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数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫) 文庫 – 2018/9/4

4.1 5つ星のうち4.1 104個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2018/9/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/9/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 576ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167911485
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167911485
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 2.3 x 15.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 104個の評価

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John Verdon
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謎に次ぐ謎でハラハラさせられる展開
4 星
謎に次ぐ謎でハラハラさせられる展開
本書は、深い問題を抱えた登場人物たちに驚くべき自己開示の瞬間を迫るという、絶妙なプロットのサスペンス小説です。ニューヨーク市警のトップ殺人捜査官を退職し、現在はニューヨーク州北部で妻のマドレーヌと新しい生活を始めたデイブ・ガーニー。「数字を一つ思い浮かべて見ろ!」彼に元にこのような文面の手紙が何週間にも渡って届き続けます。この手紙は、ガーニーにとって退職後のマンネリ化した日々に刺激を与えるものでした。しかし、ほどなくして大規模な連続殺人事件が発生し、ガーニーは捜査に巻き込まれることになります。手紙の主は、脅しと警告に満ちた韻を踏むのが好きで、証拠を残さず捜査陣をいつも煙に巻く一筋縄ではいかない人物です。これに対し、捜査活動の中心人物となったガーニーは、ほどなく地元警察を驚愕に陥れるほどの推理力を発揮することになります。あたかも千里眼のように見える相手と知恵を競い合うガーニーですが、悲劇に彩られた過去は次第に彼を悩ませ、いつしか結婚生活に危険な断崖絶壁を予感させることになります。この本で私が印象に残った点は、随所で発生する法執行機関の不可解な決定と不信感が漂ってくる点です。途中から、アメリカの刑事ミステリの王道である警察機構内部の対立構造が絡み始め、捜査活動とは別の圧力で苦悩するガーニーの姿が非常にもどかしくなるところもGoodでした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月25日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月6日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月18日に日本でレビュー済み
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2020年5月16日に日本でレビュー済み
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2018年10月20日に日本でレビュー済み
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14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月8日に日本でレビュー済み
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年12月21日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち4.0 謎に次ぐ謎でハラハラさせられる展開
2020年12月21日に日本でレビュー済み
本書は、深い問題を抱えた登場人物たちに驚くべき自己開示の瞬間を迫るという、絶妙なプロットのサスペンス小説です。

ニューヨーク市警のトップ殺人捜査官を退職し、現在はニューヨーク州北部で妻のマドレーヌと新しい生活を始めたデイブ・ガーニー。
「数字を一つ思い浮かべて見ろ!」
彼に元にこのような文面の手紙が何週間にも渡って届き続けます。この手紙は、ガーニーにとって退職後のマンネリ化した日々に刺激を与えるものでした。しかし、ほどなくして大規模な連続殺人事件が発生し、ガーニーは捜査に巻き込まれることになります。
手紙の主は、脅しと警告に満ちた韻を踏むのが好きで、証拠を残さず捜査陣をいつも煙に巻く一筋縄ではいかない人物です。これに対し、捜査活動の中心人物となったガーニーは、ほどなく地元警察を驚愕に陥れるほどの推理力を発揮することになります。あたかも千里眼のように見える相手と知恵を競い合うガーニーですが、悲劇に彩られた過去は次第に彼を悩ませ、いつしか結婚生活に危険な断崖絶壁を予感させることになります。

この本で私が印象に残った点は、随所で発生する法執行機関の不可解な決定と不信感が漂ってくる点です。途中から、アメリカの刑事ミステリの王道である警察機構内部の対立構造が絡み始め、捜査活動とは別の圧力で苦悩するガーニーの姿が非常にもどかしくなるところもGoodでした。
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月9日に日本でレビュー済み
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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