素晴らしい。
とにかく全ての回答が「参考になる」。
最近動画サイトで見た「人生でやめておくべきこと」を見ましたが、
富野さんと同じことを言っていることに気付きました。
しっかり物事を見据えて人生の仕事をしてきた人は、
同じ結論、境地に辿り着くんですね。
美容整形するべきか?の回答は本当よかった。
韓国ブームで整形ばかり望む女性が増えてますが、彼女らに読ませたいですよ
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富野に訊け! 単行本 – 2005/6/16
富野 由悠季
(著)
あの「ガンダム」を生み出した富野由悠季監督が、迷える若者たちに愛のムチ!アニメージュ誌上で大好評連載中の人生相談。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2005/6/16
- ISBN-104198620261
- ISBN-13978-4198620264
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2005/6/16)
- 発売日 : 2005/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4198620261
- ISBN-13 : 978-4198620264
- Amazon 売れ筋ランキング: - 829,761位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,991位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 5,223位演劇 (本)
- - 21,158位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常の様々な悩みに富野監督が答えてくれる本です。
買って読んでみましたが、まさに自分にピッタリ!
勉強になったことがたくさんあります。
あふれた物に囲まれることにより、失われていく能力。
生活に運動を取り入れることにより、物事に取り組む際の身体性を身につける。
「引きこもり」は決して無価値・社会悪ではない… などなど。
日頃本はあまり読まないのですが、この本は特別です。
監督の物の考え方、言い回し・文章がとても好きになりました。
買って読んでみましたが、まさに自分にピッタリ!
勉強になったことがたくさんあります。
あふれた物に囲まれることにより、失われていく能力。
生活に運動を取り入れることにより、物事に取り組む際の身体性を身につける。
「引きこもり」は決して無価値・社会悪ではない… などなど。
日頃本はあまり読まないのですが、この本は特別です。
監督の物の考え方、言い回し・文章がとても好きになりました。
2023年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辛辣な回答も多いけど、嘘やおせじもなく、真摯な回答と感じました。
2013年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は寄せられた人生相談に対し、富野監督が出す回答はみな、奇をてらわずにまっとうなものです。
このような回答を書くこと自体は誰にでも出来そうだと、初見では感じました。しかし、読んでいるうちに、
富野監督は「全くその通りに生きてきた」のだということが、実感として、熱として伝わってきました。
インタビュー本のように特定のトピックについては語っていませんが、それ以上に監督本人について語っている本です。
このような回答を書くこと自体は誰にでも出来そうだと、初見では感じました。しかし、読んでいるうちに、
富野監督は「全くその通りに生きてきた」のだということが、実感として、熱として伝わってきました。
インタビュー本のように特定のトピックについては語っていませんが、それ以上に監督本人について語っている本です。
2010年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若者の、夢と希望を、認めながらも打ち砕く、著者の誠心誠意な回答には、胸を打たれます。
それを言ってはおしまいと、言わないでいるのは本当の欺瞞だの、端境を漂う、絶妙な若者向け良書だと思います。
それを言ってはおしまいと、言わないでいるのは本当の欺瞞だの、端境を漂う、絶妙な若者向け良書だと思います。
2020年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さらっと読めて面白かったです。
だがもう中身忘れています。
結構正論いわれてオタクに厳しかったですね。笑
だがもう中身忘れています。
結構正論いわれてオタクに厳しかったですね。笑
2005年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで率直に言葉が出るものなのか?
と思ってしまうほど、切れ味の鋭い回答に感嘆してしまいました。
掲載されている質問の種類は、アニメ誌に掲載されていたとは思えないほど多岐に渡っているので、読むにあたり「アニメ監督の富野由悠季」を知らなくてもまったく問題ないです。
しかしそれ故に、自分が持っている悩みに近い内容に遭遇する可能性は高く、他人へ向けられたはずの言葉が自分に跳ね返ることがあるので、ご注意を。
と思ってしまうほど、切れ味の鋭い回答に感嘆してしまいました。
掲載されている質問の種類は、アニメ誌に掲載されていたとは思えないほど多岐に渡っているので、読むにあたり「アニメ監督の富野由悠季」を知らなくてもまったく問題ないです。
しかしそれ故に、自分が持っている悩みに近い内容に遭遇する可能性は高く、他人へ向けられたはずの言葉が自分に跳ね返ることがあるので、ご注意を。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ雑誌の連載されているものの様ですが大人向けの雑誌に掲載されていても何ら不思議ではないレベルの高い内容です。
著者は広く多くの事柄について深く追求されている様子で非常に納得のいく回答です。
甘えに対しては徹底的に厳しく突き放し、病気などの仕方が無いと思われる状態に対しては非常に優しく接しています。
恐らくアニメ業界は職人的な側面が強い世界でしょうから個人の10年の過ごし方が実力に対し如何に差を付けるかが分かり易く出てしまうのでしょうし、甘えが習慣である事等、著者は身を持って知っておられるのでしょう。
私はこの本からは著者の優しく、繊細で真面目な性格と葛藤してきた事の多さを感じました。
やはり経営者でもクリエイターでも一流と呼ばれる人は違うなあと思いました。
著者やガンダムを知らない人にもお薦めできる一時代を築いた男の生き様が窺い知れる良書だと思います。
以下、書評から外れます。
私はガンダム世代のど真ん中という年齢ですが著者の人柄などは良く知りませんでした。
この本を読む事にしたのは劇場版のZガンダムを見て親子関係と女性の描き方に驚き、著者がどういう人物か知りたくなったからです。
合わせて著者が40歳の時に書いた自伝である「だから僕は・・・」(古書)も読みました。
魔性の女に振り回されたり、負の感情を持ちながらも競合者から何かを得ようとしたり、著者の現在の考えに至る過程の一部を知る事が出来ます。
両親の事について多くは語られていませんが充分に想像出来ます。
私は自分自身の生まれの特殊さもあり、他者の環境や社会との戦い方に非常に興味があります。
著者が何故ドラマ指向なのか?何故、黎明期のアニメ業界に身を置いて悪戦苦闘しようとしたのか自分なりの理解が出来ました。
Zガンダムの様な異様に生々しいドラマも著者に必要なものだったのでしょう。
成功したが故に抱える苦しさもあったのでしょうし著者には長い葛藤の時期が続いたように向けられますが、この数年の写真の表情が突き抜けたような明るいものに感じられ私自身も救われた様な気がします。
最近、ヘンリーダーガ―の映画を見て思ったのですが創作の一つの役割は魂の救済であると感じました。
現在のネットが普及した世界は嫌な事も多いけれども、創作した者を発表できる場を簡単に得られる事は非常に良い事だなあと思いました。
著者は広く多くの事柄について深く追求されている様子で非常に納得のいく回答です。
甘えに対しては徹底的に厳しく突き放し、病気などの仕方が無いと思われる状態に対しては非常に優しく接しています。
恐らくアニメ業界は職人的な側面が強い世界でしょうから個人の10年の過ごし方が実力に対し如何に差を付けるかが分かり易く出てしまうのでしょうし、甘えが習慣である事等、著者は身を持って知っておられるのでしょう。
私はこの本からは著者の優しく、繊細で真面目な性格と葛藤してきた事の多さを感じました。
やはり経営者でもクリエイターでも一流と呼ばれる人は違うなあと思いました。
著者やガンダムを知らない人にもお薦めできる一時代を築いた男の生き様が窺い知れる良書だと思います。
以下、書評から外れます。
私はガンダム世代のど真ん中という年齢ですが著者の人柄などは良く知りませんでした。
この本を読む事にしたのは劇場版のZガンダムを見て親子関係と女性の描き方に驚き、著者がどういう人物か知りたくなったからです。
合わせて著者が40歳の時に書いた自伝である「だから僕は・・・」(古書)も読みました。
魔性の女に振り回されたり、負の感情を持ちながらも競合者から何かを得ようとしたり、著者の現在の考えに至る過程の一部を知る事が出来ます。
両親の事について多くは語られていませんが充分に想像出来ます。
私は自分自身の生まれの特殊さもあり、他者の環境や社会との戦い方に非常に興味があります。
著者が何故ドラマ指向なのか?何故、黎明期のアニメ業界に身を置いて悪戦苦闘しようとしたのか自分なりの理解が出来ました。
Zガンダムの様な異様に生々しいドラマも著者に必要なものだったのでしょう。
成功したが故に抱える苦しさもあったのでしょうし著者には長い葛藤の時期が続いたように向けられますが、この数年の写真の表情が突き抜けたような明るいものに感じられ私自身も救われた様な気がします。
最近、ヘンリーダーガ―の映画を見て思ったのですが創作の一つの役割は魂の救済であると感じました。
現在のネットが普及した世界は嫌な事も多いけれども、創作した者を発表できる場を簡単に得られる事は非常に良い事だなあと思いました。