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廃墟に乞う (文春文庫 さ 43-5) 文庫 – 2012/1/4
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警察小説の持つ魅力に満ちた、直木賞受賞作!
道警の敏腕刑事だった仙道孝司は、「ある事件」をきっかけに療養中の身。だが回復途上の仙道に、次々とやっかいな相談事が舞い込み……。
警察手帳も持たず、拳銃も持てない仙道がどのような捜査をするのか?
- 本の長さ366ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2012/1/4
- 寸法10.7 x 1.5 x 15.2 cm
- ISBN-104167796031
- ISBN-13978-4167796037
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
道警の敏腕刑事だった仙道が、犯人から連絡を受けて、故郷である旧炭鉱町へ向かう表題作をはじめ、
北海道の各地を舞台に、任務がもとで心身を耗弱し休職した刑事が、事件に新たな光と闇を見出す連作短編警察小説。
第百四十二回直木賞受賞作。(解説・佳多山大地)
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2012/1/4)
- 発売日 : 2012/1/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 366ページ
- ISBN-10 : 4167796031
- ISBN-13 : 978-4167796037
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

1950(昭和25)年、北海道生まれ。広告代理店、自動車メーカー勤務を経て、79年に『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞受賞。90年、『エトロフ 発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年、『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。また、2010年には『廃 墟に乞う』で直木三十五賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鉄騎兵、跳んだ (ISBN-13:978-4167773823)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの作品について、面白さを高く評価しています。推理の面白さや文調が好評です。短編に仕上がっていることも魅力的だと感じています。また、旅先の空いた時間や読みやすいという意見もあります。ただし、長編よりも短編の方が良いとの意見もあります。直木賞としての評価については、もう少し早く出版すべきだったと指摘されています。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの作品について、短編に仕上がっていることを高く評価しています。旅先の空いた時間や読みやすいという意見が多くあります。また、読み物として良くできており、長編よりも良いと感じています。ただし、直木賞としての評価については疑問を感じているようです。
"...しかし読み物としてはよくできています 短編なので旅先の空いた時間などにも読みやすいいでしょう・・・ でも直木賞としてして刑事ものとしてはどうかな???..." もっと読む
"ノンフィクションが専門ですが、面白かった。短編に仕上がっているのも良い。" もっと読む
"佐々木は、昔冒険小説がうまかったが、近頃の警察を題材にした小説もなかなか。ただ、短編よりもやはり長編のほうがいい。もっと前に直木賞を取ってもおかしくはなかった。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2024年5月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入読みやすく、一気に読み終えた。
- 2013年7月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入PTSDで休職中の北海道警の刑事がかかわる6つの短編集・・・・
とても主人公はPTSDを患ってるようには微塵も感じさせないが・・・
しかし読み物としてはよくできています
短編なので旅先の空いた時間などにも読みやすいいでしょう・・・
でも直木賞としてして刑事ものとしてはどうかな???
事件も単純で比較的、先が読みやすい展開のものですが、楽しく読めることは間違いないと思います
- 2024年12月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入多くの警察小説を著してきた佐々木譲氏の直木賞受賞作。
氏がインタビューで語られているように、日本のプライベートアイ(探偵)小説として、一つの形であるように思う。
ある衝撃的事件を機にPTSDを負い休職となっている刑事が、かつての同僚や知り合いから頼まれた(時には過去の事件に関する興味からの)事件を、警察官として関わる事はできないという制限と過去の事件の重みを感じながらも調査する。その中から浮かび上がる事件の様相。そして、PTSDを引き起こした悲惨な事件とそこから立ち上がっていく主人公の姿が、警察官として、人としての「矜持」を示していて、胸に響く。
警察小説のアンソロジー集「戸惑いの捜査線」に続編の「弁解すれば」で、主人公が刑事に復帰した様子が描かれているが、ここでも、彼は優しく優秀だが、苦労する。
とにかく、主人公は人に対して共感性が高く、優秀で刑事としての能力は素晴らしい。
佐々木先生、ぜひ仙道刑事を幸せにする続編をお願いします🙇
- 2018年12月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入休職の刑事が限られた範囲で謎解きする連作。
面白かったと思います。
なんで休職になったかが分かるけど、もう少し衝撃的でも良かったのではと思う。
- 2014年9月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入帯に「感激、感動の連作小説集」とあるが、正直期待外れ。直木賞受賞作の「廃墟に乞う」も何か薄っぺらい印象が消えない。すべての短編が
北海道警で現在休職中の刑事仙道孝司が主役で、彼に関係のある人間がある事件の捜査や情報を非公式に依頼するという連作だ。著者
らしい簡潔な文体でハードボイルド的な雰囲気は好きだが、感激、感動とは言い過ぎ。その中でも、ある程度ストーリーがしっかりして、またちょっと
唸らせる結末を用意しているのが「復帰する朝」。妹が殺人事件の容疑者として疑われていることを案じた姉が仙道に捜査を依頼するという筋
だが、これはなかなか面白い。だが、「オージー好みの村」などはレベルに達していない作品と言わざるをえないのでは。
- 2024年9月23日に日本でレビュー済み・これで直木賞とは、「小説」が読まれなくなる筈だ。
唯々文字が連ねられているだけ、「表現」がなされていない。
辞典に「表現」とは、「内面的・主観的なものを外面的・感性的にとらえられる手段・形式によって伝達しようとすること」、それが全く無い。
言葉を選ばず申せば、著者の技量に、疑問を抱かざるを得ず、である。
選考委員には、評価を心底から質したい。とてもじゃないが、域に達してはいない、と思う。
- 2016年11月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入前からほしかった、本なので満足しています、またよみたいのがあれば購入したいです。