李自成が明朝を滅ぼすところなど期待した展開が多々あっただけに、李自成が本格的に叛旗を翻したところで作品が完結してしまい、とても残念でした。
また、本書は中国史小説の先駆的な存在だと伺っていたのですが、そういった点では壮大で密度の高い内容だったので期待に違わぬ作品でした。
余談になりますが、登場人物の紹介や図表の付録は他の中国史小説以上に丁寧に添えられているので、一見の価値があると思います。
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叛旗小説李自成 下 (徳間文庫 よ 5-2) 文庫 – 1992/9/1
- 本の長さ573ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1992/9/1
- ISBN-104195973074
- ISBN-13978-4195973073
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1992/9/1)
- 発売日 : 1992/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 573ページ
- ISBN-10 : 4195973074
- ISBN-13 : 978-4195973073
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,246,122位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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