プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
三国志外伝 (文春文庫 み 19-35) 文庫 – 2016/10/7
宮城谷 昌光
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥759","priceAmount":759.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"759","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"5HqtAHH13r4LDAgX3CRpJTMF7ieMqyWUaSw9eeYi4BW6vo5AoLy5NVCLJMOGT9CFaHwERyzB5O0KvCWVupLpZiKRVzTQXkVCr1Z7ksCGrz4ZGlEIv43mxuKvO1nXLi8%2Fz2rcF%2FvWTcU%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
「三国志」愛読者はもちろん、入門者にも最適。
三国時代を生き抜いた12人の知られざる人生を描く異色列伝。
・正史「三国志」を書いた陳寿。かれの父親は蜀の参謀を務め、魏軍に大敗したことで諸葛亮(孔明)に罰せられた罪人だったが、諸葛亮を恨むことはなかったという。なぜか? この思いが陳寿を歴史に向かわせ、後に彼に「三国志」を書かせることになる(「陳寿」)。
・ 高い芸術的感性を持ち、琴の名手でもあった女性・蔡琰は、董卓に仕えていた父親の刑死により運命が暗転、匈奴の妾として人生を過ごすことに。長い転変の後、蔡琰は「ある能力」で曹操を驚嘆させたーー(「蔡琰」)。
・「勇気とか不屈とかいう精神は、政治や軍事の表舞台に立つ者だけが発揮するものではない」(本文より)。
・後漢末期から晋の時代に生きた、「三国志」の世界に独自の色彩を与える、十二人の異色の人物伝。わかりやすい後漢・三国年表つき。
三国時代を生き抜いた12人の知られざる人生を描く異色列伝。
・正史「三国志」を書いた陳寿。かれの父親は蜀の参謀を務め、魏軍に大敗したことで諸葛亮(孔明)に罰せられた罪人だったが、諸葛亮を恨むことはなかったという。なぜか? この思いが陳寿を歴史に向かわせ、後に彼に「三国志」を書かせることになる(「陳寿」)。
・ 高い芸術的感性を持ち、琴の名手でもあった女性・蔡琰は、董卓に仕えていた父親の刑死により運命が暗転、匈奴の妾として人生を過ごすことに。長い転変の後、蔡琰は「ある能力」で曹操を驚嘆させたーー(「蔡琰」)。
・「勇気とか不屈とかいう精神は、政治や軍事の表舞台に立つ者だけが発揮するものではない」(本文より)。
・後漢末期から晋の時代に生きた、「三国志」の世界に独自の色彩を与える、十二人の異色の人物伝。わかりやすい後漢・三国年表つき。
- 本の長さ404ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2016/10/7
- ISBN-104167907097
- ISBN-13978-4167907099
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 三国志外伝 (文春文庫 み 19-35)
¥759¥759
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥803¥803
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2016/10/7)
- 発売日 : 2016/10/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 404ページ
- ISBN-10 : 4167907097
- ISBN-13 : 978-4167907099
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,801位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,053位文春文庫
- - 37,438位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。
出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。
『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『孟夏の太陽』『沈黙の王』『奇貨居くべし』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『戦国名臣列伝』『春秋名臣列伝』『風は山河より』『新 三河物語』等著書多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページ数の内訳は 王粲50、韓遂50、許靖35、公孫度35、呉祐12、
蔡琰54、鄭玄27、太史慈22、趙岐12、陳寿51、楊彪24、劉繇32。
人物に付随する関係者・時代情勢の記述もあり、
たとえば公孫度の章は、徐栄に4ページ割かれています。
紹介の密度にムラがある点、史書で空白の時期には
「小説的なアレンジ」がある点には要注意です。
また楊彪の章では、楊修処刑後に曹操が訪ねてきた『後漢書』の話がなく、
曹操の英雄性を強調する筆者としては都合が悪かったのかな?と感じます。
人選からしてそうですが、この外伝も後漢末の腐敗や動乱の話が多く、
本編の1~2巻が楽しめたかた向き、という感触でした。
蔡琰54、鄭玄27、太史慈22、趙岐12、陳寿51、楊彪24、劉繇32。
人物に付随する関係者・時代情勢の記述もあり、
たとえば公孫度の章は、徐栄に4ページ割かれています。
紹介の密度にムラがある点、史書で空白の時期には
「小説的なアレンジ」がある点には要注意です。
また楊彪の章では、楊修処刑後に曹操が訪ねてきた『後漢書』の話がなく、
曹操の英雄性を強調する筆者としては都合が悪かったのかな?と感じます。
人選からしてそうですが、この外伝も後漢末の腐敗や動乱の話が多く、
本編の1~2巻が楽しめたかた向き、という感触でした。
2018年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三国志本編では余り詳しく書かれていなかった人物たちが主人公の外伝です。私の好きな人物が数人書かれていたのでKindleにて購入しました。
2017年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人一人きめ細やかに書かれています。描写が素晴らしい。宮城谷さんを読んでない人はまず、短編から始められた方が良いと思います。
2017年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
圧倒的情報量、重厚な取材をもとに後漢時代から三国鼎立と終焉に至るまでを基礎背景因子から克明に描きつくした、宮城谷先生の、あの「絶対的」三国志。。。
その壮大なる宮城谷三国志の主役にはなりえないにしても、同時代で重要な役割をはたした人物たちの外伝。
宮城谷三国志を読了されたかたならどなたでも楽しんで読める一冊といえるとおもいます。けれど先にこっちを読むことはお勧めしかねます。また桃園の儀からはじまる吉川英治三国志のみを読まれてかたでも、かなりはいりにくい面が多いとおもいます。あくまでも「宮城谷三国志の番外編」だとおもいました。
本書は各登場人物の事跡あるいは個性の核心にまで迫りきれているかというと、残念ながら必ずしもそうでもない部分があるとおもいます。たとえばですが太史慈、鄭玄などは前者は孫策との名勝負とか、後者は後漢末最高の学者だとか、多少は知っていても人物像をよくは知らなかったので、彼らの思想や事跡の詳細をもう少々でもつっこんで読みたかった、知りたかったきはします。これらは「時代の脇役たちのものがたり」であって、おそらく現在参照可能な歴史的資料が限界的であるゆえで、いかんともしがたかったのでしょうが。。。
ものがたり、などとつい書いてしまいましたが、そのようなつもりで、後漢末~三国時代を彩り、そして駆け抜けた、そして何よりも!!!
「宮城谷さんのお眼鏡にかなった人物たち」
についての短編集小品集のようなつもりで読んでいただければ、とても楽しく面白い一冊だとおもいます。
その壮大なる宮城谷三国志の主役にはなりえないにしても、同時代で重要な役割をはたした人物たちの外伝。
宮城谷三国志を読了されたかたならどなたでも楽しんで読める一冊といえるとおもいます。けれど先にこっちを読むことはお勧めしかねます。また桃園の儀からはじまる吉川英治三国志のみを読まれてかたでも、かなりはいりにくい面が多いとおもいます。あくまでも「宮城谷三国志の番外編」だとおもいました。
本書は各登場人物の事跡あるいは個性の核心にまで迫りきれているかというと、残念ながら必ずしもそうでもない部分があるとおもいます。たとえばですが太史慈、鄭玄などは前者は孫策との名勝負とか、後者は後漢末最高の学者だとか、多少は知っていても人物像をよくは知らなかったので、彼らの思想や事跡の詳細をもう少々でもつっこんで読みたかった、知りたかったきはします。これらは「時代の脇役たちのものがたり」であって、おそらく現在参照可能な歴史的資料が限界的であるゆえで、いかんともしがたかったのでしょうが。。。
ものがたり、などとつい書いてしまいましたが、そのようなつもりで、後漢末~三国時代を彩り、そして駆け抜けた、そして何よりも!!!
「宮城谷さんのお眼鏡にかなった人物たち」
についての短編集小品集のようなつもりで読んでいただければ、とても楽しく面白い一冊だとおもいます。
2016年12月23日に日本でレビュー済み
先日、ついに本編を書き終えた宮城谷氏であるが、
個人の経歴に深く踏み込むことができないケースが多々あったとのことで、
今回の外伝に際しては、そういった人物たちを取り上げた。
具体的には、王粲・韓遂・許靖・公孫度・呉祐・蔡琰・
鄭玄・太史慈・趙岐・陳寿・楊彪・劉繇の12人であり、
宮城谷氏が好きな人物ばかりであるらしい。
一人一人に多くの頁が割かれ、愛情を持って綴られているが、
韓遂と太史慈を除くと皆政治家や学者といった文の人であるため、
血沸き肉躍る、といった感じではない。
とはいえ、各人のエピソードは多彩で面白く、楽しんで読み終えることができた。
本編と同じくおすすめの一冊である。
個人の経歴に深く踏み込むことができないケースが多々あったとのことで、
今回の外伝に際しては、そういった人物たちを取り上げた。
具体的には、王粲・韓遂・許靖・公孫度・呉祐・蔡琰・
鄭玄・太史慈・趙岐・陳寿・楊彪・劉繇の12人であり、
宮城谷氏が好きな人物ばかりであるらしい。
一人一人に多くの頁が割かれ、愛情を持って綴られているが、
韓遂と太史慈を除くと皆政治家や学者といった文の人であるため、
血沸き肉躍る、といった感じではない。
とはいえ、各人のエピソードは多彩で面白く、楽しんで読み終えることができた。
本編と同じくおすすめの一冊である。
2019年4月16日に日本でレビュー済み
本編では描き切れなかったのですね。宮城谷さんの手による「三国志」好きな方たちは、ぜひ。
諸葛亮の下で働いた過去をもつ父親のエピソードなど。
宮城谷さん「人」の描写が本当に好きです。大きなクセや偏りがないですよね。
再三再読させていただいております。
諸葛亮の下で働いた過去をもつ父親のエピソードなど。
宮城谷さん「人」の描写が本当に好きです。大きなクセや偏りがないですよね。
再三再読させていただいております。
2018年11月7日に日本でレビュー済み
三国志の正史からは、外れている、もしくは正史に載っていない人物だけど、作者が興味を持っている同時代の人物伝を集めたもの
三国志を取り巻く時代の中に、これだけの人物がいた、という意味では興味深いが、三国志ファン向けではないかもしれない
比較的「武将」よりも「学者」もしくは「官僚」タイプの人物が多かったように思う
三国志を取り巻く時代の中に、これだけの人物がいた、という意味では興味深いが、三国志ファン向けではないかもしれない
比較的「武将」よりも「学者」もしくは「官僚」タイプの人物が多かったように思う