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散歩が仕事 (文春文庫 は 46-1) 文庫 – 2014/4/10
早川 良一郎
(著)
定年後の毎日が輝いてくる小さな宝物本。
大イビキをかく愛犬チョビ、モンチャンというあだ名の奥さん……定年後やることがないと思っていた日々は思いのほか楽しい。江國香織さんも賛辞を惜しまない名著が、初の文庫化。
大イビキをかく愛犬チョビ、モンチャンというあだ名の奥さん……定年後やることがないと思っていた日々は思いのほか楽しい。江國香織さんも賛辞を惜しまない名著が、初の文庫化。
- 本の長さ300ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2014/4/10
- ISBN-104167900866
- ISBN-13978-4167900861
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2014/4/10)
- 発売日 : 2014/4/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 300ページ
- ISBN-10 : 4167900866
- ISBN-13 : 978-4167900861
- Amazon 売れ筋ランキング: - 622,492位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気を張らず、ほっこりした気分で読めた。
2016年1月9日に日本でレビュー済み
1991年に他界された早川良一郎氏が1982年に書いた
エッセイを2014年に文庫化したもの。
ブックオフで購入しました。
結構だらだらと読んでようやく読み終えました。
結構電車で散歩されているんですね。
ほほえましく思えました。ちょっと下ネタもありましたが
それはそれで言いたかったんでしょうねぇ…。
エッセイを2014年に文庫化したもの。
ブックオフで購入しました。
結構だらだらと読んでようやく読み終えました。
結構電車で散歩されているんですね。
ほほえましく思えました。ちょっと下ネタもありましたが
それはそれで言いたかったんでしょうねぇ…。
2014年4月28日に日本でレビュー済み
著者は大正8年生まれ。やなせたかしと同年である。
下戸で酒はのまないがパイプタバコを愛し、お茶と帽子を好む。
在職時は中流のサラリーマンといった感じであろうか、退職したのち自分のことをルンペンといい、運転手のことは運ちゃんである。
文中に、一聯隊(いまの防衛庁)とあるが今の六本木ミッドタウンであろう。昭和のにおいがする。
女性評も忘れていない・・・「気立ては皺がよらないけれど、顔は皺がよる。」
何組かの知り合い夫婦のなれそめをばらしてもいるが、関係者も亡くなっているんだろうな。
しかし、嫌味がなく、距離感がいい。しみじみとうまい書き手であると思った。
江國香織の解説もよい。
下戸で酒はのまないがパイプタバコを愛し、お茶と帽子を好む。
在職時は中流のサラリーマンといった感じであろうか、退職したのち自分のことをルンペンといい、運転手のことは運ちゃんである。
文中に、一聯隊(いまの防衛庁)とあるが今の六本木ミッドタウンであろう。昭和のにおいがする。
女性評も忘れていない・・・「気立ては皺がよらないけれど、顔は皺がよる。」
何組かの知り合い夫婦のなれそめをばらしてもいるが、関係者も亡くなっているんだろうな。
しかし、嫌味がなく、距離感がいい。しみじみとうまい書き手であると思った。
江國香織の解説もよい。
2014年5月25日に日本でレビュー済み
なんかノホホンとした本が読みたくなり、手にしました。大正生まれの方の書かれた本です。作者は、亡くなられています。読んでいて、ノホホンとした方であることが良くわかりました。文章も内容もついこの前まで働いていたようで全く違和感がありません。54のエッセイです。こう年をとりたいと思いました。