レビュー欄に賛否両方ありましたが、うーん、この系統はあさのさんじゃなくても良いかなと思いました。好き嫌いですかね。
これが初めて読んだあさのあつこならファンにはならなかったかな。
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十二の嘘と十二の真実 単行本 – 2007/10/1
あさの あつこ
(著)
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104198624186
- ISBN-13978-4198624187
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4198624186
- ISBN-13 : 978-4198624187
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,877,583位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44,971位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。
『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で
野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞。
「ヴィヴァーチェ」シリーズ(角川書店)、「No.6」シリーズ(講談社)、
『ガールズ・ストーリー』(PHP研究所)、『木練柿』(光文社)他著作多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あさのあつこは大好きな作家で いろんなものを読みました。
この作品はきらいです。グロい感じです。人をおとしいれていく過程も 人の殺し方も
人間を食べる描写も なまなましくて気持ちが悪い作品です。
違ったもの書かなきゃ と思ったのかもしれないけど いや~な気持ちになります。
この作品はきらいです。グロい感じです。人をおとしいれていく過程も 人の殺し方も
人間を食べる描写も なまなましくて気持ちが悪い作品です。
違ったもの書かなきゃ と思ったのかもしれないけど いや~な気持ちになります。
2010年4月10日に日本でレビュー済み
こちらでは、不評のようですが、かなり面白かったです。
全体的に大人な印象
私はこわがりなので、昼間に読んでよかったです夜に1人で読んだら、かなりこわそう(^_^;)
狼族の話の方も、
人間というもの、をしみじみ考えちゃいました。
桜の下には死体が埋まっているとか…
春の夜の、寝物語にいかがですか。(^_^)
全体的に大人な印象
私はこわがりなので、昼間に読んでよかったです夜に1人で読んだら、かなりこわそう(^_^;)
狼族の話の方も、
人間というもの、をしみじみ考えちゃいました。
桜の下には死体が埋まっているとか…
春の夜の、寝物語にいかがですか。(^_^)
2008年1月21日に日本でレビュー済み
十二の嘘と十二の真実、というわけで24のお話が入っています。
どこかの国の后と侍女の話と
現代の老婆のおしゃべりが交互に語られ、混乱します。
しかし、私には正直よくわかりませんでしたな・・・
老女の悪戯めいた怪談のような話は面白くない事も無かったけど・・・
どこかの国の后と侍女の話と
現代の老婆のおしゃべりが交互に語られ、混乱します。
しかし、私には正直よくわかりませんでしたな・・・
老女の悪戯めいた怪談のような話は面白くない事も無かったけど・・・
2008年3月8日に日本でレビュー済み
『十二の嘘と十二の真実』 新刊展望2005年7月号〜2007年6月号に連載
『崖の上』 小説宝石特別編集 英雄譚 2005年10月刊
に初出、大幅に加筆・修正。
『バッテリー』のあさのあつこさんだと思って読んではいけません。
時代の異なる2つの恐ろしい物語が、最後にひとつの結末を迎える『十二の・・』、
狼族を追う父を持つ少女と、狼に育てられた少年の哀しい運命『崖の上』。
かなり残酷な描写が続くので、苦手な方にはお薦めできません。
『崖の上』 小説宝石特別編集 英雄譚 2005年10月刊
に初出、大幅に加筆・修正。
『バッテリー』のあさのあつこさんだと思って読んではいけません。
時代の異なる2つの恐ろしい物語が、最後にひとつの結末を迎える『十二の・・』、
狼族を追う父を持つ少女と、狼に育てられた少年の哀しい運命『崖の上』。
かなり残酷な描写が続くので、苦手な方にはお薦めできません。
2008年5月6日に日本でレビュー済み
こんなの「あさのさんの作品じゃない!」と、嘆いている知人がいます。
「あさのあつこ」作品と思うから、評価が低いんじゃないでしょうか?確かにほかの代表作と比べると、作風がかなり違いますが、物語としては、とても完成度の高いものという感じがします。
初代「ツル」(仮名)の意志を受け継いだ異様な(不思議な)魂の連鎖の世界。
おとぎ話のような世界のほうの「ツル」は以外と先が読めたけれど、日本のどこか山間に暮らしているほうのツルばあさんの動向は読めなくて、嘘の上塗りが多く、どこが本当なのか、本心はどこにあるのか、まるで読めなくて楽しかったです。
収録作品の「崖の上」も、悲壮な結末が何ともいえず、短編としては素晴らしい作品ではないでしょうか?
「あさのあつこ」作品と思うから、評価が低いんじゃないでしょうか?確かにほかの代表作と比べると、作風がかなり違いますが、物語としては、とても完成度の高いものという感じがします。
初代「ツル」(仮名)の意志を受け継いだ異様な(不思議な)魂の連鎖の世界。
おとぎ話のような世界のほうの「ツル」は以外と先が読めたけれど、日本のどこか山間に暮らしているほうのツルばあさんの動向は読めなくて、嘘の上塗りが多く、どこが本当なのか、本心はどこにあるのか、まるで読めなくて楽しかったです。
収録作品の「崖の上」も、悲壮な結末が何ともいえず、短編としては素晴らしい作品ではないでしょうか?