初期のアニメにおいて貴重な証言が満載です。
読みようによっては「アニメ史」になると思います。
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映画を作りながら考えたこと 単行本 – 1991/8/1
高畑 勲
(著)
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- 本の長さ497ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1991/8/1
- ISBN-104195546397
- ISBN-13978-4195546390
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1991/8/1)
- 発売日 : 1991/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 497ページ
- ISBN-10 : 4195546397
- ISBN-13 : 978-4195546390
- Amazon 売れ筋ランキング: - 159,365位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 627位演劇 (本)
- - 892位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高畑功氏は、考えることが好きなんだなぁと思います。
今必要な物を冷静に判断し、感情を抜きにして伝える、先生のようなひとです。
作品で伝わるもの以上に多くの事柄に向き合っていて、伝えたいものをどうやって伝えるのか、その先を考えたくなる文章でした。
高畑作品を見たあとによんで、何度も何度も作品を見直すと、仕掛けというものや伏線なんてものは考えなくてもすべてつながっているのだろうなと思います。
ふとした場面に本当にわずかに入れ込んでくる、監督というよりも、視聴者の立場でいつも観察しているのかもしれません。
映画など作品のエピソードと合わせて読むと、作品が面白くなる本です。
今必要な物を冷静に判断し、感情を抜きにして伝える、先生のようなひとです。
作品で伝わるもの以上に多くの事柄に向き合っていて、伝えたいものをどうやって伝えるのか、その先を考えたくなる文章でした。
高畑作品を見たあとによんで、何度も何度も作品を見直すと、仕掛けというものや伏線なんてものは考えなくてもすべてつながっているのだろうなと思います。
ふとした場面に本当にわずかに入れ込んでくる、監督というよりも、視聴者の立場でいつも観察しているのかもしれません。
映画など作品のエピソードと合わせて読むと、作品が面白くなる本です。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
宮崎駿の人となりに非常に興味があり、彼に最も大きな影響を与えたのが高畑勲だということで読んでみました。
なるほど、とても面白い人ですね。
今の世の中では、何かと個人の感情がもてはやされ、アニメを含めた映画でも感情移入できるかどうかが優先され、良し悪しもそれで評価されがちです。
そんな中、この高畑勲という人はそうしたことには重きをおかず、アニメを使った新たな表現方法をひたすら突き詰めている事が本書を読むと良く分かります。
この人の偉大な思想が土台にあるからこそ、宮崎駿の作品があれほど深くなるのだと少し理解が出来た気がします。
特に”赤毛のアン”についての彼の考え方はとても興味深かったです。
ただ、惜しむらくは彼の高尚な思想が時々観客を置いてけぼりにしがちであるところ。
今の観客の多くは、作者が全面的にこちらに歩み寄ってくれる、そして口を開けていればすべてを口に運んでくれるような映画を望んでいます。
そうした風潮からすると、彼の映画はアニメの限界を目指している反面、観客に理解されにくいのかなとも感じました。
なるほど、とても面白い人ですね。
今の世の中では、何かと個人の感情がもてはやされ、アニメを含めた映画でも感情移入できるかどうかが優先され、良し悪しもそれで評価されがちです。
そんな中、この高畑勲という人はそうしたことには重きをおかず、アニメを使った新たな表現方法をひたすら突き詰めている事が本書を読むと良く分かります。
この人の偉大な思想が土台にあるからこそ、宮崎駿の作品があれほど深くなるのだと少し理解が出来た気がします。
特に”赤毛のアン”についての彼の考え方はとても興味深かったです。
ただ、惜しむらくは彼の高尚な思想が時々観客を置いてけぼりにしがちであるところ。
今の観客の多くは、作者が全面的にこちらに歩み寄ってくれる、そして口を開けていればすべてを口に運んでくれるような映画を望んでいます。
そうした風潮からすると、彼の映画はアニメの限界を目指している反面、観客に理解されにくいのかなとも感じました。
2006年6月11日に日本でレビュー済み
高畑勲っていう人は東大仏文を出ていて、その後東映動画に入社し、常人には理解し難い勉強を重ね、その博覧強記ぶりは類を見ないが、アニメの業界に入ってからの道行きは決して平坦では無く、自分の信じる表現を実現させる為、宮崎駿達と苦労を重ね、「太陽の王子ホルスの大冒険」を作ったけど、興行成績は散々で東映動画を追われるようにして辞め、その後日本のテレビアニメのエポックメイキングともいえる「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」を生み出し、業界においては不動の地位を確立したが、氏の致命的な欠陥とも言える世渡りの下手さが災いし、必ずしも宮崎駿ほどには評価されていない。
しかし高畑の下で宮崎が演出の修行をする事が無ければ、宮崎は今日程脚光を浴びていなかっただろうし、人間の心理描写、演出の深さという点では、宮崎は高畑に遠く及ばないし、この本は氏の教養の深さに裏打ちされた演出プランの秘密が記されていて非常に面白い。ただ物足りないのは、氏の演出家としての人生の転換期となったであろう「アルプスの少女ハイジ」に関しての記述が無い事で、何故無いのか理解出来ない。何か隠された意図があるのであろうか。
しかし高畑の下で宮崎が演出の修行をする事が無ければ、宮崎は今日程脚光を浴びていなかっただろうし、人間の心理描写、演出の深さという点では、宮崎は高畑に遠く及ばないし、この本は氏の教養の深さに裏打ちされた演出プランの秘密が記されていて非常に面白い。ただ物足りないのは、氏の演出家としての人生の転換期となったであろう「アルプスの少女ハイジ」に関しての記述が無い事で、何故無いのか理解出来ない。何か隠された意図があるのであろうか。