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マネーロンダリングの代理人: 暴かれた巨大決済会社の暗部 単行本 – 2002/4/1

4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

世界最大級の決済銀行のひとつ、クリアストリーム社の元幹部が、手形の決済という国境を越えたビジネスの裏側を初めて明かす衝撃のノンフィクション。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2002/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 271ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198615071
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198615079
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者はヨーロッパに在住しており、本書の舞台となったブラッセルのセデル(現クリアストリーム)も、もう一つのルクセンブルグの決済会社も大変身近に感じます。セデルの内情はこんなにもいかがわしく、凄かったのかと驚いてしまいました。事実、ヨーロッパの知り合いの銀行家にセデルの名前を話題にすると、皆一様に表情が暗くなります。取引リストの中に、実は日本の銀行の名は殆どなく、唯一証券会社のみが数社名前を残している点も、ヨーロッパの日系金融機関の勢力・実情を端的に表しています。邦銀さんは実はヨーロパには深く食い込んでいないんですね。日本での生き残り競争でそれどころではないのかも。とにかく白人のすごさを再認識します。おすすめです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1979年11月のイランアメリカ大使館人質事件の裏側で行われた身代金送付のさまざまな駆け引きなど非常に面白い。地下送金の流れもさることながら、それが大統領選を目前に控えていた共和党のレーガンとブッシュが、カーター民主党政権を倒すためにイラン陣営と行った秘密の交渉だったことなど。

陰謀論のような世界だが、ノンフィクションでも黒い駆け引きは常に存在しているのだ
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セデルやユーロクリアといった会社が経済活動において何をして
いる会社なのかをある程度理解した上でこの本を読まないと、
この本の位置づけを見誤るおそれがあるのではないでしょうか。
いずれにせよ、日本も欧州と比肩するくらいの金融・経済大国で
ある事は忘れてはならないと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート