ロッドマンがブルズに移籍した初年度、96年オールスターまでの自伝です。
前年までいたスパーズでの不当な扱いを思い出して不満を爆発させたり、
ルーキーからお世話になったピストンズの絶頂期からチーム崩壊を目の当たりにして
自殺をする一歩手前まで精神的に追い詰められ踏みとどまった事。
・・・等、興味深いエピソードばかりです。
私が一番興味深かったのは、パールジャムとの交流話です。
私にとっても最高のバンドですので、読んでいて熱くなりました。
NBAでの裏話はモッチロン、マドンナとのロマンスについても赤裸々に語られており
怖いモノ知らずに見えるロッドマンが意外にも恐れている事にも言及しています。
昨今、北朝鮮を訪問して非難を浴びて晩年を穢してしまった感がありますが、
トンガッて媚びてなくてカッコ良かった時代のロッドマンの1冊です。
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デニス・ロッドマンのワルがままに: NBAを変える男 単行本 – 1996/8/1
- 本の長さ349ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1996/8/1
- ISBN-10419860553X
- ISBN-13978-4198605537
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ブルズ移籍の真実、NBA選手の実態、マドンナとのロマンスの真相、提督ロビンソンはじめスター選手をコキおろし、No.1リバウンダーへの道を激白。虹色ヘア等のファッションでも有名なロッドマンのワイルドな自叙伝。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1996/8/1)
- 発売日 : 1996/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 349ページ
- ISBN-10 : 419860553X
- ISBN-13 : 978-4198605537
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,975位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルズ時代の裏話が聞けるかな?と思って買ったが本書の発売時期はブルズ移籍最初のシーズンの時だった。
残念!!
それと、スパーズに対する恨み節が少し長すぎる。
ブルズ時代からしかロッドマンを知らない私は楽しめなかった。
発売当時はセンセーショナルだったかもしれないが、今読むとそう驚くこともない。
(この後ブルズで何度か事件を起こしている)
しかし、意外な所に読みどころがあった。
それは、ピストンズ時代全てが上手くいかなくなり、自殺を考えたという場面だ!!
ロッドマンは激しい内なる葛藤の末ある結論を出し、見事この問題に打ち勝つ。
私も18才の頃、激しい内なる葛藤に見舞われたことがある。その様がロッドマンと酷似しており、当時の事を思い出さずにはおれなかった。
私もこの問題に打ち勝ち、今の自分を作りあげた。対処の仕方はロッドマンと違ったが。
ロッドマンは本書でハングリーだった自分を忘れないために、ホームレスに声をかけたりスラムを歩いたりすると語っている。
私にとっても、本書は上記のような効能をもたらしてくれたのかもしれない。
残念!!
それと、スパーズに対する恨み節が少し長すぎる。
ブルズ時代からしかロッドマンを知らない私は楽しめなかった。
発売当時はセンセーショナルだったかもしれないが、今読むとそう驚くこともない。
(この後ブルズで何度か事件を起こしている)
しかし、意外な所に読みどころがあった。
それは、ピストンズ時代全てが上手くいかなくなり、自殺を考えたという場面だ!!
ロッドマンは激しい内なる葛藤の末ある結論を出し、見事この問題に打ち勝つ。
私も18才の頃、激しい内なる葛藤に見舞われたことがある。その様がロッドマンと酷似しており、当時の事を思い出さずにはおれなかった。
私もこの問題に打ち勝ち、今の自分を作りあげた。対処の仕方はロッドマンと違ったが。
ロッドマンは本書でハングリーだった自分を忘れないために、ホームレスに声をかけたりスラムを歩いたりすると語っている。
私にとっても、本書は上記のような効能をもたらしてくれたのかもしれない。
2008年5月10日に日本でレビュー済み
ロッドマンファン、NBAファンにはね。著者のロッドマンが自身の幼児頃、NBA界はどーいうところか等色々書いてます。
一番目についたのはあの問題児であったロッドマンがスパーズ時代あまりいい待遇を受けていなかったというところです。
一番目についたのはあの問題児であったロッドマンがスパーズ時代あまりいい待遇を受けていなかったというところです。
2008年1月1日に日本でレビュー済み
ロッドマンファンではなくても読んで面白い自伝だと思う。バスケットに関する内容やアメリカにおける成功と人種差別のことを含め自分と真剣に向き合っている人間のドラマが書かれていると思う。
NBAで唯一7年連続リバウンド王に輝いたロッドマン、日本ではそのキャラクター故に知名度は高いが、彼がディフェンス(NBA最優秀ディフェンシブプレイヤーに2度選ばれている)や戦術理解度(ジョーダン曰く「ブルズの複雑なトライアングルオフェンスを彼ほど早く理解したものはいない」)に長けていることはあまり知られていない。
また暴行や裁判で罰金を獲られスキャンダルが多いが、反面エイズやバイセクシャルへの理解を示し(髪の毛をエイズリボンの色に染めた)黒人問題も含め不当な人種差別をクソッタレだと訴えた。
ストレートな発言や行動が目立つが、彼なりの意図や人間の本質を含んでいるように私には思える、ただ無益だったり無謀な行動も多々ある。
レビューのタイトルは本書の一文から。こういうことも平気で書いている。
NBAで唯一7年連続リバウンド王に輝いたロッドマン、日本ではそのキャラクター故に知名度は高いが、彼がディフェンス(NBA最優秀ディフェンシブプレイヤーに2度選ばれている)や戦術理解度(ジョーダン曰く「ブルズの複雑なトライアングルオフェンスを彼ほど早く理解したものはいない」)に長けていることはあまり知られていない。
また暴行や裁判で罰金を獲られスキャンダルが多いが、反面エイズやバイセクシャルへの理解を示し(髪の毛をエイズリボンの色に染めた)黒人問題も含め不当な人種差別をクソッタレだと訴えた。
ストレートな発言や行動が目立つが、彼なりの意図や人間の本質を含んでいるように私には思える、ただ無益だったり無謀な行動も多々ある。
レビューのタイトルは本書の一文から。こういうことも平気で書いている。
2005年9月8日に日本でレビュー済み
ビジネス関連に最近飽々してしたところたまたま入った古本屋で見つけました。名前と変わった外見をしてるひと程度しか知らなかったのですが、読み始めたら凄いの一言。。本書が出版されたころに読みたかったとおもわず★。同時に自身の視野の狭さを改めさせられる〃。またすこし拝見するだけでも彼が非常に頭が良いことということがうかがえる。〔日はやがて落ちる〕ということを当時からしっかりと認識し覚悟を持っていることには相当驚かされました。本物は色褪せない(._.)_か…。。
2013年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ショップの対応、本自体の状態はよかった。ただし、中身がいまいち。やたら文句が多い(笑)、
なので、星3つとしました。
なので、星3つとしました。
2002年10月22日に日本でレビュー済み
デニス・ロッドマンの奇抜なルックス、その卓越したバスケの(というより、リバウンドの)能力、スキャンダラスで「ワル」なイメ-ジ、そうした、パッと見ですぐに分かる点でロッドマンに興味がある御仁には、この書を是非お勧めしたい。
マドンナとの交際秘話など、娯楽性の高い内容もあるが、それよりもアメリカ社会にしつこく残る人種差別の問題や、仕事や生き方についての有益な助言などもあり、彼のファンなら必読の書だ。
マドンナとの交際秘話など、娯楽性の高い内容もあるが、それよりもアメリカ社会にしつこく残る人種差別の問題や、仕事や生き方についての有益な助言などもあり、彼のファンなら必読の書だ。