の視点ではなくジャーナリストや某サッカー番組アナウンサー(ネタばれで倉敷さんだと思います、たぶん)など様々な人の視点で描かれています。ですが前半途中からはちゃんと主人公の視点にもどって展開され、もうたまんないっす。
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しかもなんとリュウジがベティスに移籍してホアキンとかデニウソンとかと一緒にプレー。最高!!やっぱ今回も日本に対しての葛藤などがあり恋愛もして人間的にひとまわり大きくなったリュウジに出会えるはず。~
2004年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かいルールを知らないけど、サッカー小僧のママとして
リュウジの成長がすごく嬉しい、なんて知り合いの子のように
楽しく読んでました。
リュウジにもう会えないなんて・・・・
野沢さんのうそつきぃぃぃ
続き書くって、あとがきにあったのに
あなたの筆は、創造力はあなただけのものじゃなく
ファンみんなの楽しみだったのに
・・・・・
それでも
おつかれさまでした。
お眠りください。
ご冥福をお祈りします
リュウジの成長がすごく嬉しい、なんて知り合いの子のように
楽しく読んでました。
リュウジにもう会えないなんて・・・・
野沢さんのうそつきぃぃぃ
続き書くって、あとがきにあったのに
あなたの筆は、創造力はあなただけのものじゃなく
ファンみんなの楽しみだったのに
・・・・・
それでも
おつかれさまでした。
お眠りください。
ご冥福をお祈りします
2012年7月2日に日本でレビュー済み
誰もが持っている、ありきたりじゃ嫌だという気持ち。
でも現実はそう甘くなく壁が次々と立ちはだかる。
夢と現実。主人公は異国の地でもがきながら、
サッカーを通じて少しずつ自分の弱さを見つけ、
それを克服していきます。
このシリーズは三部作ですが、
軽快な筆致によって表現される主人公の心が小気味よく、
いま二巡目に突入しています。
でも現実はそう甘くなく壁が次々と立ちはだかる。
夢と現実。主人公は異国の地でもがきながら、
サッカーを通じて少しずつ自分の弱さを見つけ、
それを克服していきます。
このシリーズは三部作ですが、
軽快な筆致によって表現される主人公の心が小気味よく、
いま二巡目に突入しています。
2015年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
01-02に続いての作品ですが、変わらずおもしろいです。また、日韓W杯のころを描いているだけあって、そのころの有名選手なども登場したりするので、そういった部分も楽しめるかと思います。
2005年12月25日に日本でレビュー済み
前シリーズでスペインへと旅立ち、一回り成長したリュウジ。
今回はレンタル移籍先での出来事が舞台。
まだリュウジ17歳であった・・・。
そう、リーガエスパニョーラで優勝争いに食い込んでいくのである。
そこで巻き起こるサブメンバーとして、サッカー選手としての問題、そしてマリアとの苦しい恋。
そして最後にリュウジを待ち受けるのは青い炎を纏ったチームだった・・・。
かっこいい、素直に言える。
リュウジに今の日本サッカーを重ねてしまう・・・、あぁ、リュウジがいれば。
サッカーの小説としては明らかに日本最高の一冊。
次のシリーズが最終巻となるのだが、この傑作の余韻にもっとひたっていたい・・・。
今回はレンタル移籍先での出来事が舞台。
まだリュウジ17歳であった・・・。
そう、リーガエスパニョーラで優勝争いに食い込んでいくのである。
そこで巻き起こるサブメンバーとして、サッカー選手としての問題、そしてマリアとの苦しい恋。
そして最後にリュウジを待ち受けるのは青い炎を纏ったチームだった・・・。
かっこいい、素直に言える。
リュウジに今の日本サッカーを重ねてしまう・・・、あぁ、リュウジがいれば。
サッカーの小説としては明らかに日本最高の一冊。
次のシリーズが最終巻となるのだが、この傑作の余韻にもっとひたっていたい・・・。
2005年12月29日に日本でレビュー済み
舞台はリーガのベティスだ。
登場人物には、実在の選手も多く、親しみを持てる。
特筆すべきは、試合最中の描写だ。
選手の思考をすべて表現している。
すごい小説だ。
いろいろなものに挑んでいく龍時が、生き生きと描かれている。
つぎも読まないといけない。
登場人物には、実在の選手も多く、親しみを持てる。
特筆すべきは、試合最中の描写だ。
選手の思考をすべて表現している。
すごい小説だ。
いろいろなものに挑んでいく龍時が、生き生きと描かれている。
つぎも読まないといけない。
2015年9月16日に日本でレビュー済み
前作とは一点、試合する場面は少ないです。
その代わりに、スペインの歴史、サッカーに対する情熱などが書かれてあります。
おすすめはダービーマッチ。もの凄く詳細に書かれてあります。ファンがチームにかける期待が異状です。
それは時に危険な状態にまでなってしまいます。
その代わりに、スペインの歴史、サッカーに対する情熱などが書かれてあります。
おすすめはダービーマッチ。もの凄く詳細に書かれてあります。ファンがチームにかける期待が異状です。
それは時に危険な状態にまでなってしまいます。