グローバル化は自由化でいいことであり、その主役は米国だろうと、単純に考えて
いたのですが、その主役と実態がよく見えて来て、たいへん勉強になりました。
経済学では、経済合理性のみで動く主体という前提を置きますが、それが徹底する
と、何が起きるか?
寡占or独占状態が出現し、法人税は払わない/従業員は非正規雇用のみ/従業員へ
の技能伝承教育は一切無し/通貨安を仕組んで、輸入物価高による国民の迷惑は顧み
ない/安い労働力を求めて後進国に工場移転して、空洞化はお構いなし/お客様の
当然の取り分まで減らして、大株主の利益最大化のみを目指す。
ハリウッドの近未来映画で、超独占企業が世界を支配するというのが、よくあります
が、よく考えると、中世欧州でユダヤ財閥がやっていた、国も社会も関係ない、一族
への富の集積こそがすべて、というパターンです。
財政破綻国家へのIMF緊急融資も、TPPも、グローバル企業が自由自在に振舞え
るようにする手段に悪用されている。
マイケル・サンデル教授の白熱教室は、経済合理主義だけが、社会正義の判断基準で
いいのか?、共同体の歴史の継承という大事な行動基準があるだろう・・・を熱く伝
えるものですが、グローバル企業が社会を荒廃させる前に、若者の正規雇用や自営
業者や中小企業を温存して、ほど良い社会構成を維持していく法制化こそ緊急と感じ
ました。
米国が敵ではなく、国家・社会を食い物にするグローバル企業が敵なので、たとえば
コマツやキャノンなどの世界企業が敵だということです。敵の中心は、FRBと米国
経済を牛耳るロスチャイルド財閥ですが。
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グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本 単行本 – 2012/6/21
三橋貴明
(著)
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- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2012/6/21
- ISBN-104198634068
- ISBN-13978-4198634063
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2012/6/21)
- 発売日 : 2012/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4198634068
- ISBN-13 : 978-4198634063
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,765位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,644位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月23日に日本でレビュー済み
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2020年1月19日に日本でレビュー済み
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「グローバル経済」に対する認識が変わった。世界中が 「グローバル経済」に汚染されていることが、良く判った。韓国には何かと腹が立つが、半面 気の毒にも思った。韓国一般国民は早く目覚めて 冷静になり、自国の将来にプラスとなる行動をとってほしい。「反日」ばかり やってる時じゃないよ!
2012年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本のメディア(特に日経新聞やテレビ番組の経済コメンテイターの発する情報)に騙されてはいけない...というのが本を読んだ最初の感想。
今、韓国は大変な状態になっている。際限なく広がる経済格差、大学卒業生の50%も就職できない絶望の若者、40歳を越えるとリストラの対象となるサラリーマンの悲哀、ウォン安政策で実質賃金が下がり、政府や大企業の替わりに借金を負わされる韓国国民、闇金に落ち外国で風俗嬢として人身売買される韓国の女性、外国人投資家に株主利益として吸い上げられる韓国企業.....韓国は既に「阿修羅」と化しつつある。
全ては1997年の金融危機と、その後のIMF管理下で欧米資本にとって「自由に儲けられる国」になったことから始まった不幸だが、韓国政府は更に米韓FTAを結ぶことで国家主権の多くを米国企業(多国籍企業)に譲渡してしまい、韓国の植民地化は完成してしまった。注意しなければならない点は、韓国政府(韓国人)自らが植民地化を求めてしまったことで、それは経済版の日韓併合ならぬ米韓併合ともいえる。
今後韓国が経済主権を回復できず、国内経済が更に悪化していくことが予想される中、三橋氏はこの本で米国主導のTPPやFTAに日本が参加する危険性を訴えているが、むしろ今後予想される「韓国からの経済難民」が日本に大挙してやってくる危険性の方が私には心配になった。
韓国人経済難民が日本に入ってくれば、日本国内の治安悪化は自明の理だ。日本政府には韓国人に対する「短期滞在ビザ免除の撤廃」を切にお願いしたい。
今、韓国は大変な状態になっている。際限なく広がる経済格差、大学卒業生の50%も就職できない絶望の若者、40歳を越えるとリストラの対象となるサラリーマンの悲哀、ウォン安政策で実質賃金が下がり、政府や大企業の替わりに借金を負わされる韓国国民、闇金に落ち外国で風俗嬢として人身売買される韓国の女性、外国人投資家に株主利益として吸い上げられる韓国企業.....韓国は既に「阿修羅」と化しつつある。
全ては1997年の金融危機と、その後のIMF管理下で欧米資本にとって「自由に儲けられる国」になったことから始まった不幸だが、韓国政府は更に米韓FTAを結ぶことで国家主権の多くを米国企業(多国籍企業)に譲渡してしまい、韓国の植民地化は完成してしまった。注意しなければならない点は、韓国政府(韓国人)自らが植民地化を求めてしまったことで、それは経済版の日韓併合ならぬ米韓併合ともいえる。
今後韓国が経済主権を回復できず、国内経済が更に悪化していくことが予想される中、三橋氏はこの本で米国主導のTPPやFTAに日本が参加する危険性を訴えているが、むしろ今後予想される「韓国からの経済難民」が日本に大挙してやってくる危険性の方が私には心配になった。
韓国人経済難民が日本に入ってくれば、日本国内の治安悪化は自明の理だ。日本政府には韓国人に対する「短期滞在ビザ免除の撤廃」を切にお願いしたい。
2012年10月15日に日本でレビュー済み
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昨今の近隣諸国の振る舞いに我慢出来ず手にとった書籍です。
本書が良質であることはすでに皆さんが述べていますので
「ビジネス本」の観点から
だいぶ前に目薬のコマーシャルで、Excelのびっしり生データを
縮小でプロジェクターに大映して目がかすむって話があって誇大
ではありますが、当たらずも遠からず。自分も含め、ともすると
データの効果的な表現が出来ず、論理思考の欠如から、そもそも
意味のあるデータを発掘出来ないとか相も変わらず仕事でループ
していることがよくあります。
「データ分析と論理思考」のビジネス教本
そう言う切り口で見てもまことに良質な書籍です。下手な教本より
よっぽど分かりやすく読みやすい。
私もいつの間にか三橋氏のファンになってしまいました。
本書が良質であることはすでに皆さんが述べていますので
「ビジネス本」の観点から
だいぶ前に目薬のコマーシャルで、Excelのびっしり生データを
縮小でプロジェクターに大映して目がかすむって話があって誇大
ではありますが、当たらずも遠からず。自分も含め、ともすると
データの効果的な表現が出来ず、論理思考の欠如から、そもそも
意味のあるデータを発掘出来ないとか相も変わらず仕事でループ
していることがよくあります。
「データ分析と論理思考」のビジネス教本
そう言う切り口で見てもまことに良質な書籍です。下手な教本より
よっぽど分かりやすく読みやすい。
私もいつの間にか三橋氏のファンになってしまいました。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
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2013年1月に刊行された
いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由 (WAC BOOK)
とほぼ同様の内容を持つ、韓国経済についての懸念とされる情報の提供と、それを今後の日本の経済施策の反面教師とすべしとする趣旨の書です。
ややもすると脚光面だけを耳にする韓国の経済がいかに危ういモノであるかを、豊富な数値と共に説明してくれるので、韓国経済については「サムソンとヒュンダイと韓流くらいしかしらない」といった読者にとって、目から鱗が落ちる思いだと思います。
特に、TPPについてはいまでも自分の考えを決めかねている方々も多いと思いますが、そういう場合には本書で示される韓国の事例がまさに「他山の石」として参考になります。うすうすはわかるように、TPPは輸出が得意な国(というより企業)のためのルールです。その強者のルールに安易に乗ってしまった韓国の今とこれからを注視するようにと筆者は説きます。
ただ、大事なポイントが繰り返し繰り返し述べられていますが、それがくどいと感じる方もあるかも知れません。また、数値に基づく主張でありながらそれほど図表が豊富ではない点が残念なので星を一つ減らしています。本書の内容をいつでも再確認したいのであれば、 いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由 (WAC BOOK) の方が資料的価値は高いと思います。
先の衆議院選挙前に本書を読んでいれば、より自信を持ってTPPに関する各党の姿勢を選ぶことが出来たでしょう。逆に、あまり考えずに投票してしまった方の中には、本書を読んで寒気を覚える方もおられるのではないでしょうか。
ややもすると脚光面だけを耳にする韓国の経済がいかに危ういモノであるかを、豊富な数値と共に説明してくれるので、韓国経済については「サムソンとヒュンダイと韓流くらいしかしらない」といった読者にとって、目から鱗が落ちる思いだと思います。
特に、TPPについてはいまでも自分の考えを決めかねている方々も多いと思いますが、そういう場合には本書で示される韓国の事例がまさに「他山の石」として参考になります。うすうすはわかるように、TPPは輸出が得意な国(というより企業)のためのルールです。その強者のルールに安易に乗ってしまった韓国の今とこれからを注視するようにと筆者は説きます。
ただ、大事なポイントが繰り返し繰り返し述べられていますが、それがくどいと感じる方もあるかも知れません。また、数値に基づく主張でありながらそれほど図表が豊富ではない点が残念なので星を一つ減らしています。本書の内容をいつでも再確認したいのであれば、 いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由 (WAC BOOK) の方が資料的価値は高いと思います。
先の衆議院選挙前に本書を読んでいれば、より自信を持ってTPPに関する各党の姿勢を選ぶことが出来たでしょう。逆に、あまり考えずに投票してしまった方の中には、本書を読んで寒気を覚える方もおられるのではないでしょうか。
2016年3月5日に日本でレビュー済み
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隣国韓国の言い分が、日本人には全く理解できない事が多々あります。なぜか?一読すれば、生い立ち、韓国の未来が見えてしまう本です。できれば、韓国の方にも客観的な視点で読んで欲しい。
未来が見えてしまうと、韓国の皆さんは国を捨て、海外での生活に切り替えるのではないか?と危惧する本だと思います
未来が見えてしまうと、韓国の皆さんは国を捨て、海外での生活に切り替えるのではないか?と危惧する本だと思います
2012年7月27日に日本でレビュー済み
_
著者はなりふり構わない韓国のやり方を批判しているし、それには同意するが、
中国も、アメリカも一部似たような事をやりつつあり
日本だけ釈然と構えていて大丈夫なのかという疑問がわく、
デフレ克服など別の処方箋も一向に進まないし。
様々な数字を駆使して明快に語られるが、
著者のデビュー作以来の韓国破綻、危機をwktkしている読者としては
数字では現れなかった政治的な動き(例えば日韓通貨スワップ拡大みたいな)
と予測との乖離についてもそろそろ語ってほしい。
著者はなりふり構わない韓国のやり方を批判しているし、それには同意するが、
中国も、アメリカも一部似たような事をやりつつあり
日本だけ釈然と構えていて大丈夫なのかという疑問がわく、
デフレ克服など別の処方箋も一向に進まないし。
様々な数字を駆使して明快に語られるが、
著者のデビュー作以来の韓国破綻、危機をwktkしている読者としては
数字では現れなかった政治的な動き(例えば日韓通貨スワップ拡大みたいな)
と予測との乖離についてもそろそろ語ってほしい。
2012年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本のメディアでは偏った報道ばかり。
韓国経済の植民地化やFTA自由貿易など参考に、日本もああならないように
しないといけない。日本の技術が先行している間に遅れているグローバル化、規制緩和、改革ばかりを進めるより、もう一度
本来日本の持つものづくりDNAを思い出し、日本人に納得してもらえるよう基本に帰ることが重要だと言うような内容もあった。
三橋さんの本はいつも数字、データで分析されていてわかりやすいです。
ま〜その日本市場もコスパっていう言葉が流行る低迷振り。 シャープが言ってる日本人相手にしていたらこうなった感はある。
韓国製品は売り方が上手い、安い、だけではなく、ユーザビリティーをよく研究している。日本市場で販売する際、日本仕様に合わせる。かゆいところに手が届く細やかさ。一方日本メーカーは
液晶が物凄く綺麗だとか、そんな売り方ばかりに感じる。かつてのウオークマンのような革新性も追及しつつ、今 をもっと見て欲しい。ネームバリューでは生きていけない時代ですね。企業体質にも大きな問題があると思います。資本財は日本の技術論も、いつまでもそれが続くとも思えないし。
政治空白、円高、タイ洪水、地震津波、原発、デフレ、領土問題。これだけの状況でよく耐えているとも思う。
韓国経済の植民地化やFTA自由貿易など参考に、日本もああならないように
しないといけない。日本の技術が先行している間に遅れているグローバル化、規制緩和、改革ばかりを進めるより、もう一度
本来日本の持つものづくりDNAを思い出し、日本人に納得してもらえるよう基本に帰ることが重要だと言うような内容もあった。
三橋さんの本はいつも数字、データで分析されていてわかりやすいです。
ま〜その日本市場もコスパっていう言葉が流行る低迷振り。 シャープが言ってる日本人相手にしていたらこうなった感はある。
韓国製品は売り方が上手い、安い、だけではなく、ユーザビリティーをよく研究している。日本市場で販売する際、日本仕様に合わせる。かゆいところに手が届く細やかさ。一方日本メーカーは
液晶が物凄く綺麗だとか、そんな売り方ばかりに感じる。かつてのウオークマンのような革新性も追及しつつ、今 をもっと見て欲しい。ネームバリューでは生きていけない時代ですね。企業体質にも大きな問題があると思います。資本財は日本の技術論も、いつまでもそれが続くとも思えないし。
政治空白、円高、タイ洪水、地震津波、原発、デフレ、領土問題。これだけの状況でよく耐えているとも思う。