表題作の他「冷食捜査官シリーズ」等、SF短編収録。全体の味付けはギャグ。
主人公は農林水産省の冷食捜査官。21世紀、40年前に始まった食料統制により
人間は合成食料によって生き延びてきた。
合成食料が安全なのにもかかわらず、人は「食い物」を求めてやまない。
統制以前に造られた大量の冷凍食品をめぐり、抗争事件が絶えなかった。
「クレープを二度食えば」は84年と92年を行ったりきたりする身近なタイムトラベルもの。
設定が凝っていて、SF慣れしてない自分は途中でこんがらがってたりしましたが
面白かったというよりすごいと思いました。
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犬家の一族 (少年キャプテンコミックススペシャル) ペーパーバック – 1993/8/1
とり みき
(著)
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1993/8/1
- ISBN-104198330816
- ISBN-13978-4198330811
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1993/8/1)
- 発売日 : 1993/8/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4198330816
- ISBN-13 : 978-4198330811
- Amazon 売れ筋ランキング: - 321,013位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 185,376位コミック
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年2月26日に日本でレビュー済み
筆者の自伝的な作品である「あしたのために」がよかった。
熊本県人吉市で生まれ,「マンガ家入門」で目覚める。少年ジャンプの「1,2のアッホ!!」「妖怪ハンター」「2人と5人」が面白いと感じて,周囲と距離感を感じた高校時代(これを読んで,私がとり・みきが好きなのは,もともと何が面白いかと感じる傾向が近いからなのだろうと納得した)。落研と古本屋めぐりをする大学時代・・・。
とり・みきのファンなら,一読の価値があろう。
熊本県人吉市で生まれ,「マンガ家入門」で目覚める。少年ジャンプの「1,2のアッホ!!」「妖怪ハンター」「2人と5人」が面白いと感じて,周囲と距離感を感じた高校時代(これを読んで,私がとり・みきが好きなのは,もともと何が面白いかと感じる傾向が近いからなのだろうと納得した)。落研と古本屋めぐりをする大学時代・・・。
とり・みきのファンなら,一読の価値があろう。
2004年7月25日に日本でレビュー済み
猫田一金五郎と怪人2001面相が対決する表題の「犬家の一族」、未来で違法な自然食を取締まる冷食捜査官シリーズ、由緒正しい学園SF物「クレープを二度食えば」、作者の生立ちからこの世界に係わるまでの「あしたのために」を収録したとりみき氏の短編漫画集。