「時事ネタ」は以前から買いそびれていた本だがようやく購入。
今となっては元ネタがよくわからないモノを少しあったが、やはりどれをとっても面白い。
流石とり・みき!
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時事ネタ (文春文庫 と 23-1) 文庫 – 2009/2/10
とり・みき
(著)
小泉政権、北朝鮮、ワールドカップ。06年までの10年間に世上を賑わせた大事件、小事件の数々を取り上げた、漫画時評の決定版!
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2009/2/10
- ISBN-104167753499
- ISBN-13978-4167753498
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2009/2/10)
- 発売日 : 2009/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 235ページ
- ISBN-10 : 4167753499
- ISBN-13 : 978-4167753498
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,871,839位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月15日に日本でレビュー済み
あんなことや、こんなこと、何もかもみな懐かしく面白いです。
ただ、89頁の北京ダックはフォアグラの間違いでは❔
そこを知ってのギャグならごめんなさい😃
ただ、89頁の北京ダックはフォアグラの間違いでは❔
そこを知ってのギャグならごめんなさい😃
2015年2月15日に日本でレビュー済み
とりみきはじわじわ対象に迫っていく方が味が出てくるので、見開き1ページ読み切りは物足りない。
2008年10月23日に日本でレビュー済み
私の好きな動物ネタが多かったので、たくさん笑えました。
作者は特に、ヘビとかオオトカゲとかの爬虫類系が好きな
ようにお見受けしました。
そういえば、タマちゃんの出没やエチゼンクラゲが異常発生
したのはあの頃だったっけと、読みながら当時を思い出したり
しました。当時、飼っていたペットのニシキヘビやオオトカゲが
逃げ出して、日本中大騒ぎになったことがありましたっけ。
作者は特に、ヘビとかオオトカゲとかの爬虫類系が好きな
ようにお見受けしました。
そういえば、タマちゃんの出没やエチゼンクラゲが異常発生
したのはあの頃だったっけと、読みながら当時を思い出したり
しました。当時、飼っていたペットのニシキヘビやオオトカゲが
逃げ出して、日本中大騒ぎになったことがありましたっけ。
2007年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
♪あんな事こんな事、あったでしょ〜〜。
というわけで、とり氏お得意の “実在事件翻案漫画” である。 以前出版された 「事件の地平線」 などと同ジャンルだが、時期的には被らない1996年から2006年までの10年間が題材となっている。
知らない人の為に説明すると、 「事件を漫画で解説する。」 といった類のものではなく、あくまで 「事件を元ネタに独自に発想したギャグを展開する。」 というもの。 よって、この漫画を頼りに当時の世相や流行を知ろうとしてもほぼ無理な事で、純粋にギャグの面白さを楽しんでください。
もっとも、特定の方面の知識がないと意味不明なギャグも多いのだが、そこはそれ。 「意味は判らなくても 『なんか変な事をやってる。』 という風に楽しんでもらえればそれでいいと思う。」 ととりさんも(別のところで)言っておられることなので、そういうものだと思っていただきたいわけである。
というわけで、とり氏お得意の “実在事件翻案漫画” である。 以前出版された 「事件の地平線」 などと同ジャンルだが、時期的には被らない1996年から2006年までの10年間が題材となっている。
知らない人の為に説明すると、 「事件を漫画で解説する。」 といった類のものではなく、あくまで 「事件を元ネタに独自に発想したギャグを展開する。」 というもの。 よって、この漫画を頼りに当時の世相や流行を知ろうとしてもほぼ無理な事で、純粋にギャグの面白さを楽しんでください。
もっとも、特定の方面の知識がないと意味不明なギャグも多いのだが、そこはそれ。 「意味は判らなくても 『なんか変な事をやってる。』 という風に楽しんでもらえればそれでいいと思う。」 ととりさんも(別のところで)言っておられることなので、そういうものだと思っていただきたいわけである。
2013年6月24日に日本でレビュー済み
とり・みきは自分の中ではとてもハズレ作品の少ない漫画家だ。絵も親しみやすいうまさだし、切り込み方も話のオチのつけかたもいい。平均点が高いとも言える。
本書は1996年から2008年までの世相をヒントにギャグマンガを描いている。
もう忘れてしまったことが蘇ることもあった。あるいは、おそらくそもそもその頃知りもしなかったのではないかというマイナーなニュースもあった。
とり・みきはスターシステムを使っているが、それもかなり成功している。スターシステムはギャグ漫画の全体的な安定度を高めるはたらきをしている。先に書いたように、平均点が高くて安定している、頼れる漫画家なのである。
本書は1996年から2008年までの世相をヒントにギャグマンガを描いている。
もう忘れてしまったことが蘇ることもあった。あるいは、おそらくそもそもその頃知りもしなかったのではないかというマイナーなニュースもあった。
とり・みきはスターシステムを使っているが、それもかなり成功している。スターシステムはギャグ漫画の全体的な安定度を高めるはたらきをしている。先に書いたように、平均点が高くて安定している、頼れる漫画家なのである。