通勤時間が1時間ほどあるのですが、降りる駅を過ぎてしまいそうになるほど、
夢中にさせてくれた本です。
博士の文章力で引きこまれ、俎上にあげるネタのいいこと!
新鮮とか、テイスティというわけではありませんが、
ま、別の意味で味わい深いということで。
山城シンゴやガッツ石松、ゴージャス松野など
この本を読まなければ深入りしなかった人もいっぱい。
とにかく読ませます。
そして、書評というよりは、タレント本を入り口にして、
その人となりに迫り、まるでラッパーのように
韻を踏み、あちこちにちりばめられた言葉遊びは秀逸としかいいようがありません。
文庫本になってよかった。
かばんの中に入れて、しょっちゅうくすくす笑いたいです。
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本業 (文春文庫 あ 41-3) 文庫 – 2008/3/7
浅草キッド 水道橋博士
(著)
タレントの生き様、成功の法則、そして「虚像」と「実像」に鋭く切り込む! 前代未聞のタレントによるタレント本だけを書評したタレント本
- 本の長さ436ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2008/3/7
- ISBN-104167717700
- ISBN-13978-4167717704
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2008/3/7)
- 発売日 : 2008/3/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 436ページ
- ISBN-10 : 4167717700
- ISBN-13 : 978-4167717704
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,079位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月23日に日本でレビュー済み
「タレントがタレント本を書評する」
という触れ込みで読んでみましたが、書評は
ほとんど書かれておらず、どちらかというと
水道橋博士が各著者に対しての思い出などが
書かれているモノでした。
文章自体は軽快な感じで、読みやすいのですが、
書評を楽しみにしていると、若干がっかりするかもしれません。
また、プロレス関連の話は内容が濃すぎて、知らないと
おもしろくないため、読みにくいので注意が必要です。
という触れ込みで読んでみましたが、書評は
ほとんど書かれておらず、どちらかというと
水道橋博士が各著者に対しての思い出などが
書かれているモノでした。
文章自体は軽快な感じで、読みやすいのですが、
書評を楽しみにしていると、若干がっかりするかもしれません。
また、プロレス関連の話は内容が濃すぎて、知らないと
おもしろくないため、読みにくいので注意が必要です。
2010年5月10日に日本でレビュー済み
水道橋博士特有の言葉遊びを連打する濃密な文体による書評はどれも面白い。
時間と労力を費やした文章だということが伝わる。素晴らしい。
しかし、単行本版はいざ知らず、文庫版第1刷に関していえば、誤植が目について不快である。
これはもちろん著者ではなく、出版社の責任である。校正をしっかり頼む。
時間と労力を費やした文章だということが伝わる。素晴らしい。
しかし、単行本版はいざ知らず、文庫版第1刷に関していえば、誤植が目について不快である。
これはもちろん著者ではなく、出版社の責任である。校正をしっかり頼む。
2008年3月31日に日本でレビュー済み
05年にロッキング・オン社から発売された単行本を文庫化した作品。文庫化にあたって、タレント達の近況と、博士が過去に書いた文庫本の解説が加えられている。
「タレント本を書評したタレント本」という文句に惹かれて購入したのだが、内容は書評というより人物評だ。あとがきを読むと、どうして人物評的な内容になっているのかが分かったのだが、純粋なタレント本の書評が読みたかった私としては内容的には期待はずれ。だが、「書評」という言葉に囚われなければかなり楽しめるし、博士のタレント本に対する愛情みたいなものも伝わってくる。
書評ということに拘らなければ☆×4のような気もするけど、読みたかったのは書評なんだよなぁ。ということで☆×3。
「タレント本を書評したタレント本」という文句に惹かれて購入したのだが、内容は書評というより人物評だ。あとがきを読むと、どうして人物評的な内容になっているのかが分かったのだが、純粋なタレント本の書評が読みたかった私としては内容的には期待はずれ。だが、「書評」という言葉に囚われなければかなり楽しめるし、博士のタレント本に対する愛情みたいなものも伝わってくる。
書評ということに拘らなければ☆×4のような気もするけど、読みたかったのは書評なんだよなぁ。ということで☆×3。