中古品:
¥41 税込
配送料 ¥257 5月30日-31日にお届け(15 時間 56 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ■通常24時間以内に出荷可能です。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

スパイの世界史 (文春文庫 う 18-2) 文庫 – 2007/7/10

2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

アラビアのロレンスの智謀から踊り子マタ・ハリの色仕掛けまで、20世紀を動かしたスパイ達の華麗なる活躍とは!? 裏世界史の金字塔
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2007/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 664ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167717379
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167717377
  • カスタマーレビュー:
    2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
海野 弘
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中2.7つ
5つのうち2.7つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2014年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スパイの歴史の全体像を掴むのには
役に立つ情報量がありますが、
実に単調で、読み通すにはユニークさに欠け、
余程内容に興味がある方でないと
読破するのは困難でしょう。

また筆者は1939年生まれとのことで、
戦後反戦教育をがっつり受けているな、
という偏ったイデオロギーが隠しきれていません。

参考文献がふんだんに盛り込まれているという割には、パールハーバーの真相について
「陰謀史観」「陰謀説」などと今時書いてるあたりお察しです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月17日に日本でレビュー済み
 スパイ、情報機関について、まとめた本であり、大部である。著者が内外の各種文献の成果を集大成したものであり、内容はどこかで読んだなあと言うものも多く、独自性がそうあるわけではない。しかし、本書のように、ひとまとめに集約することも「事典」としての意味はある。
 なお、スパイは英国、米国が本場だから、文献も英米のものが多く、結果、本書の内容も英米、ヨーロッパがほとんどなのは、やむを得ないが、日本にも陸軍中野学校、日露戦争時の明石大佐など優れた例も存在するのだからきちんと触れてほしかった。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月7日に日本でレビュー済み
 2003年に出た単行本の文庫化。
 前著『陰謀の世界史』と対になる本。単独でも読めるが、あわせて味わった方が良いと思う。
 第一次大戦から1990年代までのスパイの歴史を追った本。どこにどんなスパイがいて、どんな事件に関わって、どういう結果をもたらしたか。そういう話が延々と繰り広げられている。膨大な量の「スパイ本」が資料として使われており、取り上げられているスパイも数えきれないほどだ。しかし、単にまとめただけではなく、きちんとした批判の目を向け、公平で妥当な判断が下されている。信頼できる本だと思う。
 また、羅列的な内容ではなく、きちんとエピソードとなっており、著者独自の分析も深いので、読んでいて面白い。
 かなり大部な本であり、読了するのは大変だった。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月9日に日本でレビュー済み
 古今東西のスパイの事例がこれでもかと言わんばかりに書き尽くされている。様々なスパイの足跡が歴史の裏側に記されていることは言うまでもないが、それをここまで纏めると立派な歴史の一ジャンルにもなりそうである。アナール派もビックリだ。スパイ辞典としても有用だが、問題は信ぴょう性にあろう。膨大な参考文献を見ていると、玉石混交の感がある。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年4月4日に日本でレビュー済み
本書はスパイというキーワードで炙り出されるもうひとつの20世紀クロニクルです。読み進めていくうちに、「マタ・ハリ」、「ゾルゲ」、「ウォーターゲート事件」、「フォークランド紛争」などその言葉だけは、どこかで聞いたことがある、というモノたちに意味を肉付けしていくことができました。巻末には索引も付されているほど、とても多くの人たちが登場してきます。そのためぼくのように国際政治や歴史に疎い人は混乱してくるかも知れません。気にしだすと読書が止まってしまうので注意しましょう。この本の論旨からは外れるのだろうけれど、個々のスパイをセレクトして彼らのドラマを掘り下げてくれていたら、もっと楽しめただろうなと思いました。興味深い内容なのですが、人物の記号的配置、事実の横並び的羅列で終始してしまっているため、無味乾燥した印象が拭えないからです。まるで教科書を最初のページから丹念に読ん込んでいるみたいで、読書のリズムをつかむまでに少々手間取りました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート