米国は焚書を通して日本人の愛国心を抑えることに成功し、非武装によって言いなりになる下地作りが完了した。米国の戦犯が明らかになったが、何のために焚書を国会図書館や米国の幾つかの施設に保管したのだろう。そして、戦犯である以上、永遠に揉み消しても良い所を、何故、何十年も保管した上で、○十年後から公開可能としたのか。
世界は80年おきに大戦争が起きている。今、戦後78年、そろそろ次の戦争が計画されている。ロシアウクライナから始まり、イスラエルとパレスチナ。日本は既にウクライナ支援とロシア制裁によって戦争に巻き込まれている。
この情報を解除することで日本国民を目覚めさせ、第三次世界大戦の参加国となる方向へ誘導するために、この時期に解禁されたのではないかと思っている。国民に浸透できる期間があり、逆に早すぎるとアメリカから独立する動きを取られてしまうため、支配層が第三次世界大戦を行いたいタイミングにちょうどよく公開できるよう、長く秘密情報が保管され続けたのではないだろうか。
いずれにせよ、日本国としての正しい歴史を知った上で、支配層の思うまま戦争に参加しないよう、独立運動をする際にアメリカに絡め取られたり戦争をすることで解決しようという方向に考えないよう、武器利権屋を儲けさせないように、冷静かつ効果的な戦略で独立を果たしたいと願う。
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GHQ焚書図書開封: 米占領軍に消された戦前の日本 単行本 – 2008/6/30
西尾 幹二
(著)
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2008/6/30
- ISBN-104198625166
- ISBN-13978-4198625160
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2008/6/30)
- 発売日 : 2008/6/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4198625166
- ISBN-13 : 978-4198625160
- Amazon 売れ筋ランキング: - 204,738位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月11日に日本でレビュー済み
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視力が良い人向けです。文字が小さいので、大きな本で発行して欲しい
2022年2月17日に日本でレビュー済み
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まだ読了しておりませんが、正直驚きました。GHQが検閲をしていたことは周知の事実ですが、一般人にわからないように東京大学教授牧野英一・尾高邦雄・金子武蔵を中心に「焚書」する本を選別していたとは。どんなモチベーションでこの「仕事」に臨んだのか知りたいところですがかないませんね。日本学会の左翼傾向はこのようにして進んでいったのですね。
2020年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「焚書」とは、ウディペキアによれば、
「焚書(ふんしょ、英: book burning)は、書物を焼却する行為。通常は、支配者や政府などによる組織的で大規模なものを指す。言論統制、検閲、禁書などの一種でもあり、特定の思想、学問、宗教等を排斥する場合、逆に特定の思想等以外を全て排斥する場合がある。現代では書物の他、レコード、写真、磁気テープ、ディスクメディアなどの情報格納メディアも対象に含まれる場合がある。有名な例には秦の焚書坑儒やナチス・ドイツの焚書などがある。」と記されている。
人類が幾多の戦いと犠牲のもとに勝ち取ったといわれる『普遍的価値』、すなわち、「言論の自由」「思想・信条・宗教の自由」「学問の自由」「出版の自由」といった基本的人権が、日本では昭和二十一年三月から連合国占領軍GHQの指令によって秘密裏に「宣伝用刊行物没収」という名に変えて「焚書」が行われ、踏みにじられていた。しかも、それに当時日本を代表する知識人・大学人が積極的に関わっていた、ことを突き止め研究した成果をまとめたのが本書だ。
協力者として明らかになっているのは、尾高邦雄、金子武蔵、牧野英一であるというが、東京大学文学部が大きな役割を果たしている、と指摘もしている。
GHQは、この「焚書」とは別に「検閲」も行っている。これは江藤淳著「閉ざされた言論空間~占領軍の検閲と戦後日本」で明らかにされた。
焚書と検閲をして日本人の精神活動を歪めながら、一方で、『国民主権』『平和主義』『基本的人権の尊重』を三大原則とする「日本国憲法」なるものを考案していた。これは、明らかに矛盾した行為であり欺瞞のなにものでもない。この事実が現代の日本人がどれだけ知っているのか、知らされているのか、残念ながら教育機関もマスコミも一切取り上げない。
このような状況下で西尾先生が研究し本書を上奏した意義は極めて大きいと思う。この事実を多くの人に知ってもらいたい。左右のイデオロギーではなく、今全世界を襲っている「武漢ウイルス」禍を契機に変わらざるを得ないカオスが予想される中、この事実をもう一度検証する必要があるのではないか。
欧米社会が拠って立つ根本原理ともいうべきこの『普遍的価値』を守る戦い、『普遍的価値』を守り実現する政治体制である『民主主義』とファシズム=全体主義の戦いともいわれてきた第二次世界大戦の勝者が行うべきことなのだろうか。たとえ、日本の軍国主義のもととなった考え方やそれを著した書物であったとしても「焚書」とすることが正しい行為なのかどうか、もう一度問質すべきだろう。また、その研究をしなければ「なぜ日本が戦争を起こしたか」という歴史への回答も得られないのではないか。また、西欧では、ナチス・ドイツの全体主義対イギリス・ソ連等の連合国の戦い、アジアでは、日本の『軍国主義』と米国の『民主主義』と単純図式かしてとらえられているが、はたしてそれは真実であったのだろうか、著書を読みあらためて疑問がわいてきた。
今日においても、「人権」とか「民主主義」とか「立憲主義」とか声高に叫ぶ大学の教育研究機関やマスコミでは一切取り上げられないのにも疑問を呈さらざるをえない。
「焚書(ふんしょ、英: book burning)は、書物を焼却する行為。通常は、支配者や政府などによる組織的で大規模なものを指す。言論統制、検閲、禁書などの一種でもあり、特定の思想、学問、宗教等を排斥する場合、逆に特定の思想等以外を全て排斥する場合がある。現代では書物の他、レコード、写真、磁気テープ、ディスクメディアなどの情報格納メディアも対象に含まれる場合がある。有名な例には秦の焚書坑儒やナチス・ドイツの焚書などがある。」と記されている。
人類が幾多の戦いと犠牲のもとに勝ち取ったといわれる『普遍的価値』、すなわち、「言論の自由」「思想・信条・宗教の自由」「学問の自由」「出版の自由」といった基本的人権が、日本では昭和二十一年三月から連合国占領軍GHQの指令によって秘密裏に「宣伝用刊行物没収」という名に変えて「焚書」が行われ、踏みにじられていた。しかも、それに当時日本を代表する知識人・大学人が積極的に関わっていた、ことを突き止め研究した成果をまとめたのが本書だ。
協力者として明らかになっているのは、尾高邦雄、金子武蔵、牧野英一であるというが、東京大学文学部が大きな役割を果たしている、と指摘もしている。
GHQは、この「焚書」とは別に「検閲」も行っている。これは江藤淳著「閉ざされた言論空間~占領軍の検閲と戦後日本」で明らかにされた。
焚書と検閲をして日本人の精神活動を歪めながら、一方で、『国民主権』『平和主義』『基本的人権の尊重』を三大原則とする「日本国憲法」なるものを考案していた。これは、明らかに矛盾した行為であり欺瞞のなにものでもない。この事実が現代の日本人がどれだけ知っているのか、知らされているのか、残念ながら教育機関もマスコミも一切取り上げない。
このような状況下で西尾先生が研究し本書を上奏した意義は極めて大きいと思う。この事実を多くの人に知ってもらいたい。左右のイデオロギーではなく、今全世界を襲っている「武漢ウイルス」禍を契機に変わらざるを得ないカオスが予想される中、この事実をもう一度検証する必要があるのではないか。
欧米社会が拠って立つ根本原理ともいうべきこの『普遍的価値』を守る戦い、『普遍的価値』を守り実現する政治体制である『民主主義』とファシズム=全体主義の戦いともいわれてきた第二次世界大戦の勝者が行うべきことなのだろうか。たとえ、日本の軍国主義のもととなった考え方やそれを著した書物であったとしても「焚書」とすることが正しい行為なのかどうか、もう一度問質すべきだろう。また、その研究をしなければ「なぜ日本が戦争を起こしたか」という歴史への回答も得られないのではないか。また、西欧では、ナチス・ドイツの全体主義対イギリス・ソ連等の連合国の戦い、アジアでは、日本の『軍国主義』と米国の『民主主義』と単純図式かしてとらえられているが、はたしてそれは真実であったのだろうか、著書を読みあらためて疑問がわいてきた。
今日においても、「人権」とか「民主主義」とか「立憲主義」とか声高に叫ぶ大学の教育研究機関やマスコミでは一切取り上げられないのにも疑問を呈さらざるをえない。
2015年8月27日に日本でレビュー済み
敗戦国にも言論と出版の自由は保障されている。 しかしGHQが戦前の図書を17年間に遡り焚書指定にしたのは日本の歴史の改ざんであり国際法違反であると著者は指弾する。 アングロサクソンがタスマニアで原住民を絶滅させたように日本民族の絶滅作戦でホロコーストに匹敵する悪行と憤慨する。 白人以外の人間や文化を絶滅させる意図が有るという。 コロンブスが米大陸を発見したとき高度な文明を持つアステカ、マヤ、インカ文明が中南米に存在した。 スペインはこれらの文明を破壊して金、銀、財宝を奪いつくした。 白人の侵略は文明の未開人への伝道であり日本の侵略は原住民の殺戮と資産強雑であるという。 この犯罪を犯した日本軍部を解体して非軍事国家にして2度と欧米に立ち向かわない小国にすることがGHQの狙いだったといえる。 大東亜戦争を太平洋戦争に言い換えて欧米の正義を押し付けるがアジア、アフリカを欧米の悪辣な強奪から解放したのは日本である。 欧米はアジアの権益を守るために日本と戦争したに過ぎない。 欧米の不正義を隠蔽して日本の正義を封じるために焚書を行ったのである。 マッカーサーは20世紀の秦の始皇帝である。 罪なき戦犯の処刑は儒者の生き埋めと同根である。
2016年10月3日に日本でレビュー済み
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情報戦という視点からアプローチする。
アメリカによる事実上の日本支配は、今も隠れて続いている。
それは、公職追放の後釜となった人々即ち敗戦利得者と言っても差し支えないだろう人たちにより続いているのだ。
アメリカによる占領政策は、直接的でなく恐怖による支配という巧妙な政策であった。
物言わぬ大多数の人々は、不服従という形で抵抗したが敗戦利得者の一団は代理人として行動したのであった。
それは、表面上は日本人の面をしていてるがアメリカの占領政策の忠実な実行者であった。
現在の於いても、政・財・官・学会等に潜んでいる。特に、教育・司法・各種審議会は直接的影響を及ぼすので要注意である。
このような眼で見れば裏の真実が見えてくる。
この人たちを、アメリカンロビイストと呼称したとしても何ら間違いはないであろう。70年経過したので本人にその自覚が全く無い人が居るかも知れない。
アメリカは、歴史の抹殺、文明の殲滅・愛国心を破壊するため焚書を行った。
その実行部隊は当然乍ら、東大を頂点とする一群であった。新聞社は、いつでも君子豹変する。
日本の文系は、徒弟制度のようなものであり頂点に立つ親方に犯行出来ない。こうして続々、量産されるのである。
彼らの行為はは、国民に対する裏切りであるが表面に顕われ難いないため見過ごされている。なので、知識人として今も振る舞っている。
「自虐史観」と云う概念が認知されたのは好ましいことである。
アメリカは、対日牽制のため中・韓・北を利用する。
こうして、役に立つ馬鹿である支離滅裂な左翼との奇妙なコラボが成立する。
一縷の望みは、ネット時代の興隆、それと裏腹の紙のマスメディアの沈下及びTVの地盤沈下であろう。
個同士がダイレクトに結び付き、代理の役割りが不要となりつつある。
その時初めて、敗戦後アメリカの対日占領政策が明るみに出されるだろう。
裏書に戦後、米占領軍によって戦前・戦中の本が焚書されただけで7700に及ぶタイトルの本が秘密裏に全国から消されたとある。
このシリーズは西尾先生の畢生の労作である。
そして、次の世代の若い知性が「研究」まで発展させるのを期待されている。
アメリカによる事実上の日本支配は、今も隠れて続いている。
それは、公職追放の後釜となった人々即ち敗戦利得者と言っても差し支えないだろう人たちにより続いているのだ。
アメリカによる占領政策は、直接的でなく恐怖による支配という巧妙な政策であった。
物言わぬ大多数の人々は、不服従という形で抵抗したが敗戦利得者の一団は代理人として行動したのであった。
それは、表面上は日本人の面をしていてるがアメリカの占領政策の忠実な実行者であった。
現在の於いても、政・財・官・学会等に潜んでいる。特に、教育・司法・各種審議会は直接的影響を及ぼすので要注意である。
このような眼で見れば裏の真実が見えてくる。
この人たちを、アメリカンロビイストと呼称したとしても何ら間違いはないであろう。70年経過したので本人にその自覚が全く無い人が居るかも知れない。
アメリカは、歴史の抹殺、文明の殲滅・愛国心を破壊するため焚書を行った。
その実行部隊は当然乍ら、東大を頂点とする一群であった。新聞社は、いつでも君子豹変する。
日本の文系は、徒弟制度のようなものであり頂点に立つ親方に犯行出来ない。こうして続々、量産されるのである。
彼らの行為はは、国民に対する裏切りであるが表面に顕われ難いないため見過ごされている。なので、知識人として今も振る舞っている。
「自虐史観」と云う概念が認知されたのは好ましいことである。
アメリカは、対日牽制のため中・韓・北を利用する。
こうして、役に立つ馬鹿である支離滅裂な左翼との奇妙なコラボが成立する。
一縷の望みは、ネット時代の興隆、それと裏腹の紙のマスメディアの沈下及びTVの地盤沈下であろう。
個同士がダイレクトに結び付き、代理の役割りが不要となりつつある。
その時初めて、敗戦後アメリカの対日占領政策が明るみに出されるだろう。
裏書に戦後、米占領軍によって戦前・戦中の本が焚書されただけで7700に及ぶタイトルの本が秘密裏に全国から消されたとある。
このシリーズは西尾先生の畢生の労作である。
そして、次の世代の若い知性が「研究」まで発展させるのを期待されている。
2023年1月14日に日本でレビュー済み
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私は昭和30年代の生まれですが、学校で日本の近現代史はタブー視されていたように思います。教科書での記載も少ないし、日教組の先生の話も違和感を感じていました、個人的には昭和の末の頃から色々と話を聞いたり、復刻された本を読んだりしていました。最近は漸く色々な本が出版されたりしてきましたが、この本は日本の近現代史に興味がある方は勿論、全ての日本人に読んで欲しい本だと思います。惜しむらくは、もっと原本の引用部分が多いと良かったと思うのと、この本自体が多くの人の目に触れづらい状況にあるという事です。多くの日本人に正しい歴史を知って貰うためにも読んで欲しい本です。
2020年11月25日に日本でレビュー済み
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西尾幹二教授様
大変お勉強になりました。日本人としての誇りを再認識できた本です。
子孫にも大事に伝えて行きたいと思います。 ありがとうございました。
大変お勉強になりました。日本人としての誇りを再認識できた本です。
子孫にも大事に伝えて行きたいと思います。 ありがとうございました。