アニメ版の完全ノベライズではなく、キャラクターと舞台設定と大まかなストーリー展開が同じで
要所要所で小説版としてのオリジナルティがありますので完全ノベライズやパラレルワールドを期待している場合は避けるのが賢明です。
とはいえ、アニメ版電脳コイルが面白いと思った人ならばこの小説は一見の価値有りです。
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電脳コイル 1 (TOKUMA NOVELS Edge) 新書 – 2007/4/1
- 本の長さ337ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104198507430
- ISBN-13978-4198507435
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 337ページ
- ISBN-10 : 4198507430
- ISBN-13 : 978-4198507435
- Amazon 売れ筋ランキング: - 521,891位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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電脳コイル 原作・脚本・監督
Den-noh Coil Original creator,Director
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年6月22日に日本でレビュー済み
第一巻のメイントピックは小此木家の大黒市への引越し、イリーガルの出現、
デンスケの災難、放課後の電脳対決、そして「皿まわし」でのヤサコとイサコの対面です。
「皿まわし」がヤサコとイサコにとっての「出発点」(322頁)となったとあるように、
第一巻は本ストーリーに入る前の序章となっています。
ヤサコ‐イサコの関係はもちろんのこと、ヤサコ‐タラちゃん、イサコ‐お兄ちゃん
ハラケン‐カンナなどの人たちの関係や“もうひとりの手ごわいヤサコ”の存在、
新旧の校舎をつなぐ連絡通路の「妙な『正しさ』」(261頁)などなど
今後の物語の展開の伏線が随所にちりばめられています。
安易に読み飛ばせないのが第一巻の特徴です。
デンスケの災難、放課後の電脳対決、そして「皿まわし」でのヤサコとイサコの対面です。
「皿まわし」がヤサコとイサコにとっての「出発点」(322頁)となったとあるように、
第一巻は本ストーリーに入る前の序章となっています。
ヤサコ‐イサコの関係はもちろんのこと、ヤサコ‐タラちゃん、イサコ‐お兄ちゃん
ハラケン‐カンナなどの人たちの関係や“もうひとりの手ごわいヤサコ”の存在、
新旧の校舎をつなぐ連絡通路の「妙な『正しさ』」(261頁)などなど
今後の物語の展開の伏線が随所にちりばめられています。
安易に読み飛ばせないのが第一巻の特徴です。
2007年7月9日に日本でレビュー済み
巻末にあるように、著者・宮村優子氏の独自の解釈という色が濃いです。
アニメとは別物と考えられれば良作ですが、アニメへの思い入れが強かった分、少々辛いものがありました。
キャラクターの性格は勿論、ミチコさん関連、ヤサコの過去(これはアニメで触れられていないのでわかりませんが)、メガネや電脳空間の設定もかなりの差が……アニメ9話まで視聴している段階で、小説独自の設定『メガネには有効期限があり、卒業しなくてはならない』というのには衝撃を受けました。
少女革命ウテナのアレに似ているような気がしないでもないような……
アニメの雰囲気を大事にしたい方は御一考を。
アニメとは別物と考えられれば良作ですが、アニメへの思い入れが強かった分、少々辛いものがありました。
キャラクターの性格は勿論、ミチコさん関連、ヤサコの過去(これはアニメで触れられていないのでわかりませんが)、メガネや電脳空間の設定もかなりの差が……アニメ9話まで視聴している段階で、小説独自の設定『メガネには有効期限があり、卒業しなくてはならない』というのには衝撃を受けました。
少女革命ウテナのアレに似ているような気がしないでもないような……
アニメの雰囲気を大事にしたい方は御一考を。
2007年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメーションに先立って発売されたノベルス。アニメーション本編とどう異なるのかまだ分かりませんが、一級品のジュヴナイル小説です。まだまだ謎が多く、物語がどうなるかは今後の展開を待つしかありませんが、少年少女の心の痛みギュンギュンと胸に迫ってきます。「子供だから泣かない」「子供に冒険をおしつけるのは、われわれ大人の都合・・・」といった心に深く刻み込まれる言葉があちこちにちりばめられ、大人にこそ読まれるべき物語かもしれません。
2007年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか凝ってますね。まあ悪くない物だと思います。だけど、場面が引っ切りなしに切り替わるので、着いていくのがやっとです。優子の心境や、他のキャラの真髄が書かれている本で、ふつうアニメを見ているだけでは解らない細かいエピソードも書かれているので、なかなかイメージしやすい本になっています。
2007年9月30日に日本でレビュー済み
独特だな〜と思った
設定を理解するのにちょっと戸惑うけど
それさえクリアすれば、その世界に住んでるみたいに感じたな〜
緊迫感があるようで無い。リアルなようで虚構的
大人びてるようで子供じみてる
そんな感じ
設定を理解するのにちょっと戸惑うけど
それさえクリアすれば、その世界に住んでるみたいに感じたな〜
緊迫感があるようで無い。リアルなようで虚構的
大人びてるようで子供じみてる
そんな感じ
2008年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ版の世界観は非常に作りこまれていてリアリティもあったので掘り下げたら面白いんじゃないかと思っている方も多いと思います。
私もその口でしたので正直ガッカリしましたね、最も変えられたくない設定を変えられたというか。アニメは世界観重視、小説は登場人物の心情を重視したような印象です。
それと厚さの割に内容は少ないですね、880円分の文章量ではないと思います。
私もその口でしたので正直ガッカリしましたね、最も変えられたくない設定を変えられたというか。アニメは世界観重視、小説は登場人物の心情を重視したような印象です。
それと厚さの割に内容は少ないですね、880円分の文章量ではないと思います。
2008年4月28日に日本でレビュー済み
アニメを見て興味が沸き、小説を読みました。
アニメとはだいぶ異なる部分もありましたが、私は小説のほうに
はまってしまいました。
登場人物のそれぞれの心情、過去が記されていて、特に「心」の
部分では、それぞれの葛藤、孤独、喪失感、罪悪感など、
リアルな人間像が浮かび上がってて面白いです。
(↑1巻から5巻までを通して)
その時々の心情を具体的に楽しめるのは、やっぱり小説ならでは
だと思います。
アニメとはだいぶ異なる部分もありましたが、私は小説のほうに
はまってしまいました。
登場人物のそれぞれの心情、過去が記されていて、特に「心」の
部分では、それぞれの葛藤、孤独、喪失感、罪悪感など、
リアルな人間像が浮かび上がってて面白いです。
(↑1巻から5巻までを通して)
その時々の心情を具体的に楽しめるのは、やっぱり小説ならでは
だと思います。