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向田邦子の陽射し (文春文庫 む 1-40) 文庫 – 2014/2/7

4.2 5つ星のうち4.2 36個の評価

最上のオマージュ、鋭利な批評

向田邦子を誰よりも讃仰している太田光による最も誠実なオマージュ。向田邦子ファン、また向田邦子を読んでいない太田ファンへ。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2014/2/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/2/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 331ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167900394
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167900397
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 36個の評価

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太田 光
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美品でした。
2012年7月15日に日本でレビュー済み
著者が向田邦子さんと向田さん作品に、心酔しきっていることが、よく伝わる書だと思います。
以前、向田さん関連の書籍を読んだ際に、著者による「あとがき」を読み、その筆致力と鋭い洞察力に驚いた経験がありました。
本書は書下ろしではなく、「向田邦子全集」における(男が読む向田邦子)」や「NHK知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」における(向田邦子ー女と男の情景)を改題したものをメインとして、著者が選んだベストエッセイ・小説、シナリオの名シーンの原文、向田和子さんとの対談などが掲載されています。

著者が向田さん作品を愛しているからこそ、改めて向田作品の数々に触れてみたい〜という気持ちを呼び起こしてくれました。
著者が論じる向田作品の魅力は、「不道徳な大人の悪を描きながらも、美しく品があり、礼をわきまえている=恐ろしさ」であること。
向田さん自身の気質〜愛する人にさえ「一番伝えたいことは、絶対言葉にしない」、傑作ドラマ「阿修羅のごとく」の中の「女は、言ったら、負け。」の台詞の見事さを指摘している点等、本書の中の著者の説は、全て共感できました。

初出書籍が違っているため文体が異なっていたり、全体的に統一感に欠けている点が残念ですが、向田作品と向田さんの魅力を、重要なポイントをはずすことなく、語っている書だと思います。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月27日に日本でレビュー済み
まだ読んでいませんが、電子書籍より文庫本の方が激安。
金は要らねーから読んでくれ!と思い注文しました。
太田さんが向田邦子を語るYoutube流れでたどり着いたAmazon。
2011年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は書評だけでなく、向田邦子さんの妹の和子さんとの
対談や、読んだことがない人にもすぐ理解できるように
お勧めの作品も載せてある。
私は向田作品のあの何とも言えない鋭さが好きだが、どうして好きなのか何とも言葉にすることができなかった。
太田さんの書評を読むと本当に向田作品が好きなんだなぁと感じた。
向田作品が好きな人は自分の好きな理由をより深く知れるし、今まで縁がなかった人はその鋭さ、潔さに興味惹かれるようになると思われる。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月5日に日本でレビュー済み
 まずは、図書館で借りて読み、太田光の感性、分析力に脱帽。『人間の悪をさりげなく暴き出す向田邦子の凄さ』、この表記には、唸った.....
 そして手元に置いておきたく、購入することに。
 初版本が手に入りました。中古本ながら、新品同様。内容にも、本の状態にも、大満足です。ありがとうございました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月9日に日本でレビュー済み
著者の向田邦子さんへの思いが伝わる内容で、読んだ後は太田さんと向田さんが好きになってしまいました。どちらに興味のある方は是非読んでみてほしいです。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月21日に日本でレビュー済み
 向田邦子さんがすごい、というよりも太田さんの情熱がすごいという感じです。NHKの知るを楽しむで「人物伝」で向田邦子さんが登場。解説者は太田光さん、ということで非常にびっくりしました。情熱的に青筋を立てて、「向田さんは…」という画面が思い浮かびました。本編もその流れを組んで企画された本だと思います。書店にもひっそりと出されていましたが、日経の書評(だと思いますが)で情熱があるということで、紹介されていました。当時の時代背景、日本という文化で、男がどのようにダメさを出しながら生きているのか、描かれています。向田邦子さんという作家をあまりよく知らないのですが、こうゆう応援する人がいると面白さが引き出てきます。多くの向田作品に出演されていた杉浦直樹さんも亡くなりましたが、死亡報道でも向田作品の出演の旨があり、太田さんを通して知った向田さんから、新しく作られる向田作品の面白さが分かると思います。向田さんの短編もいくつかありましたが、爆笑問題ファンである私としては、太田さんの解説の方が面白かった気がします。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年6月19日に日本でレビュー済み
やすしきよし、大輔花子のように