プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥990¥990 税込
ポイント: 60pt
(6%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥990¥990 税込
ポイント: 60pt
(6%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥278
中古品:
¥278

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫 む 5-15) 文庫 – 2018/4/10
村上 春樹
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥990","priceAmount":990.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"990","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8nZWDMuR3r%2BOtYpxCHMHA89y951nHdqkHjADnUzoTXs8v71VgAnost1RyZ1bW0XbkarZ3O7pkNAQiMaksgidpn7AzxBCCMrpRtmigmSlWM86HYvTk4XAyAVtXQkkME%2Fx4sjtnOIqz00%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥278","priceAmount":278.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"278","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"8nZWDMuR3r%2BOtYpxCHMHA89y951nHdqk1J227t66fALFJDnWE64m7w2aeSoFh%2FjxwSSwgzI8H4INyBRcmml0Fexxl8H34XdlxPvfK6RF0Z6IK3%2BxUpZdXMRsQ7GwEh87R9EJGi1DO1dp%2F%2BWUSjYsyIp6IPsKhFZpor5zZC5buWQ8zMwqWMONsQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
旅をしている人にだけ見えてくる風景がある。
そこには特別な光があり、特別な風が吹いている――ボストンの小径とボールパーク、アイスランドの自然、「ノルウェイの森」を書いたギリシャの島、フィンランドの不思議なバー、ラオスの早朝の僧侶たち、ポートランドの美食やトスカナのワイン、そして熊本の町と人びと――旅の魅力を描き尽くす、村上春樹、待望の紀行文集。「熊本再訪」初収録。
目次
・チャールズ河畔の小径 ボストン1
・緑の苔と温泉のあるところ アイスランド
・おいしいものが食べたい オレゴン州ポートランド/メイン州ポートランド
・懐かしいふたつの島で ミコノス島/スペッツェス島
・もしもタイムマシーンがあったなら ニューヨークのジャズクラブ
・シベリウスとカウリスマキを訪ねて フィンランド
・大いなるメコン川の畔で ルアンプラバン(ラオス)
・野球と鯨とドーナッツ ボストン2
・白い道と赤いワイン トスカナ(イタリア)
・漱石からくまモンまで 熊本県(日本)1
・「東京するめクラブ」より、熊本再訪のご報告 熊本県(日本)2
・あとがき
そこには特別な光があり、特別な風が吹いている――ボストンの小径とボールパーク、アイスランドの自然、「ノルウェイの森」を書いたギリシャの島、フィンランドの不思議なバー、ラオスの早朝の僧侶たち、ポートランドの美食やトスカナのワイン、そして熊本の町と人びと――旅の魅力を描き尽くす、村上春樹、待望の紀行文集。「熊本再訪」初収録。
目次
・チャールズ河畔の小径 ボストン1
・緑の苔と温泉のあるところ アイスランド
・おいしいものが食べたい オレゴン州ポートランド/メイン州ポートランド
・懐かしいふたつの島で ミコノス島/スペッツェス島
・もしもタイムマシーンがあったなら ニューヨークのジャズクラブ
・シベリウスとカウリスマキを訪ねて フィンランド
・大いなるメコン川の畔で ルアンプラバン(ラオス)
・野球と鯨とドーナッツ ボストン2
・白い道と赤いワイン トスカナ(イタリア)
・漱石からくまモンまで 熊本県(日本)1
・「東京するめクラブ」より、熊本再訪のご報告 熊本県(日本)2
・あとがき
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2018/4/10
- 寸法10.5 x 1.3 x 15.1 cm
- ISBN-10416791056X
- ISBN-13978-4167910563
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫 む 5-15)
¥990¥990
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥649¥649
最短で3月30日 土曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2018/4/10)
- 発売日 : 2018/4/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 416791056X
- ISBN-13 : 978-4167910563
- 寸法 : 10.5 x 1.3 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,808位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 59位日本文学(日記・書簡)
- - 332位文春文庫
- - 390位紀行文・旅行記
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。
1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔は、村上春樹好きではありませんでした。でもリハビリ中な妹が村上春樹が好きで、今は作家になってくれてありがとうございます!という気持ちです。誕生日プレゼントで買いました。とても喜んでいました。
2023年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上春樹の文章は、紀行文だけでなく、音楽、食事、酒、日常の様々なことを、とても魅力的に生き生きと伝えてくれる。読むとそこに行きたくなり、食べたくなり、紹介されたCDを購入したくなる。村上春樹の才能が豊かなためで、最も面白い長編小説だけでなく、短編もエッセイも皆魅力的で楽しい。これからも村上春樹の作品は読み続けるだろう。
2018年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは、ベトナムからラオスに行くと言った筆者に対する、あるベトナム人の反応です。
周辺国のラオスに対する見方を表しているようでとてもおもしろいタイトルですが、それ以上でもそれ以下でもありません。
そもそもラオス自体の記載部分は少なく、筆者としても特別同国に思い入れがあるようには見えませんでした。
恥ずかしながら私はこの高名な筆者の小説は一冊も読んだことがなく、読んだのはこのエッセイくらいで、
彼に対する評価が特にない中で感じるのは、この人はエッセイで読むくらいの距離感でちょうどよく、近くにいたら本当にめんどくさいオジサンなんだろうなってことです。
最初はラオスについて読みたくて買ってみたものの、その点については全く期待に沿ってませんが、
結果として彼の素がひしひしと伝わるようなエッセイに出会えてよかったかなと思います。
周辺国のラオスに対する見方を表しているようでとてもおもしろいタイトルですが、それ以上でもそれ以下でもありません。
そもそもラオス自体の記載部分は少なく、筆者としても特別同国に思い入れがあるようには見えませんでした。
恥ずかしながら私はこの高名な筆者の小説は一冊も読んだことがなく、読んだのはこのエッセイくらいで、
彼に対する評価が特にない中で感じるのは、この人はエッセイで読むくらいの距離感でちょうどよく、近くにいたら本当にめんどくさいオジサンなんだろうなってことです。
最初はラオスについて読みたくて買ってみたものの、その点については全く期待に沿ってませんが、
結果として彼の素がひしひしと伝わるようなエッセイに出会えてよかったかなと思います。
2023年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラオスへの旅行を決めたので、村上春樹さんの『ラオスにいったい何があるというんですか?』を読んでみた。ラオスはほんの一部分で欧米中心。全体的に心地の良いゆるさの旅行記・海外滞在記で、のんびり楽しめました。
ラオスについて、
『ルアンプラバンでは、僕らは自分が見たいものを自分でみつけ、それを自前の目で、時間をかけて眺めなくてはならない(時間だけはたっぷりある)。そして手持ちの想像力をそのたびにこまめに働かせなくてはならない。そこは僕らの出来合の基準やノウハウを適当にあてはめて、流れ作業的に情報処理ができる場所ではないからだ』
と書かれていますが、これだけでは全然わからない。行ってからのお楽しみ。
ラオスについて、
『ルアンプラバンでは、僕らは自分が見たいものを自分でみつけ、それを自前の目で、時間をかけて眺めなくてはならない(時間だけはたっぷりある)。そして手持ちの想像力をそのたびにこまめに働かせなくてはならない。そこは僕らの出来合の基準やノウハウを適当にあてはめて、流れ作業的に情報処理ができる場所ではないからだ』
と書かれていますが、これだけでは全然わからない。行ってからのお楽しみ。
2017年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年のGWにラオス(ちょうど紀行文に出てくるルアンパバーン)へ。
同行の妹に誘われるがままに、それこそ「一体何があるというんですか?」モードで訪れた私。
現地で参加したツアーにいた、香港からの旅行者に「なぜラオスへ来たんですか?」と問うと
「HARUKI MURAKAMIの本に書いてあったから」と応えるではないか。
さすが世界のムラカミ。
街はのんびりとして心地よく、ひともやさしく過ごしやすかったのだが
暇でもあったのでKindleをDLして読みはじめる。
やはり行ったことのある街や、行くことが現実的である街(たとえば国内とか)は
想像しやすいので読んでいてたのしい。
熊本旅に関しては、アテンドのおふたりに身を任せてゆるり旅をたのしんでいる感じがいい。
これを機に春樹本ブーム再来かと思いきや、案外さらりと読み終えてしまったので
しばらく読まなそうではあるが、旅をするときには読みたくなる本であった。
同行の妹に誘われるがままに、それこそ「一体何があるというんですか?」モードで訪れた私。
現地で参加したツアーにいた、香港からの旅行者に「なぜラオスへ来たんですか?」と問うと
「HARUKI MURAKAMIの本に書いてあったから」と応えるではないか。
さすが世界のムラカミ。
街はのんびりとして心地よく、ひともやさしく過ごしやすかったのだが
暇でもあったのでKindleをDLして読みはじめる。
やはり行ったことのある街や、行くことが現実的である街(たとえば国内とか)は
想像しやすいので読んでいてたのしい。
熊本旅に関しては、アテンドのおふたりに身を任せてゆるり旅をたのしんでいる感じがいい。
これを機に春樹本ブーム再来かと思いきや、案外さらりと読み終えてしまったので
しばらく読まなそうではあるが、旅をするときには読みたくなる本であった。
2015年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上春樹は紀行文の名手である。本書も楽しく読むことが出来た。但し、それでも
かすかな不満みたいな感情が残った。
僕が好きな村上の紀行文は、多少の影があるものだ。陰影と言って良い。旅をしている際の
ほのかな感傷が、やや暗めに出ている作品が好きだ。
例えば「遠い太鼓」という作品を考えてみる。
僕が読む限り、「遠い太鼓」は短調で書かれた旅行記である。遠く日本を離れて欧州に住む
孤独感が滲み出ている。
そもそも当時の村上は、日本に住むことに倦んで、いわば故郷を逃げ出したような形で欧州に
駆け込んだ感もある。そんなある種の悲壮感が、短調を奏でている。僕はそう思う。
それに比較すると本書は長調で書かれている。文章自体も軽妙であり、いささか饒舌だ。
勿論、長調で書かれた村上作品も悪くは無い。後は、好みということなのだろう。
繰り返すが、村上は紀行文の名手である。旅する作家だと言って良い。本人が認める引っ越し癖等を
見ても、彼の人生は「旅」なのであろうから。
かすかな不満みたいな感情が残った。
僕が好きな村上の紀行文は、多少の影があるものだ。陰影と言って良い。旅をしている際の
ほのかな感傷が、やや暗めに出ている作品が好きだ。
例えば「遠い太鼓」という作品を考えてみる。
僕が読む限り、「遠い太鼓」は短調で書かれた旅行記である。遠く日本を離れて欧州に住む
孤独感が滲み出ている。
そもそも当時の村上は、日本に住むことに倦んで、いわば故郷を逃げ出したような形で欧州に
駆け込んだ感もある。そんなある種の悲壮感が、短調を奏でている。僕はそう思う。
それに比較すると本書は長調で書かれている。文章自体も軽妙であり、いささか饒舌だ。
勿論、長調で書かれた村上作品も悪くは無い。後は、好みということなのだろう。
繰り返すが、村上は紀行文の名手である。旅する作家だと言って良い。本人が認める引っ越し癖等を
見ても、彼の人生は「旅」なのであろうから。
2023年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
また外国行きたいな