ノーベル賞を受賞した医学者が、不治の病で余命わずかな娘を助けるために
最後に選んだ手段がキリストのDNAを手に入れることだった。
この本筋に、DNAを求めて世界各地を探し回るプロジェクトチーム、
イエスの復活を待つ秘密結社、悪を粛清する暗殺者、コンピュータのエキスパート
などが絡み合い、イエスの遺伝子で本当に娘の病気を治せるのか
というクライマックスまでぐいぐいと引き込まれる。
よくもまあこれだけの要素を取り入れて、見事にまとめ上げたものだ。
一気に読みたいけどもったいないから少しずつ読もう、と思わせる
数少ない小説のひとつ。
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イエスの遺伝子 単行本 – 1998/3/1
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購入オプションとあわせ買い
イエスの遺伝子 [Mar 01, 1998] マイクル コーディ、 Cordy,Michael; 昌之, 内田
- 本の長さ510ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1998/3/1
- ISBN-10419860827X
- ISBN-13978-4198608279
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
天才的遺伝子学者カーターは、自ら発明した遺伝子の内容をすべて解読する装置により、一人娘の命があと一年であると知る。娘を救うため、彼は「神の遺伝子」の謎に挑む。最先端科学がもたらす恐怖を描いた冒険ミステリー。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1998/3/1)
- 発売日 : 1998/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 510ページ
- ISBN-10 : 419860827X
- ISBN-13 : 978-4198608279
- Amazon 売れ筋ランキング: - 699,286位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で読み、数年後どうしてもまた読みたくなって購入。
一気に読んでしまう内容でした。
一気に読んでしまう内容でした。
2013年1月22日に日本でレビュー済み
まさか奇跡とはこのようにして起こるとは……と驚いてしまいました。
奇跡はいつ何処でどのように起こるのかわからない。それは神だけが知っている。
あるいは、それはすべて予定されたものだった。つまり誰かのつくったシナリオだった。
というのが一般的だろうし、おそらく本作もそうなんだろうな、と思っていたら、全然違いました。
生命の神秘を明らかにし、一人の少女を救うというのが物語です。生命の神秘を明らかにすることは神への冒涜に繋がるのでしょうか?
一切の悲劇を排除した世界は本当に理想郷なのでしょうか?
うーん、やぱりこの絶妙な理不尽さこそが必要不可欠な神の意思なのでしょうか?
深く考えさせられる作品でした。
奇跡はいつ何処でどのように起こるのかわからない。それは神だけが知っている。
あるいは、それはすべて予定されたものだった。つまり誰かのつくったシナリオだった。
というのが一般的だろうし、おそらく本作もそうなんだろうな、と思っていたら、全然違いました。
生命の神秘を明らかにし、一人の少女を救うというのが物語です。生命の神秘を明らかにすることは神への冒涜に繋がるのでしょうか?
一切の悲劇を排除した世界は本当に理想郷なのでしょうか?
うーん、やぱりこの絶妙な理不尽さこそが必要不可欠な神の意思なのでしょうか?
深く考えさせられる作品でした。
2013年2月16日に日本でレビュー済み
内容はともかく、日本語としてかなり無機質で不自然な文章。違和感があり読んでいて気になりました。まあ物語の本質には関係ありませんが、参考までに。
2012年10月11日に日本でレビュー済み
映画になることを意図して書き始めたような小説。トムは誰で、ジャスミンは誰で、って。白人のリベラリストが考えそうな配役。
読んでいて途中でつまらなくなってきた。どうしてつまらないのか考えながら読んでいた。途中半ばで2週間ほど読むのを止めてしまった。もったいないとまた読み始め、このつまらなさが何なのか再度考えながら読んでいた。
読み終えて気が付いたのは、すべてがどこかで見たことのあるシーンや人物ばかりだということ。
発想は良かったのに、ストーリーの展開や会話が予期できる。
読んでいて途中でつまらなくなってきた。どうしてつまらないのか考えながら読んでいた。途中半ばで2週間ほど読むのを止めてしまった。もったいないとまた読み始め、このつまらなさが何なのか再度考えながら読んでいた。
読み終えて気が付いたのは、すべてがどこかで見たことのあるシーンや人物ばかりだということ。
発想は良かったのに、ストーリーの展開や会話が予期できる。
2004年7月19日に日本でレビュー済み
遺伝子を全て解明できれば、血などからDNAのかけらでも、イエス・キリストを復活させることができないか?、という着想は単純。だがシンプルなものほど骨太なのだ。遺伝学者が、自分の娘が死ぬことを予期してその娘のために、禁断の神の領域に踏み入れていく過程は、生命倫理の最前線でもあり、「娘を救いたい父親」という感情移入しやすり物語でもある。これは、おもしろかったなぁ~。映画化の権利がディズニーにすぐ売れたというのも納得。娘の命を救おうとする天才遺伝学者と、キリストの遺骸を維持し続ける宗教秘密結社の攻防戦は、手に汗を握る。
落とし方が今一歩なので残念な気がするが、非常にインスピレーションを感じさせる作品。デヴュー策とは思えないほど、まとまった作品。逆にまとまりすぎて、惜しい気もするが。キリストの血や聖布、聖杯などのシンボルは、キリスト教の伝説や儀式に深く結びついているので、何千年と続く宗教秘密結社が(僕はどうしてもエヴァの特務機関ネルフやマンガの『うしおととら』を思い出してしまった。)あるというトンデモ世界陰謀説は、うまく嘘をついてくれると、めちゃ面白い。
落とし方が今一歩なので残念な気がするが、非常にインスピレーションを感じさせる作品。デヴュー策とは思えないほど、まとまった作品。逆にまとまりすぎて、惜しい気もするが。キリストの血や聖布、聖杯などのシンボルは、キリスト教の伝説や儀式に深く結びついているので、何千年と続く宗教秘密結社が(僕はどうしてもエヴァの特務機関ネルフやマンガの『うしおととら』を思い出してしまった。)あるというトンデモ世界陰謀説は、うまく嘘をついてくれると、めちゃ面白い。
2003年5月23日に日本でレビュー済み
イエスの遺伝子を復活させるという着想が面白いだけでなく、「イエスはなぜ病気を治せたのか」とか「キリスト教徒にとってそんなことが現実に起こったら悪夢ではないのか」とか読んでいくうちに思いつく疑問に丁寧に答えていってくれる小説の展開の仕方が多少は非現実感を救ってくれますが、最後まで何となくのめりこめませんでした。
ハリウッドの映画を見ているようなストーリーでした。もしかしたら初めから映画化を意識してかいたのかも知れません。どうしても読んでいてご都合主義的な非現実感を感じさせられます。これが映画化されて画像になったらより説得力がある=もっとのめり込めて面白いと思いました。
ハリウッドの映画を見ているようなストーリーでした。もしかしたら初めから映画化を意識してかいたのかも知れません。どうしても読んでいてご都合主義的な非現実感を感じさせられます。これが映画化されて画像になったらより説得力がある=もっとのめり込めて面白いと思いました。
2002年10月19日に日本でレビュー済み
ちょうど2002年のノーベル賞受賞者のニュースと時を同じくして読んだので、ドキドキして一気に読みました。
でも、結末はちょっと意見の分かれるところだと思いました。神の奇跡を人が手にするとどういうことになるのだろうか。この本の後はどうなるのだろう。このラストにはちょっと抵抗があったので、星は3.5(四捨五入)です。
でも、結末はちょっと意見の分かれるところだと思いました。神の奇跡を人が手にするとどういうことになるのだろうか。この本の後はどうなるのだろう。このラストにはちょっと抵抗があったので、星は3.5(四捨五入)です。