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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ1 単行本 – 2004/7/31
- 本の長さ476ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2004/7/31
- ISBN-10419861878X
- ISBN-13978-4198618780
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2004/7/31)
- 発売日 : 2004/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 476ページ
- ISBN-10 : 419861878X
- ISBN-13 : 978-4198618780
- Amazon 売れ筋ランキング: - 664,267位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年に作家デビュー後、“キマイラ・吼”“魔獣狩り”“闇狩り師”“陰陽師”シリーズ等人気作品を発表し、今日に 至る。89年『上弦の月を喰べる獅子』で、第10回日本SF大賞を、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。日本SF作家クラブ会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 天海の秘宝(上) (ISBN-13: 978-4022507631 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの小説について、以下のように評価しています: 話の内容が面白いと高く評価されており、異文化に浸れて楽しい大作だと感じています。文章も上手で、読み応えがあると好評です。また、人物の描写も濃く、グイグイ引き込まれるとの声もあります。全体的に、異文化に浸れる楽しさがあり、時間を潰すのに適していると感じているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの小説について、話が非常に面白く、異文化に浸れて楽しい大作だと評価しています。空海の唐時代の話として最高で、盛り上がりる場面ではグッと引き込まれると好評です。また、映画とは違った面白さがあり、盛り上がる場面ではグッと引き込まれるという声もあります。ただし、長すぎているという指摘もあります。
"...陰陽師では無かった書き方だったので少し戸惑った。 それ以外は満足!話は長いけど、そのぶんずっと物語の世界の中に居れるしね。 映画の評価がとんでもなく低いから映画は観るの怖いなぁ。レンタル開始してからでいいかな…。" もっと読む
"この小説は、確かに少し冗長です。でも、話は面白いし、書き方も上手い。本筋から離れた話がとても多く出てきたけど、くだらないものではなく、勉強になった。巻ノ一はただ物語の始まりに過ぎない。物語の展開はまだまだこれからだよ。" もっと読む
"...なかなか読み解く事が出来ない部分もあってよくわからない部分がありました。 読み物としては楽しく読めました。" もっと読む
"...物語とはいえ、空海のすごさにもう一度空海のことも知りたくなりました。 さらに、グイグイ引き込まれるストーリーに早く次を読みたくて、ダウンロード版を待っています。" もっと読む
お客様はこの小説について、文章が上手で読み応えがあると評価しています。話の面白さや盛り上がりにつながっていることから、読者の心を掴みます。また、人物描写も濃く、グイグイ引き込まれる場面が多いようです。特に空海のスーパーマンぶりがよく描かれており、映画よりも楽しめると感じています。
"この小説は、確かに少し冗長です。でも、話は面白いし、書き方も上手い。本筋から離れた話がとても多く出てきたけど、くだらないものではなく、勉強になった。巻ノ一はただ物語の始まりに過ぎない。物語の展開はまだまだこれからだよ。" もっと読む
"読み応えがありました。別作品ですが陰陽師シリーズの自作を心待ちにしています。" もっと読む
"映画を先に観たのですが、やはり原作のこちらのほうが諸々の人物の描写も濃くて面白く読めました。空海のスーパーマンぶりがよく出ててグイグイ引き込まれました。..." もっと読む
"『空海』の映画を見て、この本を読み始めました。映画とは若干違いましたが、とても読みやすく、楽しんでいます。作者の知見の豊かさに感動しています。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2018年2月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入人種・文化・宗教の坩堝でまさに当時世界最大だった長安は、
グローバリズムが飽和状態で行き詰まってる現代世界(特に欧米)へのメタファーかな。
と読みながら何度も感じるほど世界観を身近に感じた。
ナショナリズムの日本(日本人)が傍観者なのも今の世界と同じだしね。
そんな崩れ落ちる寸前の熟れた果実のような長安を日本の空海と逸勢コンビと共に読者も走り回る。
作中にはたくさんの名言が散りばめられている。マーカー引きまくり(笑)
仏教は哲学だね。
偉大な中華文明の流れを中(共)国が破壊して捨て去った今日において、
形を変化させながらも唐の文化を継承してるのは日本なんだよなぁ。と改めて感じた。
陰陽師→仏法僧、安倍晴明→沙門空海、源博雅→橘逸勢、平安京→長安。とイメージできる人は楽しんで読めると思う。
気になるのは、米国ドラマの「前回の“沙門空海唐の国にて鬼と宴す”は!」みたいな感じで
一度出てきたシーンが繰り返し出てくるのがテンポを乱してて苦笑いした。
何ヶ所もあるし途中から飛ばすようになったけど(笑)
陰陽師では無かった書き方だったので少し戸惑った。
それ以外は満足!話は長いけど、そのぶんずっと物語の世界の中に居れるしね。
映画の評価がとんでもなく低いから映画は観るの怖いなぁ。レンタル開始してからでいいかな…。
- 2017年9月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入この小説は、確かに少し冗長です。でも、話は面白いし、書き方も上手い。本筋から離れた話がとても多く出てきたけど、くだらないものではなく、勉強になった。巻ノ一はただ物語の始まりに過ぎない。物語の展開はまだまだこれからだよ。
- 2021年7月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入読み応えがありました。別作品ですが陰陽師シリーズの自作を心待ちにしています。
- 2018年2月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入夢枕獏さん・・・以前読んだ事があるのですが久しぶりに読んでみました。
なかなか読み解く事が出来ない部分もあってよくわからない部分がありました。
読み物としては楽しく読めました。
- 2019年10月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入西暦804年、遣唐使の留学生として大陸に渡った空海と橘逸勢が、国際都市であった長安で陰謀に巻き込まれて、というかからんで行くお話です。
私は陰謀そのものより、ストーリーに厚みを増す唐の外国人達の描写や説明が楽しく、読み終わるのがもったいないくらいでした。
- 2020年6月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入映画を先に観たのですが、やはり原作のこちらのほうが諸々の人物の描写も濃くて面白く読めました。空海のスーパーマンぶりがよく出ててグイグイ引き込まれました。難点をつけるとすれば、やたらと脇役たちが「空海、お前はすごい」というような賛辞をあからさまに表に出すので、せっかく空海のすごい描写があるのに、念を押すような空海はすごいんだぞアピールがややくどい気がしました。
とはいえ面白いので次巻も買います。
- 2018年8月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入映画公開時から気にはなっていましたが、今回初めて読んで、素晴らしさに感嘆しました。物語とはいえ、空海のすごさにもう一度空海のことも知りたくなりました。
さらに、グイグイ引き込まれるストーリーに早く次を読みたくて、ダウンロード版を待っています。
- 2018年7月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入素晴らしいです。スゴくきれい。新品!
何の問題も有りませんでした。
空海の世界に、とっぷり!
映画は、二回観に行ってます。
でも、原作は強い!!!^^