ホントに待ちに待ったって感じです。
でもこの物語をこれだけ読んだだけでは多分わかりづらいんだろうなぁ・・・
興味があるならばどんな手を使ってでも「おもいでエマノン」から読んでいただきたい!
でも基本的に一話完結なのでこれだけでも楽しめるのは楽しめるんだろうなぁ・・・
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ゆきずりエマノン 単行本(ソフトカバー) – 2011/5/17
地球に生命が誕生して以来、四十億年の記憶を持つ美少女・エマノン。地球の意思に導かれ、旅をする彼女の軌跡を描く人気シリーズ、9年ぶりの最新刊。
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2011/5/17
- ISBN-104198631700
- ISBN-13978-4198631703
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商品の説明
出版社からのコメント
地球に生命が誕生して以来、四十億年の記憶を持つ美少女・エマノン。彼女の軌跡を描く、梶尾真治の人気シリーズの最新刊。
著者について
熊本県生まれ。「美亜へ贈る真珠」でデビュー。代表作に『地球はプレイン・ヨーグルト』(星雲賞)『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞)『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞)、映画化した『黄泉がえり』や舞台化した『クロノス・ジョウンター』など。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2011/5/17)
- 発売日 : 2011/5/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 233ページ
- ISBN-10 : 4198631700
- ISBN-13 : 978-4198631703
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,844位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 50,657位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月19日に日本でレビュー済み
梶尾真治が『エマノン』というキャラクターを生み出したのは1979年のことだ。
地球が誕生した時からの生命の記憶のすべてを持っている少女・エマノン、
時には彼女が主人公として、時には狂言役として、エマノンは地球の、生命の声に従いながら、放浪し続ける。
・・とまあこんなだいそれた設定はやっぱり80年代のもので、今ではちょっとあれだよなぁというレトロな感じは隠せない。
そのエマノンの哀しみとかそんなモノを了解して共有した上で、最新作に当たるのならうるうるなんだけど、
この作品で初めてエマノンに出会う人にはちょっと話の骨格の割にはこじんまりとまとめ過ぎでサラッと流れて終わりってことにもなりかねない。
だから、これはちょっと邪道な入門だけど、鶴田謙二先生のcomic版『おもいでエマノン』から入って、この本にシフトするのがよろしいかもよ。
まあcomic版から入ると鶴田エマノンのイメージが固定しちゃうというのが難点だけど、エーイ、いいじゃん、今からのヒトはこれで行きましょう!
だって梶尾先生のオリジナル第1作はすでに入手困難なんだから、仕方ない。
で、9年ぶりの『エマノン』は、以下の4つの短編からなる。
『おもいでレガシー』、『ぬばたまガーディアン』、『いにしえウィアム』、『あさやけエクソダス』
最後の短編のラストの切なさなんてさりげなくて、泣ける。
そして、梶尾真治先生同様、
あなたはあなたのエマノンに何処かの街角ですれ違っていることにきっと気付かされるだろう。
地球が誕生した時からの生命の記憶のすべてを持っている少女・エマノン、
時には彼女が主人公として、時には狂言役として、エマノンは地球の、生命の声に従いながら、放浪し続ける。
・・とまあこんなだいそれた設定はやっぱり80年代のもので、今ではちょっとあれだよなぁというレトロな感じは隠せない。
そのエマノンの哀しみとかそんなモノを了解して共有した上で、最新作に当たるのならうるうるなんだけど、
この作品で初めてエマノンに出会う人にはちょっと話の骨格の割にはこじんまりとまとめ過ぎでサラッと流れて終わりってことにもなりかねない。
だから、これはちょっと邪道な入門だけど、鶴田謙二先生のcomic版『おもいでエマノン』から入って、この本にシフトするのがよろしいかもよ。
まあcomic版から入ると鶴田エマノンのイメージが固定しちゃうというのが難点だけど、エーイ、いいじゃん、今からのヒトはこれで行きましょう!
だって梶尾先生のオリジナル第1作はすでに入手困難なんだから、仕方ない。
で、9年ぶりの『エマノン』は、以下の4つの短編からなる。
『おもいでレガシー』、『ぬばたまガーディアン』、『いにしえウィアム』、『あさやけエクソダス』
最後の短編のラストの切なさなんてさりげなくて、泣ける。
そして、梶尾真治先生同様、
あなたはあなたのエマノンに何処かの街角ですれ違っていることにきっと気付かされるだろう。
2012年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エマノンはずっと読んでいます。
初めの頃は、本当に、次が出るのが待ちどうしかった気がします。
・・・ただ、今回の作品は、少し・・どうですかね。
もちろん、エマノンの雰囲気とか、意外性や爽やかさはあるんだけど・・
何故か、もういいかなと思ってしまいます。
いつから、エマノンは生まれ変わりになってんでしたっけ・・?
私が見逃しているのがある?忘れているだけかな?
私は、年を取らずにずっと生き続けていると思っていましたが・・生まれ変わりって・・ずっと少女でいるエマノンの話としては、なんか、無理がありませんか?
それと、最後の「あさやけエクソダス」は、相当無理がありますね。エマノンと庄一の感じの良さが、台湾リスのチープな話で、台無しになっている気がします。
もう、悲しくなるので、続編は見たくないですね。
・・それでも、出ると、そのうちに誘惑に負けて買っちゃうかな?
初めの頃は、本当に、次が出るのが待ちどうしかった気がします。
・・・ただ、今回の作品は、少し・・どうですかね。
もちろん、エマノンの雰囲気とか、意外性や爽やかさはあるんだけど・・
何故か、もういいかなと思ってしまいます。
いつから、エマノンは生まれ変わりになってんでしたっけ・・?
私が見逃しているのがある?忘れているだけかな?
私は、年を取らずにずっと生き続けていると思っていましたが・・生まれ変わりって・・ずっと少女でいるエマノンの話としては、なんか、無理がありませんか?
それと、最後の「あさやけエクソダス」は、相当無理がありますね。エマノンと庄一の感じの良さが、台湾リスのチープな話で、台無しになっている気がします。
もう、悲しくなるので、続編は見たくないですね。
・・それでも、出ると、そのうちに誘惑に負けて買っちゃうかな?