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非情人事 (文春文庫 え 11-1) 文庫 – 2008/5/10
江上 剛
(著)
大企業の官僚組織に突然反旗を翻した役員、リストラを完了させた途端に首になった中間管理職などビジネスマンの悲哀を描いた短篇集
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2008/5/10
- ISBN-104167717808
- ISBN-13978-4167717803
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2008/5/10)
- 発売日 : 2008/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 282ページ
- ISBN-10 : 4167717808
- ISBN-13 : 978-4167717803
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,552,744位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 816位経済・社会小説 (本)
- - 11,538位文春文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安価な商品でどうかなと思ったが、全然良品でした。今後もよろしくお願いいたします。
2013年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安いし早いし良かったです。これからも利用したいと思っています。
2014年11月2日に日本でレビュー済み
短編集ながら非情に中身の濃い作品だった。
特に良かったのは「悪い奴ら」「追い落とし」の2点。
サラ金地獄の代表作さながらの内容と希薄に満ちている。
また実在のモデル小説とも言うべき内容には感服した。
一般文学通算1309作品目の感想。2014/11/02 16:30
特に良かったのは「悪い奴ら」「追い落とし」の2点。
サラ金地獄の代表作さながらの内容と希薄に満ちている。
また実在のモデル小説とも言うべき内容には感服した。
一般文学通算1309作品目の感想。2014/11/02 16:30
2008年11月11日に日本でレビュー済み
本書は「五分の魂」「引き際」「非情人事」「悪い奴ら」「追い落とし」の5篇からなる短編集で、2005年12月から2007年12月のオール読物に初出誌の作品である。新鮮に感ずるのは、実在名を少しひねった得意の銀行物語が最後の1篇のみであり、その他は様々な業界の会社人事をうまく書いている点である。「五分の魂」は、電電公社が民営化してJTTとなり、その子会社JTTモバイルの次期社長第一候補の話。「引き際」は、珍しい信金の話だ。大東信金を中心に東南信金、東京西信金が統合したコスモス信金が舞台で、出身庫が違う理事長に側用人として仕える難しい立場の業務部長の話。「非情人事」は、居酒屋チェーン店を展開する赤坂フーズにみずなみ銀行から転籍した人事部長が、同じ銀行出身の専務からリストラを厳命され実行、そして自分は・・・。その腹いせに株式市場で復讐しようとする話。「悪い奴ら」は、本当に悪いヤミ金業で、ある老夫婦を徹底して追い込まざるを得ない主人公、自身も追い込まれる話。「追い落とし」は、いつもの十八番の日本興産銀行、扶桑銀行、第三銀行が統合したミズナミFG、傘下の投資銀行、商業銀行の頭取と副頭取の追い落とし画策とどんでん返しの話。いずれも興味深く早い展開でとても面白い作品ばかりだ。やや食傷美味のメガバンク、合併闘争、不良資産、銀行検査、反社会的勢力等々の話から、他業種の多方面の経営者や社員の悩みを掘り下げた企業小説に進んだ方が目新しく新鮮に映りいいかもしれない。
2019年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルほどの内容ではなかった
期待して購入したのに
期待して購入したのに
2015年4月2日に日本でレビュー済み
表題の非情人事だけが、まあまあおもしろかった。ストリーの構成ばかりで、文章が旨くない。