ライトノベルです。
東ローマ帝国が舞台の歴史小説は初めてだったので、とても興味深かったです・・・が。
15世紀ごろ渡来するはずのジャガイモが出てきたり、
船が発達していた東ローマ帝国なら、
その行程は船で行くのが当時の常識じゃないのか?とか。
間違いがあるので、あくまでフィクションとして読まないと
残念ながら、間違った知識がついてしまいます。
私でも、このくらい思うので、
歴史に詳しい人が読んだら、時代考証で突っ込みどころ満載だと思います。
主人公のシフは、読み始めは好きだったのですが、
途中から破天荒ぶりがマンネリ化してきて、
意固地な性格が、読んでいてイライラしてしまいました。
東ローマ帝国が舞台という、あまりない小説なので、読んでみたものの、
個人的に、うーん、ちょっと残念・・・でも、所々魅力的なものはある・・小説でした。
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黄金の魔女が棲む森聖なる漆黒の獣 (TOKUMA NOVELS Edge) 新書 – 2007/3/1
命を助けた? あのときはそう思った。母もそういった。けれど、本当は違う。神は彼女を利用したのだ。この日のために。
──お前を再び生かしてやる。けれど、契約を忘れるな。〈時の涙〉が動いたとき、命をかけて守るのじゃ。
東西ローマ帝国と異国ペルシアを舞台に、またもやピンチに陥ったレギウスを救おうとシフが活躍する。人気シリーズ、第四弾書下し。
──お前を再び生かしてやる。けれど、契約を忘れるな。〈時の涙〉が動いたとき、命をかけて守るのじゃ。
東西ローマ帝国と異国ペルシアを舞台に、またもやピンチに陥ったレギウスを救おうとシフが活躍する。人気シリーズ、第四弾書下し。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104198507406
- ISBN-13978-4198507404
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 286ページ
- ISBN-10 : 4198507406
- ISBN-13 : 978-4198507404
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,209,761位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月1日に日本でレビュー済み
今回は毎度傷だらけの英雄、レギウス君は殆ど活躍しません。(登場はしますが)
代わって前回の野次喜多?邪公子ヤズダギルド様とスタウロスが随所で活躍します。
舞台も前回と同じサーサーン朝ペルシア。
前巻を読んでから手に取ることをお勧めします。
アルスラーン戦記を読んだことがある方なら耳覚えのある地名が出てくるかもしれません。
ペルシアの古代神話をちょっと知っておくと「なるほど」とうなずけることでしょう。
新たに美少年二人も登場し、今後の展開が楽しみです。
あ、もちろん女主人公シフはまた男に絡まれながら活躍します、念のため。
代わって前回の野次喜多?邪公子ヤズダギルド様とスタウロスが随所で活躍します。
舞台も前回と同じサーサーン朝ペルシア。
前巻を読んでから手に取ることをお勧めします。
アルスラーン戦記を読んだことがある方なら耳覚えのある地名が出てくるかもしれません。
ペルシアの古代神話をちょっと知っておくと「なるほど」とうなずけることでしょう。
新たに美少年二人も登場し、今後の展開が楽しみです。
あ、もちろん女主人公シフはまた男に絡まれながら活躍します、念のため。
2007年7月25日に日本でレビュー済み
今回は歴史ではなく、ファンタジーよりの話です。
卵を産んだ女性の遺志をひきつぐために旅立ったシフ。
そのシフのあとを追う軽薄な騎士。
さらに、シフを狙って放たれた刺客、――にひどい目にあうレギウス。
意外なところで、ヤズダギルドとスタウロスが活躍します。
あいかわらず話はヘビーなのですが、最後はうまくまとまって、めでたし、めでたし。
最後までハラハラ、ドキドキさせられます。
卵を産んだ女性の遺志をひきつぐために旅立ったシフ。
そのシフのあとを追う軽薄な騎士。
さらに、シフを狙って放たれた刺客、――にひどい目にあうレギウス。
意外なところで、ヤズダギルドとスタウロスが活躍します。
あいかわらず話はヘビーなのですが、最後はうまくまとまって、めでたし、めでたし。
最後までハラハラ、ドキドキさせられます。