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人間臨終図巻 3 単行本 – 1996/12/1

4.2 5つ星のうち4.2 21個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

人生の年輪をいくら重ねても解明されないこと、それが死である。晩年、関節リューマチで苦しんで亡くなった山上憶良から、長寿世界一の泉重千代まで、73歳~121歳で死んだ人々の最後の言葉を紹介。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (1996/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 335ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198606129
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198606121
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 21個の評価

著者について

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山田 風太郎
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1922年、兵庫県生まれ。東京医科大学卒業。47年、「宝石」新人募集に応募した「達磨峠の事件」がデビュー作。48年「眼中の悪魔」で第2回探偵作家 クラブ賞短編賞を受賞。その後「甲賀忍法帖」を始めとした忍法帖シリーズなどを精力的に発表した。2000年、日本ミステリー文学大賞受賞。01年7月死 去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 八犬傳 下(新装版)  (ISBN-13: 978-4331614044)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年7月11日に日本でレビュー済み
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諦念と共に読み進めることが出来る。それにしても人生100歳という時代がやってくる。この本からは何か教訓的なもの、処世訓的なものを読み取ることは無意味かも知れないが、「それで良し」という全面肯定の意識を勝手に感じる。
2010年3月11日に日本でレビュー済み
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最晩年と死の様態に特化しているとはいえ要は一種の人名事典なので、取り上げられている人物をよく知らないまま1ページ目から順に読んでいっても退屈するに決まっていますが、気になる人物の項目をちょいちょいと拾い読みしていけばやはりそれなりに面白いものです。自然は芸術を模倣すると言ったのはワイルドですが、見巧者がこんなふうに切り取るだけでたくまずとも文学を現出させることはできるのですね。しかも人の死にまつわるエピソードをこれだけ続けて見せつけられると、次第になにか粛然とさせられる思いがしてきます。ときとして満腔の憤怒を、皮肉を、侮蔑を、諧謔を込めながら、簡潔ゆえに抑制が効いて見える筆致もいいですね。通説中心で引用も少なくない点は、考えてみればウィキペディアのスタイルに似ていなくもありません。
第III巻の最後に五十音順の人名索引があって便利なので、やはり全巻まとめて買うのがよいでしょう。
それにしてもこの人はつくづく世間と人間が好きな人だと思いますね。劇団ひとりも言ってます。「否定を3回続けると肯定になるんですよ。(相手に、私のこと好き? と言わせておいて)
『好きじゃない、好きじゃないよ。…好きじゃない』」
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月29日に日本でレビュー済み
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元々は大仏次郎の「天皇の世紀」がどういう状況で執筆されたのか興味があって買い求めた本だったのだが、板垣退助のように知っている歴史上の人物でもその最期はどうだったのかは意外と知らないもので、全部を興味深く読ませてもらった。著者自身が医学部出身ということもあって、臨終場面の臨床的説明にこだわったのはわかるが、吉田茂を手放しで賞賛するような記述をしておきながら宇垣一成はケチョンケチョンに書いてあるのはいかがか。吉田茂が昭和14年から18年までに何度も宇垣内閣擁立のために動いたことを考えると、あそこまで宇垣に厳しい書き方をしたことに矛盾を感じる。本人説明に関しては少し引いて読んだほうがいいかもしれない。
2013年7月22日に日本でレビュー済み
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73歳から121歳で死んだ人までの臨終の間際を一気に読みましたが、
悲しいかな醜い死に方をしている人が多いです。美しい死に方をする
事もないけど動物以下のようになって死んでいってる人が多いです。
それでも金持ちは傍で看取ってくれる人がいるし、配偶者と良い関係を
保っている方は傍で看病してくれる例が多いです。考えさせられます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年10月23日に日本でレビュー済み
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コメントは人間臨終図巻Ⅱと同じです。よろしくご参照ください。
2011年2月24日に日本でレビュー済み
タイトルの通り、様々な著名人の臨終の場面の記録です。これは正直、読むのは面白いし、止められないのですが、しかし同時にある意味ブルーな気分にはさせられます、何しろ臨終の場面しかありませんから。しかし、これだけの情報量を考えると、継続するチカラも必要ですし、著者の覚悟みたいなものを感じさせます。ある意味読み進めることで感覚的な麻痺のようなものがあるかと思ったのですが、それは無く、ただただ重く、リアルな事実を突きつけられます。のんびり読みましたが、それでも腹の中に何か重いものを入れられた感触が残ります。

どんなに有名だろうが、功績が大きかろうが、悪に手を染めようが、幸運に恵まれていようが、狡賢かろうが、男であろうが、女だろうが、等しくやってくるその臨終の場面を収集し、その死の瞬間の年齢(かぞえ年)順に列記し、図巻としたものです。なので非常に重く、馬鹿馬鹿しいものでありますが、文庫で3巻もあり、徹底して事実だけを積み重ねていくことで無味乾燥した状態(もちろんそんなことはないのでしょうけれど、これ以上は難しいであろうギリギリの文体です)で触れることができるようになっています。まさに図巻です。そして、表紙の後、本文や目次の始る前に掲げられたダンテの神曲・地獄篇から引用された一文『この門を入る者一切の望みを捨てよ』に見事に集約されていると思います。

幕末の英雄として名を馳せている高杉 晋作(28)の最後にまつわるヒロイズムでない逸話、知らなかったですが非常に興味出た人物山中 貞雄(29)と召集、読んだこと無いですが有名な小林 多喜二(30)の絶命時の状況、内気なシューベルト(31)の最後、ある種のパイオニアになってしまった梅川 昭美(31)、ビゼー(37)の失意、島田 清次郎の「明るいペシミスト」を連想させる原 民喜(46)の死亡場所、心臓の病を知りながら死をとして働く道を選んだ新島 襄(47)、もしあと少し生きながらえていたらと思わせる島津 斉彬(49)、壮絶なる最後を見せる山岡 鉄舟(52)の姿、とてつもなく重たくしかも知性が見抜いた未来を言葉に出来た河合 栄治郎(53)、すさまじい最期の大西 滝治郎(54)、安達 二十三(57)の責任の取り方、マキャヴェリ(58)とマキャヴェリスト黒田 如水(58)の見せ方見られ方、男気という意味を表し示す阿南 惟幾(58)、非常に二面性を持つ黒田 清隆(60)の無用、明治天皇(60)の崩御の際の夏目漱石や徳川夢声の言葉、法華経と東京裁判と石原 莞爾(60)、喪主が30歳の妻と40歳の娘という川上 宗薫(61)、評価はやはり死後であったレンブラント(63)、現実と俳句の2つの世界で全然違う小林 一茶(64)、バッハ(65)の最期のドラマ、『幸運』な軍人杉山 元(65)と妻の差、トゥーランドットの初演に間に合わなかったプッチーニ(66)、徳川武士の最後の1人で有能な川路 聖謨(67)、死顔を誰にも見せたくなかった多数の中の1人福沢 諭吉(67)の肖像、ジャーナリストとして個人雑誌を発刊した桐生 悠々(68)の廃刊の辞と生涯の閉じ方、水野 広徳(70)の転向、外交官広田 弘毅(70)のジョーク、自身の言う最高の味付けが訪れたオーソン・ウエルズ(70)、近松門左衛門(71)の最後の文章の辛辣、大津事件に振り回された後半生児島 惟謙(71)の男爵取りやめ、ハードボイルドの旗手になったチャンドラー(71)の幕切れ、死後の始末を訊かれたショーペンハウエル(72)の答えとその実際、松本 幸四郎八世(72)の臨終に至る準備、49で隠居してからの大事業伊能 忠敬(73)の遺言、パストゥール(73)の断定を拒む敬虔さ、マーク・トゥエイン(75)の願いを叶えたハレー彗星、堤 康次郎(75)の刑務所の門まで行くが中には入らないというモットーの最後、「別にどうってことない」と言えるか不明な薩摩 次郎八(75)、絞首刑を恐れる配慮とスペイン風邪を例えたサルトル(75)のスペイン風邪、勝 海舟(76)の『コレデオシマイ』、シェーンベルク(77)の恐れと現実、果たして童児性を認めていたののか疑問な稲垣 足穂(77)のデスマスク、何を考えていたのか分からない村岡 伊平次(78)の長寿、もっと何を考えていたのか分からない熊沢天皇(78)の崩御、業を生きれた谷崎 潤一郎(79)の最後の深い業、死床において医者を感服させ平生においても感服させた今 東光(79)、ストイックとも頑固とも言えるカント(80)の「すべてよし」、アナトール・フランス(80)の達観、四月 二十九日。祭日。陰 という最後永井 荷風(80)、ただ1人敗将であっても評価された小沢 治三郎(80)の清貧な生活、まさに独裁者則天武后(81)、トルストイ(82)の家出、自覚して向かえたユゴー(83)、懐疑主義者正宗 白鳥(83)の秘密、大往生杉田 玄白(84)、清冽で苛烈井上 成美(86)海軍大将、女王アガサ・クリスティー(86)とポワロの関係、在院五十六年の葦原将軍(87)の精神、謎の多い親鸞(89)、吉田 茂(89)の最後の諧謔、はたちの母に思い巡らす堀口 大學(89)の晩年、武家の娘でマルクス主義という山川 菊栄(90)、非常に印象的な批評「暗殺されるほど何事もしなかった」と言われた西園寺 公望(91)、サマセット・モーム(91)の最後の言葉、実篤ウイルスの武者小路 実篤(91)の楽天主義、無心論者ファーブル(92)の入信、ライフワークを曲がりなりにも完成させて黙殺された徳富 蘇峰(94)、「もう飽きちゃった」里美 'ク(95)、90を過ぎて1日4時間の執筆を欠かさなかった鈴木 大拙(96)、梅原 竜三郎(98)の観念の世界。

どの人物も等しく死亡時の状況が描かれているのですが、多種多様で生き様を連想してしまったり、全く関係無かったり、千差万別です。そのどれもを同じように扱い膨大な量を経る事で俯瞰させ無常観を漂わせる読後感は圧倒的です。

これを作ろうと思うことが既に山田 風太郎っぽいですし、完成させる凄さも(冷徹でいられないとインターネットもない時代、多大な労力がかかったと思います)まさに山田さんという気がします。また章の頭に挟まれる名言がひとつひとつ、非常にチカラある言葉です。そして著名人の最後の場面なり言葉そのものにも重みがあるため、読み終わるのに非常に面白いのに時間がかかりました。一気に読むべき本ではなく、やはり図鑑として用いるのがベストかと思います。

興味本位に気になる方を調べるのにも向いています。

死んでしまう人すべてに、オススメです。
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2010年1月14日に日本でレビュー済み
とても人気のある作家の高い評価を読んで全巻購入したのですが、かなりお粗末で、非常に落胆しました。項目数だけは多いのですが、ただのメモ書き、だから何だで、この作家のファン以外、少しでも歴史文化に造詣の有る方には本棚の娑婆塞げですので、ご注意。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年2月2日に日本でレビュー済み
1巻から順に通読すると、有名人の臨終の姿も結核・自殺・拷問死・死刑といった派手なものから、次第にガン・脳溢血・老衰といった身近なものになっていく。900人もの死屍累々で頭が重くなった読後、自分の臨終のかたちを思わずにはいられないが、「なるたけおだやかに死にたいなあ」と放尿しながらつぶやく自分。あと、最期の言葉というものがクセもので、ドンデン返しみたいな一言は「ああ、無常」である。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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