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田中 芳樹
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隋唐演義 3 太宗李世民ノ巻 単行本 – 1996/1/1

チョ 人穫 (原著), 田中 芳樹 (著)
3.4 5つ星のうち3.4 7個の評価
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  1. 本の長さ
    252ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    徳間書店
  4. 発売日
    1996/1/1
  5. ISBN-10
    4198604215
  6. ISBN-13
    978-4198604219
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (1996/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 252ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198604215
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198604219
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 7個の評価

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  1. 田中 芳樹

    田中 芳樹

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    1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『 野望円舞曲〈9〉 　(ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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  2. 〓 人穫

    〓 人穫

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yukio2
5つ星のうち4.0 いよいよ　クライマックス
2004年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隋がとうとう滅んで群雄割拠の時代に入ります
この後、唐になるのは分かっているのですが
その過程がすごく楽しかったりするわけなんですね♪
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ミーミルの泉
5つ星のうち4.0 唐の時代へ
2012年7月8日に日本でレビュー済み
『隋唐演義〈3〉太宗李世民ノ巻』です。
複雑にもつれ合っていた糸が、いくつかの束に別れて、一つに統一されていく過程となります。栄耀栄華を極めた隋の煬帝は倒れ、寵愛した美姫たちはバラバラになってしまいます。勝者の影には敗者がある、ということを描いた部分だと思いました。

楊義臣や花木蘭といった人物が活躍するハイライトの巻でもあります。
その一方で、ここまで離合集散を繰り返していた群雄たちが、敵味方に別れ、整理されて行きます。
そんな中で台頭してくるのが、サブタイトルにもなっている李世民です。
貞観の治の名君として知られる太宗ですが、若い頃は武将として活躍した、ということで、そういう一面が見られるのは良いと思います。ただ、この巻自体は統一を完全に果たしたわけでもなく、なんとも中途半端な部分で切れてしまっているのは否めなかったです。
李世民よりも、それを取り巻く脇役達が多士済々なので、そっちの方が目立っていたというのが全体的な印象でした。
評価は★４です。
役に立った
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