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上司は部下より先にパンツを脱げ! リクルートで学び、ベンチャーで試し、社長となって確立した99の仕事術 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/17
●主な内容
・人は成熟するほどラッキョの皮をむくように裸になる
・筋肉はちぎれ、再生するときに太くなる
・教えてあげるほどに部下の心は離れていく
・正解に近づくほど失敗に近づく
・小さな企業の社員ほど高価なスーツを着よう
・空腹の子供に魚を獲ってあげるな
・部下の尻を叩くな! しくみを作れ
・上司が何でもこなす組織は3流
・約束の数だけ人は成長する
・リーダーは「えこひいき」で育てなさい
・新人のキミが、部長より正解を知っている
・何を語ったかではなく、誰が語ったかが人の心を動かす ほか。
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2008/4/17
- ISBN-10419862514X
- ISBN-13978-4198625146
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商品の説明
著者からのコメント
本書は、すべて著者の体験エピソードをもとに書かれています。
一話3分で読み切り。通勤の電車の中やちょっとした空き時間にも最適。
わかりやすく読みやすい構成で読者に訴えます。
また、「新入社員向け」 「中堅社員向け」「管理職向け」 など、わかりやすい章で構成され、社内の教育用
テキストとしても最適。多くの読者に受け入れられる内容となっています。
■3万人への研修、2千社への指導に基づく『99』の仕事術
本書は、単なる理屈を並べただけの本ではありません。著者の豊富な体験に基づき、具体的な体験エピソードと共にわかりやすく書かれています。しかも、そこに並ぶ言葉は目からウロコ、ハッと息を呑む言葉ばかり。例えばこんな感じです。
● 20代にどれだけ仕事をしたかで一生が決まる
● リーダーはエコヒイキで育てよ
● 正解に近づくほど失敗に近づく
● 教えてあげるほど部下の心は離れていく
● 新入社員が部長よりも正解を知っている
● ベンチャー社員はスーツを着なさい
● 全自動厳しい装置が上司を優しくする
● 売上が落ちても上司は手を出すな
● 何を語ったかではなく誰が語ったかが人の心を動かす
● 伝えるな、模範を示せ
● 選択の自由が自責を生み指示命令が他責を生む
● 正しい言葉が人を傷つける
● 三流組織は上シャワー、一流組織は横シャワー
● 上司の意向を部下へ伝えるな ほか
■現代経営のキーワード75が身につく
難解でとっつきにくい、現代経営のキーワードが、具体的なエピソードと共にわかりやすく解説されます。
中には著者独自の新しい言葉も。例えば以下のような言葉が丁寧な解説と共に紹介されています。
● インプリンティング(刷り込み)効果
● SL(シチュエーショナル・リーダーシップ)理論
● ナラティブ・ストラクチャー
● アクノリッジメント
● 見える化
● GROWモデル
● パワーバランス
● コンティンジェンシー理論
● 上シャワー、横シャワー
● ピグマリオン効果
● クリティカル・マス
● ネットワーク外部性
● ナレッジ・マネジメント
● コンテキスト
● オーバー・エクステンション
● メラビアンの法則
● ノブレス・オブリージュ
● ホーソン実験
● リハーサル能力
● アクション・ラーニング
● ファースト・ペンギン ほか
■タイトルの由来について
「パンツを脱いで行けよ!」
「はい!わかりました!」
我が社で頻繁に会話される「パンツを脱げ」という言葉は、私が29歳の時に出会った次の言葉に触発されて生まれました。
「自分をラッキョウの皮をむくみたいにむいていって見えてくるもののほうが、成熟という言葉には近いんじゃないかと思う」。
(『魂にメスはいらない│ユング心理学講義│』 河合隼雄・谷川俊太郎対話/講談社+α文庫)
この言葉に出会った瞬間、私は恥ずかしさのあまり一人顔を赤くしました。
今の自分はこの逆だ。自分をさらけ出すのが怖くて何重にも服を着こんで飾っている。そう気づいたのです。
それから十数年。不惑を超え少しだけ成熟を重ねた私が、仕事の大切な心得のひとつとして、
我が社の社員たちへことあるごとに伝えている言葉が、本書の表題でもある「パンツを脱げ」。
つまり自己開示せよ、なのです。 本書「はじめに」より
著者について
株式会社Faithホールディングス 代表取締役社長
1965年生まれ。新潟県出身。青山学院大学経済学部卒業。
88年株式会社リクルート入社。商品企画、マーケティング、編集を経て組織人事コンサルティング室へ。
99年度リクルート最優秀コンサルタント。その後、公開前後のベンチャー企業数社の取締役を歴任。2003年現Faithホールディングス代表取締役社長就任。Faith=信頼を土台とする組織づくりで注目を集める経営コンサルタントとして活躍中。3万人を研修し、2000人を超える経営者に接した経験と実績をもとに、確かなノウハウによって、多くの企業の組織づくり、組織強化を実現している。
<趣味> 料理、ジャズクラブ巡り、犬との散歩
<座右の銘> 「一人の百歩よりも百人の一歩」
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2008/4/17)
- 発売日 : 2008/4/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 262ページ
- ISBN-10 : 419862514X
- ISBN-13 : 978-4198625146
- Amazon 売れ筋ランキング: - 841,696位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,118位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について

国家資格公認心理師 。 ”経営に心理学を” 株式会社小倉広事務所 代表取締役
大手企業の管理職研修に年間300回登壇する「一年先まで予約が取れない」講師、主に経営者、ビジネスマンを対象とする「半年先まで予約が取れない」心理カウンセラー。
大学卒業後、株式会社リクルート入社。企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長など主に企画畑で11年半を過ごす。その後ソースネクスト株式会社(現・東証一部上場)常務取締役、コンサルティング会社代表取締役などを経て現職。
音声プラットフォーム Voicy およびYouTube にて「小倉広の聴くだけカウンセリング」配信中
https://voicy.jp/channel/2044 https://www.youtube.com/channel/UC6DNfIROB4G4Z01CNrVzHSA
小倉広事務所公式HP http://www.ogurahiroshi.net/ お問合せ:info@ogurahiroshi.net
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なかなかこのレベルで、実践的な参考書となり得るものは少ないと思います。
これは実際になった人しかわからないかも。
もちろん現管理職の方たちにも十分使えると思います。
ちょっと困った時に頼れる感じでしょうか。
詳細については他の方のレビューの通りです。
かなりの良書だと思いますが、万人に対して即実践的とは言えないようなきがするので、☆マイナスひとつです。
印象的な3つのポイント
'1. 指導とは、部下を否定する一面がある。(信頼ポイント)
'2. 正しいことを伝えても人は動かない。
何を語ったかではなく、誰が語ったかが人の心を動かす(信頼性)
'3. 正しさ×共感性=成果
正しいと信じる事をプランし、反する行動をとられた場合はそれをただし(指導)、
信頼、共感性が減り続け、チームの成果が結果的に減って行く。
自分のプランを信じ、前に進もうとするがなかなか思うように周りが動かない。
ビジネスも結果がついてこない。そんな悩みを持っている方にぜひ一読をおすすめしたい本です。
どうも、社内改革を進めている経営者や、
どうやって組織づくりをすればいいか悩んでいる管理職、
あるいは、やる気を失った新人社員、
働く女性にもあてはまるような内容でした。
「ジョハリの窓」という対人関係のモデルや、
著者の造語である「横シャワー下シャワー」「ファーストペンギン」といった、
ビジネスで使える用語解説などもついていて、
なかなかの本に出合えたなと思います。
3冊追加注文して、
営業職の友人にプレゼントしたら、
喜ばれました。
飲んだとき、この本の話題が出て、
営業マンにはインパクトのある本だなと思いました。
オフィスに1冊おいてあったらいいかもしれませんね。
タイトルの斬新さもあいまって
発売日に即購入しましたが・・・・・・
こんな秀逸なビジネス本には初めてお目にかかりました!
私が今まで読んできた数多くのビジネス本は
ハッキリ言って著者の成功体験の記述が多い。
それはそれで参考にはなるが
なにか著者の自慢話っぽさが気にかかる・・・・・・。
しかし本書は違った!
タイトル通り、著者が恥も外聞もかなぐり捨て
思いっきりパンツを脱いでいる=自己開示している。
本書を読み進めるうちに
「なぜこんなに共感することが多いのだろう?」
と自問自答してみたが
それは著者自身の失敗体験オンパレードの記述から来ていることが分かった。
本書は
新入社員が読んでも
中間層が読んでも
経営者が読んでも
全てのビジネスマンに有用な内容が満載である。
こんな本は今までになかったのでは?
ビジネス本でありながら
暖かい気持ちになるのは
著者の「人間愛」から来るのだろう。
全てのビジネスマン必見の作品だ!!
読んだ感想としては、とてもわかりやすくて良い本でした。
特に、一つ一つわからない単語について説明が書いてあったり、
伝えたいことが良くわかる本でした。
初めてビジネス書を読む方にはオススメです。
とても勉強になりました。
中には買って「なんだ、立ち読みでも良かったな」というものもある。
しかしこの本はひと味違った。
ビジネス人生で迷ったとき、壁にぶち当たったとき、
その都度本棚から引き出して読む価値があると思った。
著者が送ってきた人生を全て真似ることはできないが、
起業を目指すものとして、いつも手元に置いておきたい本だ。
著者のセミナーがあったら参加してみたいと思った。
にくいほどしっかり構成された本に出会いました。
タイトルでいきなり心を鷲掴みされ、衝動買いした
のですが、気がつくとまたたく間にこの本にのめり
こんでました。
読み進んでいくうちに、自分が働いてきた道を思い出し、
同じようなことがあったり、同じような失敗をしていたなと
何回もうなづいてました。
一節一節の話ごとに自分が投影されてるような気になる、
たくみに構成されたビジネス本、いや物語本です。
節ごとに仕事術のポイントと、幅広い経営キーワードの
解説が掲載されており、著者の言いたいことと、心あたたかさを
感じざるを得ません。
あえて言えば、経営キーワードの索引がついてれば、
辞書的に使え便利がよかったと思います。
しかしトータルでは大絶賛の五つ星本です!。