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アニマルセラピーのすすめ: 豊かなコミュニケーションと癒しを求めて (教育の課題にチャレンジ 3) 単行本 – 2001/6/1
津田 望
(著)
私の意味する「アニマルセラピー」/私の出会った「アニマルセラピー」/小動物によるアニマルセラピーの方法/小動物によるアニマルセラピーの効果/小動物によるアニマルセラピーの実践/馬による「アニマルセラピー」/乗馬セラピーの効果を考える/乗馬セラピーの実践/アニマルセラピーの課題
- 本の長さ153ページ
- 言語日本語
- 出版社明治図書出版
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104180335107
- ISBN-13978-4180335107
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
動物のかわいさやぬくもりによって、安らぎや安堵感、さらに人への信頼感やコミュニケーション関係に少しでも満足感を得られたら…。障害者・高齢者のみならず震災の被災者等に大きな癒しとなるアニマルセラピーを紹介する。
登録情報
- 出版社 : 明治図書出版 (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 153ページ
- ISBN-10 : 4180335107
- ISBN-13 : 978-4180335107
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,797,223位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 662位カウンセリング(学校教育)
- - 1,690位学校教育一般関連書籍
- - 6,318位臨床心理学・精神分析
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニマルセラピーについて知りたい方にはおすすめの入門書です。ドッグセラピーやホースセラピーにとって実は見落とせない大切な点(この活動に関わる動物の処遇等について)言及している点はとても評価できます。このように従来からの単なる紹介や参加を誘うだけにとどまらない、良い内容を展開しようとしているのに、時に文章が稚拙なので非常に残念です。例えば、一文中で「しかし」を二回使用し、その使用が論理的を妨げて何が言いたいのかわからない、といったものです。このようなお粗末な文が登場した時点で読むのが億劫になってくるので、最初は読み通しましたが、二度目は手に取る気になれません。著者が思いを伝えようと気負った結果なのだと思いますが…。本当に残念です。著者には、ぜひ一度見直して改訂版を出してください、と切にお願いします。
2001年7月22日に日本でレビュー済み
この本は、たまたま言語治療の専門家であった著者が、留学先でアニマルセラピーと出会い、それにだんだんと魅せられて、こうして入門書を書くまでの体験記でもあるし、実践記録でもある、いろいろな読み方のできる本です。
もちろん入門書ですから、初心者向けのアドバイスは豊富です。前半は主としてイヌとかネコ(それにウサギとかハムスターでもいいらしい!)などの小動物によるアニマルセラピー、そして後半では、ウマによる本格的な乗馬セラピーのやり方が紹介されています。
アニマルセラピーの実践家ならではの、目からウロコのいろいろなアドバイスがあります。しかしそれだけでなく、アニマルセラピーの理論的な裏付けを求めていることが本書の特色の一つです。この本では、例えば感覚統合とか!、ムーブメント教育といった障害児教育の理論にも、アニマルセラピーを通じて出会えます。著者のしっかりしたバックグラウンドを示すとともに、この本をたしかな教育と療育の入門書にもしています。
しかし何といっても本書の魅力は、ヒトと動物の相互の癒し=アニマルセラピーを目指す著者の熱気が伝わってくることです。それは、本書を実際に手にとってみなければ分かりません。アニマルセラピーの実践写真も多く、それだけでも楽しめます。巻末には、用語の解説や連絡先などの資料もあって、たいへん便利です。
もちろん入門書ですから、初心者向けのアドバイスは豊富です。前半は主としてイヌとかネコ(それにウサギとかハムスターでもいいらしい!)などの小動物によるアニマルセラピー、そして後半では、ウマによる本格的な乗馬セラピーのやり方が紹介されています。
アニマルセラピーの実践家ならではの、目からウロコのいろいろなアドバイスがあります。しかしそれだけでなく、アニマルセラピーの理論的な裏付けを求めていることが本書の特色の一つです。この本では、例えば感覚統合とか!、ムーブメント教育といった障害児教育の理論にも、アニマルセラピーを通じて出会えます。著者のしっかりしたバックグラウンドを示すとともに、この本をたしかな教育と療育の入門書にもしています。
しかし何といっても本書の魅力は、ヒトと動物の相互の癒し=アニマルセラピーを目指す著者の熱気が伝わってくることです。それは、本書を実際に手にとってみなければ分かりません。アニマルセラピーの実践写真も多く、それだけでも楽しめます。巻末には、用語の解説や連絡先などの資料もあって、たいへん便利です。