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幻の加耶と古代日本: ここまでわかった日韓古代史 (文春文庫 ビジュアル版 20-16) 文庫 – 1994/1/1
文藝春秋
(編集)
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1994/1/1
- ISBN-104168104117
- ISBN-13978-4168104114
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1994/1/1)
- 発売日 : 1994/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 245ページ
- ISBN-10 : 4168104117
- ISBN-13 : 978-4168104114
- Amazon 売れ筋ランキング: - 384,702位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日朝古代史の中でも未だに論議の多い、任那問題を中心に古代朝鮮と日本の関係を様々な角度から説明してある。本来は単行本かムック的な本の方が地図、写真などが見やすくてよかったのではないか。
2006年5月5日に日本でレビュー済み
加耶 とはなんと美しい響きだろうか。
加耶は加羅に繋るもので、ヤ→ラ変換は単なる聴き違いに止まらず、世界言語の到るところに拡がるという。
日本人が、唐をカラと呼び、中国の と解釈しているが、その多くは日本に騎馬民族が入る=ヤマト朝廷成立 以前の 朝鮮半島の先進国・加耶の文化こそ カラではないか。そうなると和の文化以前にカラの文化が根付いていたことになる。またこの鉄の大国はひょっとすると出雲のヤマタのオロチにつながる古代文化圏ではないか。そのような想像を逞しくさせてくれる書物ではある。
加耶は加羅に繋るもので、ヤ→ラ変換は単なる聴き違いに止まらず、世界言語の到るところに拡がるという。
日本人が、唐をカラと呼び、中国の と解釈しているが、その多くは日本に騎馬民族が入る=ヤマト朝廷成立 以前の 朝鮮半島の先進国・加耶の文化こそ カラではないか。そうなると和の文化以前にカラの文化が根付いていたことになる。またこの鉄の大国はひょっとすると出雲のヤマタのオロチにつながる古代文化圏ではないか。そのような想像を逞しくさせてくれる書物ではある。