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ソウルで逢えたら 単行本 – 2005/6/16

3.0 5つ星のうち3.0 8個の評価

「催眠」「千里眼」シリーズで多数の読者を持つ著者が挑む「女性の生き方」小説。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2005/6/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198620199
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198620196
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 8個の評価

著者について

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松岡 圭祐
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1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 万能鑑定士Qの事件簿IV  (ISBN-13: 978-4043836451 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年9月28日に日本でレビュー済み
まぎれもなく松岡圭祐先生のワースト作品でしょう。
前から思っていたのですが、松岡先生はスケールの大きなケレン味たっぷりの娯楽作こそ真骨頂であり、こんなふうに韓流だから韓国の話を書かせようとか、まったく似合わないと思いますが。
女主人公は最後のほう、千里眼の岬美由紀っぽくなってて、そういうところだけは面白いです。でもこれは、別の作家さんでもいいでしょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月12日に日本でレビュー済み
今までの松岡作品とは毛色が全く異なる作品。それが成功するなら「流石!」となるが、とても千里眼シリーズを書いた後の作品とは思えない出来栄え。デビュー前の素人時代の作品と言われても仕方が無い。
勿論、素人がこのレベルの作品を書けたのなら期待の有望新人となるクオリティは有る作品ではあるが。

ストーリーもどこかで聞いたような内容。冴えない主人公が何かのきっかけでつかの間のシンデレラを経験する。最後には自分に自信を付けて成長して行く。
韓国ブーム時に、2時間モノのドラマを作る際の脚本用と言った感じなので、もしかして松岡氏はそれを狙ったのかな?
毛色が異なるからどうのと言うより、あまりにも安直なストーリーと安直な結末にがっかりです。
2005年7月10日に日本でレビュー済み
ミステリーっぽい味付けはありますが、本筋は、韓国で
ひとり奮闘する女性の目を通じて描く、一種のエッセイ
風の読み物です。
だから、韓国ドラマとか、KPOPに興味があれば楽しく読
めるでしょう。
いわゆる松岡ワールドとは無縁の作品です。終盤のタッ
チに独特の雰囲気はみられますが、それでも異色作ですね。
2005年8月13日に日本でレビュー済み
母子家庭で、借金があって、定職も無い33歳の女性が、韓国の芸能界へデビュー。
ちょっとうまく行き過ぎの感はありますが、前作「ミッキー・・・」同様に主人公が、成長して行く過程が、爽やかで良い。
従来の「千里眼」「催眠」シリーズとはまったく異なりますが、こういうのも有っていいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月29日に日本でレビュー済み
松岡圭祐の作品ということで、どんなミステリーなのかと思っていたのですが、今までの松岡ワールドとは違ったストーリーですね。
とても面白いです。
主人公が韓国芸能界でデビューするも日本人であることを隠しているので、ファンとは接触できないという設定もなかなか良かったです。
もしもテレビ化されたら、誰が主人公・明恵になるか・・・創造するだけでワクワクしてきます。
2009年9月28日に日本でレビュー済み
 松岡作品は好きだが、これはあまりパッとしなかった。
 主人公をこれまでの松岡作品とは異なる普通の、どちらかと言えばだめな人として、松岡ワールドを経験させることで人としての成長を描きたかったのだろうが、その後の設定が突拍子もなさ過ぎて共感できない。
 また、この物語の大切な『人としての成長過程』がかなり大雑把で、終了間際のエピソードひとつで、劇的な変化を見せるのも頂けなかった。人はそんなに簡単に変わらないよ。
 最後まで読ませる技量があるのでとてもすらすら読めるし、読後も清涼感漂うが、じゃあこれで
「私も頑張ろう!」とまではいかないと思う。
 結局、シンデレラのような体験でしか人は変われないと、逆にガッカリしませんかねー。松岡さん。それとも2時間枠のドラマの原作なのかな?だとすれば、こんなもんかな?
 ファンとしては少し残念な作品でした。
2005年6月16日に日本でレビュー済み
いわゆる韓流ドラマや韓国芸能界に多少なりとも興味のある女性読者なら、
楽しめると思います。
私も「冬ソナ」はそれほどでもないんですが「秋の童話」は好きですし、
馴染みのある韓国の話題がストーリーの根底にあって最後まで一気に読めました。
しかし、「千里眼」「催眠」の松岡ワールドを期待すると、これはかなりジャンルの異なる作品です。
「ミッキーマウスの憂鬱」以上に、異色な小品ですので、松岡圭祐さんのファンの方には作者名だけでお選びにならないほうがいいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月27日に日本でレビュー済み
松岡さんの作品に共通しているのはやはり優しさというか何ともいえない清涼感を読後に感じさせてくれる点ですね。千里眼シリーズに比べると分量の問題もあり国際情勢とからめた2転3転というプロットの妙はないですが、それだけに短い分量の中での完成度の高さが印象的です。
結局、異文化間の理解や過去の歴史を乗り越えていく作業も個人レベルで始まるのか、ということを感じさせ、何だか未来に希望を持たせてくれますね。
韓流という一連の現象に興味がなくても感動的な小説として読めると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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