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ふつうの生、ふつうの死: 緩和ケア病棟「花の谷」の人びと (文春文庫 つ 16-1) 文庫 – 2007/10/1
土本 亜理子
(著)
- 本の長さ326ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104167717492
- ISBN-13978-4167717490
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 326ページ
- ISBN-10 : 4167717492
- ISBN-13 : 978-4167717490
- Amazon 売れ筋ランキング: - 488,110位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,148位文春文庫
- - 19,732位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品同様できれいだった。内容にも満足した。書かれていることを自分も行って確認したくなる本だった。
2007年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在ターミナル・ケア(終末期医療)に直面していない人でも、この本を読んでほしい。
すばらしいホスピスがある、ということではなく、「どうして?」「これでいいの?」と疑問をどんどんぶつけて現場を改編して行く、その常に現在進行形の、試行錯誤の、花の谷クリニックの医療のあり方を知ってほしい。それは実は、私たちが、自分の中の壁を乗り越えるために、しなければいけない試行錯誤かもしれないから。
医者や病院の文句を言うことはたやすいが、ターミナルケアでは看る側の、自分の中の壁を乗り越える発想の転換が大きな鍵だという気がする。そして、人の発想を転換させるものは、やはり人との出遭いだと思うから、多くの人にこの本に出遭ってほしい。
花の谷クリニックの伊藤真美院長が言うように、「すべての病院にホスピスマインドが定着すれば、ホスピスはなくたっていい」のかもしれない。
「花の谷」がメッカ(聖地)になってしまってはいけないんだ、と思う。
「いい医療は、患者の家族が引き出すものなのよ!」友人に言われたことがある。
私たちは、いのちに対して、もっと力をつけよう。そして、すべての病院にホスピスマインドを要求しよう。
すばらしいホスピスがある、ということではなく、「どうして?」「これでいいの?」と疑問をどんどんぶつけて現場を改編して行く、その常に現在進行形の、試行錯誤の、花の谷クリニックの医療のあり方を知ってほしい。それは実は、私たちが、自分の中の壁を乗り越えるために、しなければいけない試行錯誤かもしれないから。
医者や病院の文句を言うことはたやすいが、ターミナルケアでは看る側の、自分の中の壁を乗り越える発想の転換が大きな鍵だという気がする。そして、人の発想を転換させるものは、やはり人との出遭いだと思うから、多くの人にこの本に出遭ってほしい。
花の谷クリニックの伊藤真美院長が言うように、「すべての病院にホスピスマインドが定着すれば、ホスピスはなくたっていい」のかもしれない。
「花の谷」がメッカ(聖地)になってしまってはいけないんだ、と思う。
「いい医療は、患者の家族が引き出すものなのよ!」友人に言われたことがある。
私たちは、いのちに対して、もっと力をつけよう。そして、すべての病院にホスピスマインドを要求しよう。